そんなときのために違和感のない理由を考えておくことも重要。
例えば、ただ「友人と会ってくる」だけではなく、「久しぶりに学生時代の友人が近くに来たから会ってくる」など、理由にも自然さを持たせることがポイントです。
そうすることで、アリバイにも信憑性が生まれます。
また、ただ出かけると伝えるより理由も付け加えることで、彼も安心できるでしょう。
本当にその予定が入っているという気持ちでアリバイや理由を考えることでリアルさを演出することができます。
バレない嘘にする
アリバイというのはつまり嘘をつくということ。
バレる嘘をついても意味がありません。
鈍感な彼も、勘の鋭い彼も、いろんなタイプの男性がいると思いますが、その誰にでも通用するようなバレない嘘を考えましょう。
もし、あなたの彼が今まで何も言っていなかったのに急に「明日、同窓会があるんだ」なんて言ったら「え?今まで何も言っていなかったのに急に?」と怪しく感じますよね?
そのような突然伝えて疑われるようなアリバイはNGです。
急遽伝えても、自然なアリバイを考えるようにしましょう。
また、上記の同窓会をアリバイとして使用するのであれば、数日前から「〇日に同窓会があるんだ~楽しみ」とさりげなく伝えておくことでリアル感が増すでしょう。
アリバイを考える時に飲み会だった、仕事が長引いたなども使うと思いますが、何度も同じ嘘をつき続けると、また?と怪しまれる可能性があるので同じ理由は何度も使わないというのもポイントです。
辻褄を合わせる
アリバイ工作の中でもキーポイントとなるのが辻褄合わせ。
疑り深い男性であれば、ちょっとしたあなたの行動にも不安を感じ、沢山質問を浴びせて確認しようとしてくる可能性があります。
「どんなことしたの?」「何食べたの?」「どこへ行ったの?」「誰といたの?」こんな風に何を聞かれるかわかりません。
その為、出かける前にアリバイとその理由を伝えるだけではなく、帰ってきてからもきちんと辻褄の合う話ができるように細かく考えておく必要があります。
他の男性と出かけるのであれば、場所や何をしたかなどはそのままで「一緒に行った友人がこんなことしてね~」なんて付け加えるとほぼバレないでしょう。
本当のことを混ぜるのはかなりリアルになるのでオススメです!または、その日ではなく以前に友人と出かけたことのある場所やエピソードをそのまま話すのもいいでしょう。
そうすると、すべて本当のことなので辻褄が合わない・・なんて疑われることもありません。
しかし、昔のことすぎると「昨日行ってたはずなのに、なんで覚えてないの?」と思われる可能性もあるので、できるだけ細かく思い出せる最近のことにしましょう。
協力してもらう
アリバイを作るうえで心強いのが友達の協力。
やはり友達と出かけてくる、友達に誘われたなどというアリバイが1番考えやすいですよね。
そんな時に協力してくれる友達を見つけておくのがオススメです。
特に彼も知っている友達であれば、協力をお願いするようにしましょう。
友達に何も話さずにアリバイとして使ってしまうと、ふとしたタイミングでバレてしまう可能性があります。
友達と彼が会うこともあるかもしれませんし、彼の友達とあなたの友達が知り合いである場合もあるでしょう。
そんな時に、「この前〇〇と出かけたんでしょ?どうだった?」なんて話になって「行ってないよ、知らない」と言われてしまったら終わりです。
すべてあなたの嘘だったとわかり彼と関係悪化はもちろん、勝手にアリバイとして使われていたんだと友達もいい気分にはならないでしょう。
アリバイとして友達を使うのであれば、本人に確認し協力してもらう許可を得ることが一番です。
あなた本人だけではなく、友達も同じエピソードを話していればさすがに疑う余地はありません。
貫き通す
万が一、何かのキッカケでアリバイがバレそうになったとしても、最終的には貫き通すことが大切です。
直近のことであれば大丈夫ですが、時間が経っているとアリバイを作ったことを忘れてしまう場合もあります。
「A子と〇〇に行ったときに~」「そこはBちゃんと行ったんじゃなかったの?」なんてついポロっと言ってしまったりするかもしれません。
そんな時は慌てて訂正したりすると余計怪しまれて疑われてしまいます。
ちょっとした発言でバレてしまいそうになっても自分が言ったことがすべて正しいという風に貫き通しましょう。