不倫をしてしまうと歯止めが効かなくなることがあるので、そうならないためにもセカンドパートナーとはある程度の距離感は必要です。
家庭を顧みなくなる
もしセカンドパートナーに入れ込み過ぎると、家庭を顧みなくなる可能性もあります。
セカンドパートナーとの関係はとても居心地が良く感じてしまいます。
夫がいても後で知り合った人との方が燃え上がりやすくなるのは人の本能的なものです。
特に人は犠牲にするものがあると、より燃え上がりやすくなる傾向があります。
家庭があってもそれを犠牲にしてパートナーと会う。
それがより燃え上がりやすくなるということなのです。
次第に家庭を顧みなくなるのはどこか家庭が壊れてもいい、という心理がある芽生えてくることもあるのです。
2:バレた時に離婚の可能性がある
セカンドパートナーを作る注意点として、バレた時に離婚の可能性があることです。
いくらプラトニックな関係であっても、そこは夫に理解を得られることは難しいことです。
もともと男友達がいたとしても男友達を嫌がる夫は多いです。
それがまったく見ず知らずの男性がセカンドパートナーだということを知ると、絶対に不倫関係であることは疑う余地はありません。
ですがセカンドパートナーを作ったときから、どこかこういうことは予測できたと思います。
それでもパートナーとの関係を続けていたのは、離婚も視野に入っていたこともあるかもしれません。
セカンドパートナーの存在は癒しや安らぎを求められるとしても、そこには大きなリスクを伴うものなにです。
3:周囲から白い目で見られる
セカンドパートナーを作る注意点として、周囲から白い目で見られることがあります。
これは周囲にもセカンドパートナーの存在がバレてしまったときに起こりうることです。
やはりどう説明してもセカンドパートナーの理解を得られることはまずありません。
またセカンドパートナーと会うということは、不特定多数の人から見られていることもあるわけです。
無防備すぎる行動がヒンシュクを買うことにも繋がってしまいます。
秘めた関係であるならばセカンドパートナーを作ることは、あくまでもバレない努力をすることが大切なのです。
4:別れ話の際にトラブルになる可能性
セカンドパートナーを作る注意点として、別れ際にトラブルになる可能性もあることです。
最初こそはプラトニックな関係であっても、会うたびにその関係性に変化があることは当然あることです。
どちらかが、また双方がプラトニックな関係から脱したいと思ってしまったとき、すでにセカンドパートナーの域を超えてしまいます。
あくまでもプラトニックであることがセカンドパートナーです。
それを破ってしまったとき、トラブルになってしまうことは少なからずあるでしょう。
そうならないためにも、最初からお互いの立場をわきまえておく必要があります。
相手がストーカー化する
いくらセカンドパートナーと言っても、その関係はずっと続くとは限りません。
どちらかが関係を解消したいと思ったとき、別れを切り出すことはカップルには当然あることです。
ですがここで相手がストーカーになってしまう最悪なパターンを招いてしまうこともあります。
それはセカンドパートナーとしての付き合い方によります。
親密度が増せば増すだけ相手への依存度は高くなります。
人は自分の本心を打ち明けられる相手に絶対的信頼を持ちます。
セカンドパートナーは、そんな立ち位置の関係になっていきます。
次第に相手に対して依存をするようになっていくと、すでに離れられない関係になっていることもあります。