彼と付き合っていることで被害はありませんか?
自分の生活が困難になったり、身体的、精神的に傷つけられることはないでしょうか。
「これぐらいまあいいか…」と思っていると、永遠に終わらないかもしれません。
二度あることは三度あるのです。
自分の身を守るために、「これをやったら絶対NG。即別れる。」という基準を作るのもいいかもしれません。
自分にとって”危険性”があるかもしれないと、心当たりがあるのなら、今一度よく考えてみましょう。
お金のトラブルなど
お金の問題はなかなか難しいものかもしれません。
大事な彼が金銭的に困っていたら助けてあげたくなってしまう人もいるかもしれません。
本当に助けが必要で、彼を金銭的に援助しても自分自身も全く問題がないのであれば、人によっては構わないかもしれません。
しかし、「金銭トラブル」と言えるものが発生したときは要注意です。
金遣いの荒い人や、金銭感覚がおかしい人に対して、「いつか変わるかも」と淡い期待を抱くのはやめましょう。
残念ながら、お金や酒癖の悪い人はなかなか変わりません。
大きなトラブルに発展する前に別れるか、必要な場合には弁護士に相談するというのも手です。
愛情を語った暴力など
恋人同士の間で起こるDVを「デートDV」と言います。
「身体的暴力」だけでなく、精神的に傷つけることも暴力のひとつで「精神的暴力」にあたります。
他にも「経済的暴力」や「性的暴力」もデートDVに含まれます。
暴力は繰り返される可能性があります。
暴力を振るった後に優しくし、女性も「でも優しいし好きだから…」と許してしまい、永遠に悪いループが続いてしまうかもしれません。
暴力は身も心もボロボロにします。
速やかに別れて関係を絶つことが一番いいのです。
しかし、別れられずに悩んでいる人もいると思います。
そういう人のために匿名で相談出来る電話窓口があります。
暴力に気づいたら、なるべく早く相談することも助けになります。
[デートDV110番/0120-51-4477]
3.アナタに他に好きな人はできたか?
彼に冷めてしまった理由として、他に好きな人が出来た、ということはありませんか?自分の気持ちに正直になってみましょう。
付き合っている相手とは必ずしも永遠に続くとは限りません。
他に好きな人ができて、別れが来るのもある意味で仕方のないことで、悪いことではありません。
しかし、彼のことも好きで、他の人も好きというのは二股になってしまいます。
浮気は構わないと考える人もいるかもしれませんが、付き合っている相手に対してとても失礼なことであり、付き合う上でのマナー違反です。
最後まで相手のことは尊重しましょう。
そして、他に好きな人が出来た場合、これからご紹介する2つのことを気をつけましょう。
好きな人が出来て冷めたのなら謝ろう
彼には何の非もないのに、自分が他の人を好きになってしまったがために、彼に対して無条件に冷たい態度を取ってしまったりしていませんか?
他に好きな人が出来てしまったとしても、彼とは今まで色んなことをシェアし、付き合ってきた相手です。
特に長く付き合っていた場合は、理由を話して謝ることも必要かもしれません。
相手をさげすんだり、自信をなくさせるような傷つく言葉は避けましょう。
ただ自分が心変わりしてしまったのだと。