もしくは異性を意識しすぎて、話しかけられたことに驚いてついつい緊張して強張ってしまうということはありませんか?
緊張するとその場をやり過ごすことしか考えられなくなって、ついつい表情が硬くなってしまいがちです。
目線も下向きになり、口元も力が入ってしまって口角が下がった状態。
自分ではそんなつもりはないのに、緊張のあまり表情がいかつくなりがち。
そのような場合もあるんです。
気を張っている
特に、男性今まであまり関わりがなかったり、もしくは過去に男性との間でトラウマになるような出来事があった場合には、つい気を張ってしまうというような原因が挙げられます。
「この人は私のことを傷つけるかもしれない」「あまり男性と話したことがないから、どうしたらいいか分からない」そんな気持ちを抱えながら相手と会話していたりすると、気を張ってしまって、表情がついついいかつくなってしまうことがあります。
相手の男性を警戒するあまり、こちらは普通に相手を見ているつもりでも、相手からしてみれば「なんだか睨まれているように感じる」そんな印象を与えてしまうこともあります。
笑顔が作れない
女性の中には、いつも笑顔でにこにこしている方もいますよね。
逆に笑顔を作るのが苦手という女性もいます。
いかつい顔だと言われがちな女性はどちらかというと笑顔を作るのが苦手な女性が多いです。
「笑って」と言われれば言われるほど、逆に意識してしまってできなくなってしまったり、もしくは「笑った顔に自信がなくて…」そんな理由もあるかもしれません。
しかし男性は女性と関わる時には「安心感」を得たいものなんです。
自分が話しかけても一切笑顔がない女性とはあまり長く関わっていきたいとは思わないですよね。
やはり笑わない人、笑顔のない人からは本人にその気がなくても、なんだか冷たい、怖いという印象を持たれがちなんです。
不安を感じている
何か心配事があったり、不安があって表情がいかつくなるという場合もあります。
あなたは常に何かにストレスを感じていたり、解決しない不安に押し潰されそうにはなっていませんか?
自分が精神的に一杯一杯の場合には、常に気持ちに余裕がないので、それが表情にまで影響することがあります。
なんだかいつも不安そう、情緒が安定していない、それでも毎日忙しくて責任がある仕事をしているなんて女性も多いですよね。
それが解消されないまま、誰かと関わっていると、他に気を配る余裕がなくてどうしても表情がいかつくなってしまうということがあります。
「誰かにわかってほしい」「だけど、相談できる人がいない」そんな不安が言葉にできなければ、人間にも我慢の限界はあるものです。
その不安はどうしても顔に出てしまいます。
その不安があなたの顔をきつく、いかつく見せてしまう原因なんです。
考え事をしている
物事に対して深く考えがちだったり、考えている間は周りが見えなくなって眉間にシワが寄ってた。
そんな理由がいかつい顔の原因だったりすることもあります。
考え事をしている間は集中すればするほど、周りを意識すること忘れてしまいます。
自分は真剣に考えているだけなのに、周りからすると「いつもなんだか忙しそう」「考えてる最中だから話しかけられない」そんなイメージを持たれがちです。
それと同時に顔が強張っていたら周りの人は近づき難いですよね。
自分の中ではただ考え事をしているだけなのに、なぜか声を掛けられることが少ない。
遊びに誘われることがない。
そんな時は、あなたが考え事に集中しすぎていて、周りが見えなくなっている場合が多いです。
その周りが見えなくなっている状態は、ついついあなたの顔が険しく、いかつくなってしまうことへ拍車を掛けているんです。
気持ちを隠している
対人関係の中で、自分の思っていることを伝えるのが苦手な場合は、表情がいかつくなってしまうことがあります。
男性との会話の中で、あまり共感できないようなことを言われたり、自分とは全く考え方が違うなと思う相手だった場合は、自分の思いを伝えたら、対立してしまうかもしれない。
以前相手に意見したら口論になってしまった。