そこの掲示板にキスフレを募集している旨を掲載すれば同じくキスフレを募集している人から反応が返ってきます。
掲示板でキスフレを募集する際も提示された情報が信頼できるものか見極めることが重要です。
なかにはキスフレと偽って肉体関係を強要してくる人もいるため、きちんと信頼できる人とキスフレになるようにしましょう。
SNSや掲示板以外には、リアルの友達にキスフレ募集を打ち明ける方法もあります。
飲み会の酔った勢いであれば「キスフレ欲しい!」と素直に打ち明けやすくなります。
リアルの友達であれば人となりも知っているため、安全性は確保できるでしょう。
どんな人がキスフレになるの?
癒しや安らぎを求めてキスフレをつくる人もいます。
キスをすると幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌が活性化されます。
オキシトシンにはストレス解消や不安軽減などの効果があり、キスフレとキスするだけで癒しや安らぎを得ることができます。
他にもトキメキや刺激を求めてキスフレをつくる人もいます。
毎日同じような生活を繰り返していると生活がマンネリ化してしまいます。
人間は刺激や変化を求める生き物のため、退屈する時間が続くと何か刺激が欲しくなります。
キスフレがいれば日々に変化をつけることができるため、良い刺激になるでしょう。
このように自分の欲を満たすためにキスフレをつくる人もいますが、なかには付き合うのは面倒くさい、結婚を考えていないという理由からキスフレをつくる人もいます。
恋人関係になってしまうと恋人としての役割が課せられます。
パートナーに縛られるのは嫌という人は、元からお互いに恋愛感情がない関係の方があっさり付き合えるので気軽なのです。
キスフレにデメリットはないの?
キスフレのデメリットは相手がキスだけで満足するとは限らないことです。
キスフレは恋人関係でないことが前提にありますが、キスフレを続けていくなかで恋心が芽生えて交際を申し込まれたり、欲求が高まり肉体関係まで求められたりすることもあります。
最初からキスフレまでとお互いに同意していても、いつ相手の考えが変わるかわからないため、場合によっては怖い思いをする可能性もあります。
他にもキスフレの聞こえが悪いのもデメリットのひとつです。
一般的にキスは恋人や夫婦が愛情を確認したり伝えたりするためのスキンシップなので、恋人以外とキスすることに抵抗感を抱く人もいます。
キスフレに馴染みのない人からすればチャラチャラしている、遊んでいるなどネガティブにとらえられてしまうこともあります。
キスフレの存在は時代とともに知られてきてはいますが、チャラチャラしている、遊んでいるなど思われないためにも公にしない方が無難でしょう。
自信を持ってキスフレがいる!と言えないのは一種のデメリットかもしれません。
周りの友達には隠すの?
キスフレを持つ人の多くはキスフレの存在を周りの友達には隠しています。
キスフレがいることを恥ずかしく思っているわけではありませんが、まだまだ世間的な印象が良くないのが実情です。
キスフレに馴染みのない人にとっては、「なぜキスする関係なのに恋人ではないの?」「キスだけの関係なんてチャラチャラしている」「キスだけと言っておいて実は肉体関係も持っているんでしょう」など理解しづらいことがたくさんあります。
その人のことを十分理解していればキスフレについても理解してくれるかもしれませんが、あまり知らない人たちはネガティブな憶測を持ってしまう可能性があります。
キスフレを恥ずかしく思っていなくても、余計な波風を立てないように周りの友達には隠しているという人も少なくありません。
彼氏ができたらどうするの?
キスフレがいるときに彼氏ができたらどうするのか疑問に思う人もたくさんいますよね。
キスフレがいるときに彼氏ができたら、キスフレ関係は解消するという人もいます。
もともと恋人がいなくてもキスしたいためにキスフレをつくっていた人は、彼氏ができたことによってキスしたい欲求を満たせるようになりました。
大好きな彼にキスフレの存在がバレて別れを切り出されるのなら、今までの関係をきちんと精算しようということです。
キスフレとの間に恋愛感情がなくても、彼氏が嫌がる可能性があるなら先にキスフレを辞めようと考える人が多いようです。
彼氏ができてもキスフレを辞めない人もいます。
もともと刺激が欲しくてキスフレをつくっていた人のなかには、彼氏以外にも別の刺激を求めてキスフレを続ける人もいます。