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自分が嫌いで恋愛がうまくいかない女...(続き4)

いつでも自己主張ばかりするのが正しいとは言いません。

しかし、言わなければいけないことが言えなくなってしまうと、二人の関係を良好に維持するのが難しくなります。

思慮深い人間であっても、自分と同じ感じ方をしているとは限りませんから、誤解が生じることも長い付き合いになれば起こり得ます。

そんな時に自分の思ってることや、嫌だったこと怒れたことを正直に話すことも必要な場面は必ず訪れます。

相手に分かりやすく、理性的に言いたいことを言うというスキルは恋愛だけでなく様々な場面で必要になる事でしょう。

何でも我慢してしまう

先に述べた「言いたいことが言えない」とも繋がってきますが、言えないという状態が続くと我慢をするようになります。

我慢をする事が必要な時も沢山ありますが、何でもはよくありません。

何でも我慢してしまうと相手は貴方が我慢している状態に気付かなかったり、貴方に我慢させることが普通かの様な誤った認識に陥ります。

この認識は貴方の事を大切にしなくてもいいという誤解も生みやすく、都合のいい女というスタンスにも繋がってしまいます。

我慢していれば、言い争いを避けたり、相手を繋ぎ止めれたりするかもしれませんが、貴方はずっと我慢し続けれますか?

結婚後の忍耐とは、お互いが生涯の伴侶と認め合い助け合うことを前提にしていますから、耐えれてもお付き合いの状態でその様な我慢は続かないかもしれません。

相手を喜ばせる行動ができない

相手を喜ばせる為には相手の事を知らなければいけません。

その人が何を考えているのか、どんな事で喜ぶのか知らなければ実行できないからです。

しかし、自分が嫌いな女性は自分を喜ばせる行為や事柄をあまりしません。

そればかりか、自分にとって辛かったり、ネガティブな事を進んで選んでしまうこともあります。

その癖が自分ではなく、相手に対して考えている時も出てしまいやすいのです。

自分の喜びに目を向けない人が、相手の喜びだけは正確に受け取れるという事態はまず起こり得ません。

相手を心から信用できない

信用すると言葉では言っていても、自分の深層心理に嘘はつけません。

自分が嫌いだと自分を信用できませんよね。

自分が信じられない人は心の底では誰も信じることができないのです。

信用していない気持ちは自ずと相手にも伝わってしまいますから、相手も貴方を信用できないかもしれません。

恋愛だけに限らず、対人関係において信用はとても大切です。

特に「浮気」に関して言えば、性欲の問題でもありますが、それ以上に信用の問題と言えるでしょう。

よく浮気されるという人は相手との信頼関係が築けていない場合が多いです。

信頼関係があれば、目の前の性欲や誘惑を理性で抑える事ができますし、築けていなければ誘惑に負けてしまう可能性もあります。

自分嫌いを克服する方法5個とは?

ここまでは特徴を細かく説明してきましたが、次からは自分嫌いを克服する方法をご紹介します。

自分嫌いは考え方ひとつで誰でも克服できますから、気構えたり難しく考える必要はありません。

ただ、ありのままに自分を見つめたり、自分の好きなところを探せばいいのです。

世の中に短所がない人はいませんが、長所がひとつもない人間もいません。

どんな人でも必ず自分を好きになれる要素を持っています。

貴方がまだ、そんな自分に気付けていないだけかもしれません。

1:叶えられる小さな目標を持つ

実現が難しい目標だと達成するまでに心が折れてしまったり、途中で嫌になってしまいやすいので最初は小さな目標で構いません。

毎朝お弁当を作るとか、寝る前に必ず「今日もいい一日だった」と言ってみるとか、問題はそれが達成できるという事です。

どんな小さなことでも達成感を重ねていく事が自信や自己肯定感に繋がり貴方自身を好きになる事に繋がっていくのです。

達成感を重ねていく

赤ちゃんは大人に比べて出来ないことが多いですよね。