1:サッカー観戦が生活の一部
サッカーのサポーターにとって、サッカー観戦は生活の一部と言えます。
サポーター達は年間10回前後、もっと熱狂的なサポーターになると年間16回以上サッカー観戦に足を運びます。
少なく感じるかもしれませんが、サッカーの試合は開始2時間ぐらい前から参加するほうが楽しいという説もあります。
ほぼ1日仕事ということになりますので、仕事、学校生活、プライベートをやりくりしながらもそれだけの回数を通うことはすごく立派なことです。
Jリーグ(公益社団法人日本プロサッカーリーグ)はJ1からJ3まで、39の都道府県と55のクラブが所属しています。
J1のみで18チームあります。
さらに、1チームあたり年間34回の試合を行います。
日本全国津々浦々、交通費や宿泊費も含めるとけっこうな出費になります。
サポーターたちは自由に使えるお金も時間も、その大半をサッカー観戦に費やしているといっても過言ではありません。
2:アウェイの試合も応援に行く
サッカーのサポーター達はアウェイの試合も応援に行きます。
私たちは試合の観戦チケットを手配するとき、出来る限り自宅から近い距離でのものを調べるでしょう。
交通費や宿泊費を考えると自然なことです。
サポーター達のサッカー愛は距離感を超えたものがあり、応援しているチームの試合であれば飛行機でだって駆けつけます。
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)のアウェイな試合だと、国境を超えてサウジアラビアやタイといった遠方にまで足を運ぶサポーター達もいます。
それだけの熱意やお金をサッカーに投資できる、周囲の人には不思議に見えるかもしれませんが、それだけ好きなものがあるのは素敵なことです。
サポーター達はサッカーの試合観戦を生きがいに、日々の生活を頑張っています。
3:レプリカのユニフォームを持っている
サッカーのサポーター達はレプリカのユニフォームを持っています。
応援するチームの選手たちとまったく同じデザインのユニフォームを着用して、アウェイな試合へも応援に行く熱意があります。
心からチームを応援しているのです。
レプリカのユニフォームは毎年デザインが変わり、しかも1着あたり軽く10,000円超え、レアなJ3チームのものだとそれ以上の金額です。
レアなJ3チームのユニフォームだからこそ、海外ファンからもニーズがあります。
それゆえ、J1チームのものよりJ3チームのもののほうが高額になることもあります。
ただでさえサッカー観戦や遠征費用に出費がかさむ中、ユニフォームも毎年買い替えるのはかなりのサッカー愛だと言えます。
レプリカのユニフォームはレンタルというシステムもありますので、これからサポーターを目指す人達も参考にしてみてください。
4:タオルマフラーを愛用している
サッカーのサポーター達はタオルマフラーを愛用しています。
タオルマフラーは1枚2,000円前後で発売されており、それぞれのチームごとにいくつかのデザインがあります。
選手や選手のセレモニーで作成されるタオルマフラーもあります。
選手が試合で入場するタイミングで掲げたり、応援するときに振り回してサポーター達パワーをアピールしたりします。
先ほど紹介したレプリカのユニフォームと合わせると、まさにサッカーのサポーターそのものになります。
タオルマフラーには無造作にかける以外に色々な巻き方があり、サポーターごとにこだわりがあるところも楽しみです。
Jリーグ公式オンラインストアからも購入できますので、レプリカのユニフォームは高いけどタオルマフラーなら試しに購入してみようかな?と思えるかもしれません。
サポーターとしての一歩を踏み出してみましょう。
5:選手に感情移入する
サッカーのサポーター達は選手に感情移入します。
応援しているチームをずっと見ていると、自然と好きな選手ができます。
1人1人にスポットライトを当てて見ると、抱えているプレッシャーや責任感まで見えてきます。