なかなか人には話せない悩みが「友達がいない」ということです。

何だか友達がいないと言うと、すごく恥ずかしいという人も多いようです。

友達がいないというのは寂しいですし、なかなか悩みを相談できる人がおらず、困ったときにどうしていいか分からなくなるということもあるようです。

ですが、友達を作るのはそう簡単なものではありません。

ようやく友達と呼べるような人を作ったとしても、悩みを口にできるような信頼関係を築くのは話が別ですから、知り合いがいっぱい増えたところで意味がないと考える人もいるでしょう。

「友達」は人生に楽しみを与えてくれるものでもありますが、付き合い方やその数を考えると、意外と人生に悩みを与えるような存在にもなりそうですね。

それでは、友達ができない原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

原因を突き止めてそこを治せば、友達はできるものなのでしょうか。

「友達がいなくて寂しい!」と思っている方は、ぜひ、ここで自分に友達がいない原因を探ってみてください。

また、この記事では友達を作る方法については解説していません。友達をサクッと作ってみたい人は、こちらの記事を参考にしてみて下さい!
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友達がいない人の10個の原因・特徴

世の中には、友達が大量にいる人もいれば、友達と呼べるような存在がいない人もいます。

この違いはどのようなところにあるのでしょうか。

ただ単に、社交的か、非社交的かという違いなのでしょうか。

友達がいなくても気にならないという人もいる一方で、友達が欲しいのにできずに悩む人もいます。

友達がいなくても気にならない人なら良いかもしれませんが、友達が欲しいと悩んでいる人は、友達がいない人に共通する特徴を見て、自分について客観的に知る必要があるかもしれません。

友達がいない人の特徴は、その特徴自体が欠点であり、原因となって友達ができなくなっている可能性が高いです。

友達がいない人に共通する特徴を見てみることにしましょう。

1.他人の気持ちを考えない

他人の気持ちを考えない人も、なかなか友達ができずに困るのではないでしょうか。

他人の気持ちを察することができなければ、相手は不快な気持ちを感じてしまうこともあるでしょう。

相手の気持ちを考えない発言は、相手のことを傷つけるかもしれません。

相手の気持ちを考えない行動は、相手にとっては有難迷惑なものであるかもしれません。

正しい人間関係を築くことができない人間は、空気が読めない、ウザったいというレッテルを貼られてしまいます。

このレッテルが張られてしまったら、友人になりたいという人は出てこないでしょう。

他人と接する時、我慢ができない

他人の気持ちを考えない人は、他人と接するときに自分のことを押さえられない人間です。

誰もが、本音や建前というものを持っています。

その本音を隠して付き合うことで、友人ができます。

そこから発展して、親友と呼ばれる関係になると、本音でぶつかり合うこともできるようになります。

もちろん、本音でぶつかり合える友人の方が、付き合っていて楽なはずです。

ですが、いきなり本音をぶつけるのは危険です。

自分が本当に思っていることを隠して、相手の気持ちを慮れるようにならないと、本音でぶつかり合える友人どころか、軽い友人でさえもできないでしょう。

自分の気持ちに正直でいるのが大切なこともありますが、友人を作りたいと思っているときには、我慢できる人間にならなくてはいけません。

2.自己開示ができない

友達ができない人の多くは、自己開示ができない性格のようです。

相手を信頼して自分のことを話すことができないので、相手に自分のことを理解してもらうことができないのです。

自分のふかいところまで相手を許さなければ、相手と本当に分かりあうことができません。

また、相手も、自分のことを話そうとしないでしょう。

腹を割って話し合うことができなければ、本当の友人であるとは言えません。

表面的なことを話す間柄は友人ではなく、ただの知人です。

自己開示を簡単にするのは怖いですが、相手に自分のことを分かってもらう努力をしなければ、相手も自分のことを明かそうとはしないでしょう。

他人と交友関係が築けない

自己開示ができなければ、他人と交友関係が築けません。

交友関係はある程度の信頼の上に成り立っています。

相手のことを信頼している関係だからこそ、相手に悩みを話すことができますし、相手と約束できるのです。

表面上の関係の相手のことは本当には信頼することができませんし、信頼してもらうこともできないでしょう。

自己開示をしないために信頼関係を築くこともできず、それが他人との交友関係を築く妨げとなるのです。

3.人間味がなく感情が乏しい

人間味がなくて感情に乏しい人間も、なかなか友達ができません。

人間味が少ない人とは一緒にいても楽しくないからです。

人間味が乏しいと感じるほどに完璧な人間と一緒にいると、劣等感が刺激されてしまいます。

人間味が乏しいと感じるほどに、何も感情を表さない人間とは、ロボットと一緒にいる気分になってしまうでしょう。

友人には人間らしい人の方が良いと思っている人の方が多いはずです。

人間味が乏しくて、感情が現れない人は不気味には感じますが親しみは沸きません。

そのような人間とは、友人として楽しく付き合っていくビジョンが見えない人の方が多いでしょう。

それが、人を遠ざけてしまう原因になります。

信頼されにくくなる

人間味がない人のことはなかなか信頼できません。

相手が人間味や感情を持っている人間なら、「この人なら、人の痛みを分かっているから裏切ることはしないはず」と信頼することができるのです。

人間味がない人を相手にしていると、本当に「この人は私のことを分かってくれるのだろうか」「信頼しても大丈夫だろうか」「私みたいな人間は簡単に裏切ることができると思われるのではないだろうか」という感情が湧き出て不安になってしまいます。

信頼関係を築くにしても、人間味がない人とはできません。

相手のことが何も分からず、理解することができないので、相手に信頼を置くことができないのです。

交友関係の基盤となる信頼関係ができなければ、そもそも友人などできるはずがありませんね。

4.他人に興味がない

他人に興味がない人も、友人ががなかなかできません。

なぜなら、他人に興味がないので、友人と呼ばれる人間のことにも興味を持つことができないからです。

友人とは、ある程度の興味がなければ続きません。

相手の話を興味深く聞くことができなければ、お互いに話していて楽しくないからです。

また、相手に「こいつは私のことをどうでも良いと思っている」ことがバレてしまうと、避けられるようになるでしょう。

友達が少ない人、友達がいない人は、相手に興味を持つことができず、結局は友情が長続きしないということが多いのではないでしょうか。

交流が乏しくなる

他人に興味がないだけの人間は、他の部分に問題がなければ最初は友人ができるでしょう。

浅い付き合いかもしれませんが、友人と呼ばれるような存在もできるのではないでしょうか。

例えば高校や大学に在籍している間には、特に寂しいと思うようなこともなく、友人ができるはずです。

ですが、他人興味がないので、すぐにその交流は乏しくなります。

自分から連絡を取るというようなこともないので、卒業後はすぐに交友関係がなくなってしまいます。

つまり、最初は友人ができるのに、「一生の友」と呼べるような人間はできないのです。

友人だと思っていた人間でも、数年たって結婚式に呼ばれないというようなことになるかもしれませんね。

そもそも、何年もたったら連絡先も分からない状態になってしまっているかもしれません。

5.自意識過剰気味

自意識過剰気味の人も、なかなか友達ができないでしょう。

何をするにしても、自分のことが大切で、少しでも自分に否定的な言葉を言われると過剰に反応するので、「友達にすると面倒くさい」と思われてしまうのです。

何でも自分のことを離しているように思われるので、どんな話題でも自分の話に繋がり、そのうちに人は辟易して離れて行ってしまうでしょう。

深く知り合って、理解し合っている友達同士なら許されるかもしれません。

ですが、友達を作る、初めてあった人を友達にしたいという状況の中では、その行動はおすすめされません。

何でもかんでも「自分」という態度でいては、一緒にいる人がうんざりしてしまうからです。

友達を作りたいのなら、自意識過剰な態度を少し押さえて、自分の中では少し大人しめという状態でいた方が良いでしょう。

6.コンプレックスを持っている

コンプレックスを持っている人も、なかなか友達ができないと言われているようです。

何をしているときでもコンプレックスを気にしてしまい、心から楽しくできないからです。

また、人と話しているときに、ちょっとコンプレックスを突かれると完全防御の姿勢に入ってしまう人は、面倒くさいと思われてしまうでしょう。

最初に友達を作るときには、怖い気持ちはあっても、自分を解放していかなければいけないのです。

コンプレックスを突かれないように自分を守ろうとしている人は、自分を解放することができないために、友達を作ることができません。

コンプレックスを解消するのは少し難しいかもしれません。

コンプレックスを解消するためには、そもそも自分の中でコンプレックスになっているところを変えなければいけないからです。

ですが、コンプレックスは解消できなくても、そのコンプレックスを突かれたときに過剰な反応をしないというのは努力で何とかできる部分ではないでしょうか。

何も知らない人間にそのコンプレックスを突かれたときに、いきなり激昂するのではなくやんわりと「やめてほしい」というようなことを伝えられるようにすれば、人間を遠ざけずにいることができます。

7.否定的な考え方をしている

否定的な考え方をする人は、なかなか友達ができないのではないでしょうか。

ネガティブな人と付き合っていると、いつでも自分のことを否定されるので嫌な気分になるのです。

常に批判的に物事を見る人は、知人の意見でもすぐに批判します。

これは、友人にするには最悪な条件だと言えるでしょう。

「友達」は「一緒にいて楽しいと思える人」でなければいけません。

何事も否定的に見ていることが良いことではないのです。

「この人には何を相談しても否定されるだろう」と思うと、その人を遠ざけたいと思われるようになってしまいます。

それでは友達はできないでしょう。

自分では「毒舌」だと思っている言葉が、相手の心を傷つけている可能性もあります。

物事を全て否定的に見ている人は、相手を傷つけるような毒舌で、人を遠ざけていることもあるでしょう。

友達を作りたいと思ったら「毒舌」は封印して、相手を楽しませることを噛んげると良いのではないでしょうか。

8.言葉が詰まり会話が続かない

友達になるためには、会話はとても大切な要素です。

人と人は言葉でコミュニケーションをとるものです。

コミュニケーションが取れなければ、友達になることはできません。

その会話がうまくいかない人とは、友達になることができるでしょうか。

言葉がつまり会話が続かないというのは、極端にシャイな人にはありがちなことです。

社交恐怖気味の人では、すらすらと話すのが苦手ということもあるのではないでしょうか。

ですが、あまりに言葉に詰まってしまっているようでは、友達同士の会話にはついていくことができません。

会話ができないというのは、友達を作るときには致命的な問題だと言えるでしょう。

この欠点を治すためには、勇気を持って相手の会話で自分を押し出すことです。

言葉が詰まってしまっても、表情で語ることを増やすなど、相手とのコミュニケーションが円滑に進むようにしなければいけないのです。

また、あまりに言葉が詰まって出てこないという場合には、完全に社交恐怖という精神症になってしまっていることもあります。

人前で話すことが苦手、人前での食事が苦手、人と関わるとドキドキして落ち着かないというような症状がある場合には、少しカウンセリングなどに行ってみるのも良いかもしれませんね。

9.常に無表情

人と喋っているときに、無表情になっていませんか?確かに無表情は楽です。

顔の筋肉を使わなくて良いですし、相手から自分の考えていることを悟られずに済むという意味でも、無表情でいることは楽でしょう。

ですが、離しているときに、常に無表情の人が相手では、会話が楽しくなりません。

「この人は私と話していても楽しくないらしい」「何を考えているか分からないから、話しかけにくい」と思われてしまうのです。

普段からポーカーフェイス気味の人は、知人と話すときに表情をクルクル変えるのは難しいかもしれません。

ですが、だからと言って自分が楽だと思う表情をしていては、「つまらない」と思われてしまいますよ。

「友達」は確かに利益に関係なく付き合うことができる人間のことを言います。