日本のサッカー観戦の良さは、応援している人たちが一丸となってチームの勝利を願うことです。
そのためには応援歌も熱唱しますし、タオルを振り回したり、バルーンを飛ばしたりといったアクションも起こします。
ごくごく自然な流れなのですが、いろんなコンディションの人たちもいます。
静かに座って応援したい人もいれば、色々な事情で同じように熱狂的に応援できない人もいます。
そういった人たちも容認してこそのファンです。
応援している人たち1人1人が楽しい気持ちで始まりから終わりまでを楽しめるようにしましょう。
にわかファンを叩かない
サッカーファンを目指すのであれば、にわかファンを叩かないようにしましょう。
サッカーのチームへの熱意やサッカー愛こそサポーターの足元にも及ばないかもしれませんが、にわかファンの人の応援する力もチームへの活力に繋がります。
何よりも、チームを応援する人たち同士でライバル意識むき出しにしてバチバチとバトルすることをチームの選手や監督は望んでいません。
せっかく同じサッカーチームを応援しているのに、自分のほうが熱意がある、自分のほうがチームに対して投資していると争いをするのは勿体ないです。
にわかファンの人たちも受け入れ、全員が一丸となってチームを応援できるほうがいいです。
にわかファンの中から、サッカーのサポーターになる人達だっています。
それぞれの角度から、サッカーへの情熱を注ぎましょう。
しつこくうんちくを傾けない
サッカーのファンたるもの、しつこくうんちくを傾けないようにしましょう。
自分の好きなサッカーやサッカーチームは、周りの人も同じように好きでいてくれると思いがちです。
意外とそんなことはなく、周りの人はそこまでサッカーに関心がないかもしれません。
さほど好きでもないことに対してしつこくうんちくを傾けられると、聞いている側はストレスでしかなくなります。
好きなものをアツく語り合うのは、同じサッカーのファン同士にしましょう。
オンとオフの区別をしっかりとつけて、サッカーを応援する以外の時間も大事にすることが必要です。
一人のサポーターとしてサッカーを応援しよう
サッカーのサポーターについて、また、これからファンとしてサッカーを楽しむ人へ向けたメッセージも書かせていただきました。
1つ好きなことがあると、自分自身のモチベーションを維持することができます。
時には好きなチームがうまくいかなくて、自分自身も落ち込むこともあるかもしれません。
それでも一人のサポーターとしてサッカーを応援して、時にはアウェイな試合にも遠征に出かけましょう。
思いやりとマナーを大切にすることで、全員が楽しくサッカーを応援できるはずです。