発狂したくなるときの対処法16個
ここまで「発狂したくなる人は精神的な病気の可能性がある」ということについてお話ししてきました。
発狂したくなることが度々続いている場合は、もしかするとここで紹介したような精神的な病気にかかってしまっている可能性もあります。
自分だけで解決できない問題は、きちんとプロに相談することが大切です。
それでは、ここからは「発狂したくなるときの対処法16個」を紹介していきます。
病院で受診してもらうことはもちろん、自分でも対処することができるかもしれないので、ぜひ一度試してみてくださいね。
一人で落ち着く場所に移動する
たくさんの人の中にいると、どうしても気持ちが落ち着かないと思います。
そのため、発狂したくなったら、一人で落ち着けそうな場所に移動してみましょう。
仕事中の場合は「お手洗いに行ってきます」と言って席を外すのがおすすめです。
満員電車などのすぐには抜け出せない場所で発狂したくなった場合は、イヤホンで音楽を聴き自分だけの世界に浸ってみてください。
外出先では、なかなか一人で落ち着ける場所を見つけるのが難しいかもしれませんが、自分だけの世界に浸ることができれば充分なので、前もって決めておくといいでしょう。
ゆっくり深呼吸をする
高ぶった気持ちを静めるのには、やはりゆっくり深呼吸をするのがおすすめです。
精神を安定させるためには自律神経を整えることが大切なのですが、自律神経は自分の意志でコントロールするのは難しく、発狂したくなっているときはより一層難しいといえます。
ですが、ゆっくりと深呼吸をすることで、自律神経を整えることができるのです。
ですから、発狂したくなるほど気持ちが高ぶったときは、まずはゆっくりと呼吸をしてみましょう。
そこから徐々に深呼吸へと変えていき自律神経を整えることで、気持ちを落ち着かせましょう。
仕事を休む
仕事のことで発狂したくなった場合はもちろん、プライベートで発狂したくなったとしても、仕事を休むことをおすすめします。
仕事が原因で発狂したくなった場合は、仕事に行くことで余計に気持ちが高ぶってしまい、より一層発狂したいという気持ちが高まるでしょう。
それに、プライベートが原因で発狂したくなった場合は、仕事に行っても集中することができずミスが増えるなどメリットはありません。
ですから、仕事を休み、一度ゆっくりと自分と向き合うことで、発狂したいという感情を静めていきましょう。
リラックスする飲み物を飲む
白湯やハーブティーなどの、リラックス効果のある飲み物を飲むことは効果抜群です。
白湯の場合、余計なものが一切入っていないので、体の内側から綺麗になっていきます。
ハーブティーであれば、カモミールが体の緊張をほぐし、ペパーミントが気分をスッキリさせてくれるのでおすすめです。
体の内側からじんわりと綺麗になっていくことで、自然と気持ちがやすらぐはずです。
外出先や温かい飲み物を飲む気分でないときは、脳の興奮を静めてくれる効果があるトマトジュースを飲むことをおすすめします。
酷い場合は病院を受診する
いろいろな対処法を試してみても効果が感じられない、気持ちが落ち着かないといった場合は、精神的な病気である可能性も考えられるため、病院での受診を視野に入れてもいいかもしれません。
自分だけで解決できないと感じた時は、専門家に頼ってみるのもいいでしょう。
いい香りを嗅ぐ
アロマなどのいい香りは、癒し効果抜群です。
自分の好きな香りを嗅ぐのが1番効果的ですが、それ以外の香りを楽しむのも気分転換になるのでおすすめです。
家であればアロマキャンドルや、アロマディフューザーなどでいい香りを楽しむといいでしょう。
特にアロマキャンドルの場合は香りだけでなく、ほのかな火の明かりでリラックス効果がより一層高まります。
また、仕事などの外出先ではボディミストや、サシェなどでいい香りを持ち運ぶといいと思います。
気持ちが高ぶってしまっても、すぐさまいい香りを嗅げば、徐々に気持ちが和らいでくるはずです。
身の回りの片付けをする
発狂したくなったときは、心の中がぐちゃぐちゃになってしまっていると思うので、まずは身の回りの片付けをしてみましょう。