ただし肉体関係はない
セカンドパートナーとして求めることは癒しや安らぎです。
もちろん身体だけの関係を求める人もいますが、それはセカンドパートナーとは呼べません。
つまり肉体関係があるとセカンドパートナーではなく不倫になってしまいます。
セカンドパートナーは肉体関係はなく、プラトニックな関係です。
あくまでも心の繋がりを求めた相手であり、純粋な気持ちで付き合う関係です。
ただここで不思議に感じてしまう人もいることでしょう。
異性が一緒に遊んだり会って楽しんでいるのに、プラトニックでいられるのかということです。
最近はアラフォーやアラフィフ世代でこのセカンドパートナーを求める人が増えています。
その背景としては夫や同性の友達にも言えない、でも誰かにすがりたいそんな純粋な気持ちで繋がりたいと思う相手が欲しい気持ちがあるのです。
意外と異性でセカンドパートナーという立ち位置の相手がいると、何でも心の中を打ち明けたり、素の自分を見せることができるというわけです。
セカンドパートナーを作るメリット5個とは?
ではセカンドパートナーを作るメリットはどのようなことがあるのかここで説明していきます。
まずセカンドパートナーを求める人は、日々の疲れたストレスや溜まった悩みを打ち明けて寄り添い、そして自分も聞いてあげることで癒されて、一人ではないことをまずは実感できることが大きなメリットとなります。
ただやはりメリットがあれば、デメリットもあるのは否めません。
ここでは先にメリットを紹介してみましょう。
セカンドパートナーに興味を持った人はぜひチェックしてみてください。
1:恋愛のドキドキ感が得られる
セカンドパートナーを作るメリットとして、恋愛のドキドキ感が得られるということが挙げられます。
ただ、セカンドパートナーは肉体関係はNGです。
あくまでもプラトニックな恋愛であるのが、セカンドパートナーのもっとも大切な条件です。
大人の恋愛というとどうしても肉体関係ありき、ということがあります。
プラトニックな関係は、まずほとんどの人はあり得ないと感じることでしょう。
ですがプラトニックであっても恋愛は成立します。
それは例えば小学校や中学校の頃を思い出してみてください。
クラスに好きな人がいると、毎日ドキドキして会話もなかなかできなかったものです。
それでも好きという感情は大人になっても不思議と同じだと感じる人は多いのではないでしょうか。
たとえプラトニックであっても恋愛のドキドキは感じることができます。
むしろプラトニックだからこそ、恋愛はもっと盛り上がると言えるでしょう。
2:女性としての魅力を維持できる
セカンドパートナーを作るメリットとして、女性としての魅力を維持できることが挙げられます。
女性は結婚すると二パターンに分かれます。
いつまでも綺麗で若く見える奥さんと、すっかり所帯じみてしまう奥さんというように両極端の女性に分かれるわけです。
前者だと子供ができてもいつも身なりも綺麗で若々しく維持していますが、後者だと元々綺麗だった見た目が変貌して所帯じみてしまい女性としての魅力が感じられなくなる人もいます。
セカンドパートナーを作るのは主に後者が多い傾向にあります。
結婚をして後者のようになってしまう女性は、夫との関係に不満を持っている人も多いようです。
いつも仕事で家を空けがちであったり、まったく家庭に無関心な夫であるなど夫婦関係がううまくいっていない場合、妻はどこかでうっ憤を晴らしたいと思ってしまうものです。
そして外でそのうっ憤を晴らすことで、また家庭でしっかりと妻を演じることができるということです。
セカンドパートナーと会うことで女性としての自分を思い起こさせてくれますし、リフレッシュすることができます。
そうして家へ帰ってくると、いろいろとリセットされて女性として気持ちを維持していくことができるのです。