CoCoSiA(ココシア)

過剰な愛情14選【彼氏編/旦那編/...(続き3)

奥さんとしては、幸せな家族を作るために子作りをおねだりしているのですが、旦那の体調や気持ちを蔑ろにしてしまっている場合もあるのです。

子供を授かることは、夫婦にとって喜ばしいことですが、一方的に暴走してしまうと、夫婦の足並みが揃いません。

そのため、子作りを拒否されてしまうと「私はこんなに家族の幸せのために頑張っているのに酷い」という感情が湧き、旦那を責めてしまいます。

このように、過剰な愛情は時に、旦那の心情を無視して注いでしまうこともあるのです。

7.スケジュールを全て把握したがる

旦那のスケジュールを事細かに把握し管理していると、過剰な愛情だと思われてしまいます。

奥さんとしては旦那のスケジュール管理をするのは愛情と妻の役目だという責任感からの行動ですが、何から何まで把握したがると、旦那は支配されているような気分になってしまうのです。

たとえ夫婦でも、一人で過ごすプライベートな時間や奥さんに支配されない時間が必要です。

夫婦になったからといって、個人的な時間を作ることを許さないというスタンスだと、息が詰まってしまいます。

このように男性のスケジュールを把握し管理したがる奥さんは、旦那を一人の人間としてではなく、自分の所有物のように思っている場合があるので、愛ゆえの行動ではなく自分のためだったりするのです。

8.恋人のようにイチャイチャしたがる

恋人のように旦那とイチャイチャしたがる奥さんも、過剰な愛情と捉えられてしまう場合があります。

恋人時代は、週1回など会う機会が限られているからこそ、ベタベタしていても問題ないですが、夫婦になり毎日一緒にいるのに四六時中イチャイチャされると、旦那はウンザリしてしまうのです。

夫婦間のスキンシップは素晴らしいことですが、何事も過剰になってしまうと問題が起こります。

仕事で疲れて帰ってきても、奥さんにイチャイチャされてしまうと、労わってもらえてないと感じイライラしてしまうのです。

愛情が過剰な奥さんは、良かれと思ってスキンシップをしているのに、疲れている旦那に拒否されると「私をもう女として見てない」と責めてしまいがちです。

9.どこにでもついて行こうとする

過剰な愛情がある奥さんは、旦那が出掛けようとすると、男友達だけで集まる飲み会や趣味友達との集まりにもついて行こうとします。

集まるメンバーによっては、奥さんも参加可能な集まりはありますが、男同士で気楽に話したいと思っている場所にまでついていくと迷惑がられてしまうのです。

愛情が重い奥さんは、いつも旦那と一緒にいたいという気持ちと、旦那が目の届かない場所で何をしているのかが不安という気持ちを持っています。

旦那が「男しか来ない飲み会だから心配ないよ」と言っても、本当かどうか信じられないのです。

浮気防止のために付き添っていると、信頼されていないと旦那に思われて、過剰な愛情が疎ましく感じられてしまいます。

信頼して友達との時間を作ってあげることが、適切な愛情なのです。

子供編

過剰な愛情は恋人や旦那だけではなく、子供に向けられることもあります。

子供は自分の分身のように大切だからこそ、適切な距離感を失って愛情を注ぎ過ぎてしまうのです。

この章では、子供に対しての過剰な愛情の例をご紹介していきます。

過剰すぎる愛情を与え続けると、子供の価値観にも悪影響を及ぼしかねないので、このようなことをしていないか自分自身をチェックしてみてくださいね!

10.いつまでも幼い時のように接する

子供が中学生や高校生になっても、小さい子供のように接することは、過剰な愛情になってしまいます。

いつまでも、何も出来ない赤ちゃんのように甘やかしてしまうと、自立や親子の信頼関係が築けないのです。

思春期になれば、親と距離を取ったり知られたくないことが増えていきます。

そこで、母親が子供のテリトリーにズカズカと踏み込むことがあると、反抗期が長引く場合もあるのです。

また、子供が過剰な愛情で甘やかされてしまう事に慣れてしまうと、大人になっても母親に甘え続けようとします。

子離れ親離れできない共依存関係に陥ってしまうこともあるのです。

11.子供自身がやらなければいけない事をやってしまう

年頃になっても子供の宿題や部屋の掃除などを、母親がなんでもやってしまうことは過剰な愛情です。

このような状態が続くと、面倒なことは母親にやってもらう癖がついてしまいます。

母親も子供に任せるより、自分がやった方が早いと思い、物事を処理してしまうのです。

全ては「子供に失敗をさせたくない」「子供が心配だ」という母心なのですが、徐々に子供も自分が母親に信頼されていないと感じ、全てに対し投げやりになっていってしまいます。