同性の友人と違い、男友達の基準は難しいものです。
学生時代男女ともに友人の多い人は、友人としての判断基準が分からなくなってしまっているかもしれません。
実は意外に異性の友人がいる人の方が少ないんですけどね。
そんな男友達とキスや手つなぎはあり?男友達とどこまでならOK?
そして一線を超えてしまうように気をつけて欲しい事とは何かを、リアルな例をご紹介しつつ説明いたしましょう。
男友達と彼氏は違う事を前提にして下さいね。
男友達とどこまでならOK?
結論から言いましょう。
私は男女に友情はありえないと思っています。
仕事仲間ならともかく、友達となるととてもやっかいだからです。
私には同性の友達はそれなりにいますが、異性の友達はあえて作らないようにしていました。
その理由は至ってシンプル、男友達が出来たとしてもその人に恋心を抱かない保証はないからです。
同性の友達には信頼や尊敬の念はあったとしても、さすがに恋心を抱く事なんてありませんよね?
しかしやはり異性なので、もし万が一家に泊めてと言われた時、何か一線を超えてしまったという事になってしまっては迷惑だからです。
実際にお酒で酔っ払って勢いでそうなってしまったという人がいました。
古い考えかもしれませんが、何か間違いがあってはお互い気まずくなってしまいます。
そうなると友達ではいられません。
ただ私の姉は私とは正反対に同性の友達だけではなく、男友達がとても多い人でした。
姉は美人で服装のセンスもよく、社交的な性格の上に誰とでも意見を合わせる方だったので、私より友達は多かったそうです。
しかしそれゆえに面倒な事もあったとぼやいていた事がありました。
男友達から告白される事が何度もあったそうです。
ただ姉はあくまでもその男友達を、友達としてしか見ていなかったため、全てお断りしていました。
話を聞いている分には、凄いイケメンやお金持ちなど一般的に見れば良い人達だったそうですが、彼氏として付き合うなら難がある人物ばかりだから嫌だったとか。
男友達なので遠慮がない分断るのも一苦労だったそうですが、友達として付き合うなら当たり障りのない程度にしておかないと面倒くさい事になりますよ。
友達基準はどこまで?OKなもの
男友達の基準はどこまでなのか?
ややグレーゾーンも交えた基準もありますので、一線を超えてしまわないか注意しましょう。
友達だから大丈夫、なんて過信は絶対にありえません。
男性は常にハンターだという事をお忘れないようにして下さいね。
2人でご飯
2人でご飯を食べるのは大丈夫です。
特に問題はありません。
ただご飯を食べに行く程度なら、何か間違いを起こす心配はないでしょう。
しかしご飯を食べる時に、お酒は控えておきましょう。
アルコールが入った事によりたかが外れてしまい、男女の関係を持ってしまうケースは本当に多いので、お酒が弱い人は飲まない方が良いです。
お互いに恋人がいる、またはどちらかに恋人がいる状態であれば、一応パートナーに男友達と2人でご飯を食べに行く事を伝えておいた方が無難かもしれません。
当人達はそんなつもりではないと思いますが、パートナーからすれば異性と2人きりでご飯に行く事を嫌がってしまう人もします。
もちろんそうでもない人もいますが、男友達と言えど黙って行くと基本的に良い顔はされませんので、最低限のマナーだけは守って下さいね。
悩み相談
悩み相談は若干グレーに当たるかもしれません。
悪い訳ではないのですが、男友達に恋人の悩みを相談していて、いつの間にか相手が自分の事を好きになってしまったケースが多発しています。
このケースは悩み相談を行う事により、自分の弱い姿や本性を見せているので、かなり気を許している状態にあると思っておいて下さい。
男性は弱っている女性に加護欲を抱く習性があり、自分が守ってあげないといけないと思うのだとか。
俗に言う男性はか弱い女性の方が好きというのは、ここから来ているのです。
何故弱っている女性に加護欲を抱くのか、男性には元々優位に立ちたいという本能が備わっています。
そのため弱っている人を見ると守ってあげたいという本能が働くそうです。
男性には弱っている姿をあまり見せない方が良いかもしれませんよ。
悩み相談は異性よりも同性にしましょう。