社会人として仕事が満足にできないのに恋愛にかまけているようでは社会人失格の烙印を押されることも致し方ありません。
逆に仕事さえ責任を持って最後までやり遂げることができれば恋愛に夢中になっていても問題はないのです。
ですが仕事も満足にできないのに恋愛にかまけているようでは安心して仕事を任せることはできません。
彼に夢中な気持ちも分かりますが、今は目の前の仕事をきっちりとすることが先決です。
彼氏が最優先になる
恋に盲目になったときのあるある行動として、彼氏が最優先になるとういことがあります。
女性が恋に盲目になる一番顕著なのがこの行動でしょう。
彼氏ができたことが分かりやすい女性はいます。
女友達がなかなか連絡が取れないと思っていると彼氏ができ、それがきっかけで疎遠になることがあります。
連絡は取り合うことはできても、彼氏と会うから女友達と会うことができなくなっていきます。
その理由はいろいろありますが、彼からの束縛や依存だったり、彼女自身が彼へ依存していたりすることが主です。
ただ彼と別れるとすぐに女友達と連絡をしてくるので、意外と分かりやすい行動だと言えるでしょう。
恋愛をすると集中してしまうことが彼氏を最優先にしてしまうということになります。
友達付き合いが減る
彼氏が最優先になるということは、自然と友達付き合いが減るということになります。
まだ彼氏ができる前は頻繁に会って食事に行ったり、休日に会ったり、LINEの連絡もよく取っていたのに彼氏ができた途端にまったくそれがなくなった、という女性は多いです。
彼氏ができて最初の頃はこのような現象は誰でもあることですが、それも時間とともにお互いを尊重するようになりお互いの自由な時間を持つようになりますが、そうはならない女性もいます。
そうはならない女性の彼氏の多くは束縛や依存をすることがあり、女性もそれに応えるようになるためどうしても女友達と疎遠になるのです。
連絡を取らないようになるとどんどん友達付き合いもなくなり、ときには友達関係がフェードアウトしてしまう場合もあります。
ただ、もし彼氏と別れるとまた連絡を取り合うということがあるので、友達も複雑な心境になることでしょう。
他人の意見を聞き入れない
恋に盲目になったときのあるある行動として、他人の意見を聞き入れないということがあります。
特に好きな人ができて彼に依存していくようになると周囲は心配しますし、助言をするようになります。
それは依存させてしまうような彼氏に周囲は嫌悪感を抱くようになることが理由の一つですが、もしそれを彼女に言っても彼女は逆に意固地になってしまうことがあります。
つまり彼氏を否定されるということは自分も同時に否定されたような気持ちになるからです。
自分が好きで付き合っている人なのに、周囲にそのようなことを言われる筋合いはないという心理があります。
こうなってしまうと、もう周囲の言葉などはシャットアウトしてしまうことにもなりかねません。
いくら言っても無駄な雰囲気になっていくので、周囲も次第に何も言わなくなるのは当然のことでしょう。
ただ、周囲が受け入れない恋愛はやはり失敗することが多いです。
失敗してから彼女も周囲の意見を聞くべきであったと後悔することになるのは目に見えているのです。
応援してくれない人を敵のように感じる
他人の意見を聞き入れないのは、応援してくれない人を敵のように感じてしまうことがあるからです。
恋愛は自由です。
ですが自由であるからこそ失敗も多いのです。
周囲の恋愛を経験してきた人にとっては恋愛のダメなパターンも分かるわけです。
周囲がそれに気が付くと忠告してあげるのが友達や家族としての気遣いです。
みすみす失敗しそうな恋愛を黙って見守ることができないのが心理にあるのです。
ですが、恋に盲目になっていると自分のためを思って言ってくれる忠告は黙って聞くことはできません。
ただ自分の恋愛を応援して欲しいのです。
自分に意見を言う人は次第に敵のように感じてしまいます。