少し手間ですが、泣いた後のケアを丁寧にすることで、その後もスッキリと過ごしやすくなります。
水分補給をする
涙が出た後、とくに思いきり泣いた後は水分補給を忘れないようにしましょう。
涙と一緒に鼻水も出ることがあり、体から水分が出ていってるのは確かです。
激しく泣くと体温も上がるので、汗もかいているかもしれません。
水分補給をすることで気持ちを落ち着かせ、ひと呼吸入れるきっかけにもできます。
ひとしきり泣いた後にハーブティーや、温かい牛乳を飲むと気持ちもリラックスできるでしょう。
目を冷やす
涙が出たあとは、目を冷やすようにしましょう。
夜に泣きすぎて、翌朝あからあまに泣いたと分かるくらい目が腫れてしまうことはよくあります。
泣いた後にすぐ、保冷剤や冷えたタオルで目を冷やすとスッキリします。
気持ちがリセットされて、集中力も高まります。
泣いて、深呼吸して気持ちを落ち着かせてみてください。
そして、好きなお茶で水分補給をしながら目も冷やすと落ち着きます。
目を温める
涙が出たあとは、目を温めてリラックスさせてください。
市販品で、目を温めるための使い捨てのアイマスクが発売されています。
それくらい、目を温めると気持ちがリラックスして眠りに入りやすくなります。
涙が出たからといって、その原因が根本的に解決したわけではないでしょう。
一度目を温めて気持ちをリラックスさせることで、新しい解決策や目標が考えやすくなります。
さらに、頭もスッキリします。
夜泣いたときは眠りにくくなりますが、目を温めることで少しでもぐっすりと眠れるように働きかけましょう。
涙が出るときは思い切って泣いてすっきりしよう!
涙が出ることで、色々なメリットがあることや、気持ちをスッキリさせることができることが伝わりましたでしょうか。
私たちは普段たくさんの責任を抱えていて、ギリギリまで何でも我慢しがちです。
気付いたときには心が悲鳴を上げています。
生真面目な人ほど無理をしやすく、損をしてしまうことがあります。
涙を流すことを我慢せず、泣きたい時は泣いてすっきりしましょう。