そのため、はじめはよくても、最後には爆発してしまうというのがオチです。
ですから、ストレスが溜まりすぎると、つい「発狂しそう」と思うことがあるでしょう。
まずは、ストレスの原因を探り出して、それを解決していくことが大切です。
人から説教をされているとき
自分が悪いことをしてしまって怒られているときではなく、理不尽な怒りをぶつけられているときは、イライラを込めて発狂したくなると思います。
やはり、発狂したくなる場面というのは、そうあるものではありませんよね。
その分「こんなことがあってたまるか!」という場面では、思いっきり発狂したくなってしまうでしょう。
社会人になると、どれだけ理不尽なことで説教されても言い返すことができない場面が多いため、ストレスがどんどん溜まってしまい、最終的に発狂したくなってしまうのかもしれません。
恥ずかしい思いをしたとき
たくさんの人の前でミスをしてしまったときや人違いをしてしまったときなど、恥ずかしい思いをしたときは発狂したくなってしまうでしょう。
恥ずかしい思いというのは、本当に行き場のない感情だと思います。
自分以外の他人が関わっていれば、恥ずかしい思いを共有することで和らぐかもしれませんが、恥ずかしい状況というのは大体が1人であるはず。
だからこそ、自分にイライラしてしまい、思わず発狂したくなってしまうのです。
イライラしているとき
上司の理不尽な発言に対してイライラしているときや、理由もなく気持ちがイライラしてしまうときなど、自分の中にあるイライラを消化するために発狂したくなることがあると思います。
イライラの原因が分かっていれば対処することができますが、理由も分からずにイライラしてしまっている場合は、精神的なものも関係しているのかもしれません。
ですから、自分でも理由の分からないイライラに酷く襲われた際には、誰かに相談してみるのもいいでしょう。
満員電車にいるとき
満員電車の中で押し合いになっているときは、思わず発狂してしまいそうになることがあるのではないでしょうか。
発狂したくなる瞬間というのは、ほとんどが心に余裕がない状態のときだと思います。
そのため、たくさんの人が押し合いになっている満員電車の中では、精神的にも体力的にも余裕が無くなってしまうので、つい発狂したくなってしまうのでしょう。
また、通勤時や帰宅時の心身共に疲労している段階での満員電車では、より一層発狂したい気持ちが込み上げてしまうこともあるはずです。
憂鬱なとき
複雑な感情が混ざり合って、なんだか気分が晴れない憂鬱なときは、思いっきり発狂してモヤモヤを吹き飛ばしたくなると思います。
やはり、厄介な感情は自分の中から早く追い出したくなってしまいますよね。
ですが、いい方法が見つからないために「発狂することで声と共にモヤモヤが外に吐き出されるのでは?」と考えるはず。
もちろん、発狂してモヤモヤが全部出て行ってくれたらいいですが、そんなに簡単ではないからこそ、余計に憂鬱な気持ちが増してしまうでしょう。
人生に絶望したとき
好きな人に振られてしまったときや仕事で大きなミスをしてしまったときなど、人生に絶望してしまったときは思わず発狂したくなると思います。
自分の中だけでは消化することができない感情だからこそ、発狂することで外に吐き出すのでしょう。
たしかに、単純に考えればそうなりますが、発狂するだけで解決される問題ってほとんどありませんよね。
そのため、発狂すると同時に自分を傷つけてしまうこともあるかもしれません。
努力が報われなかったとき
時間と体力をこれでもかというほど費やして、一生懸命努力をしたことが報われなかったときは、思わず発狂したくなってしまうでしょう。
努力が報われないと、今まで頑張ってきたことが全部無駄になってしまうような気がしますし、なによりも自分を否定されたと落ち込んでしまうはず。
そのため、行き場をなくした感情をすぐさま外に吐き出さなければと、発狂したくなってしまうのです。
発狂しそうになったときに頭に浮かんだこと
ここまで「発狂したくなる瞬間10選」を紹介してきました。
ストレスが溜まったときや恥ずかしい思いをしたときなど、とにかく心に余裕がなくなった瞬間に発狂したくなることが多いと思います。
もちろん、発狂したくなる原因が分かっていれば対処することはできるのですが、自分でも理由が分からないとなると難しいですよね。