その場合は一旦保留にして後日改めて返事をするのも、仕方がないこともあるでしょう。
しかし、その時でも無駄に焦らしているわけではないこと、誰かと比べているわけではないことを明言しておくことが重要です。
保留にする理由や期間を伝えておく
やむを得ずプロポーズを保留にする場合は、その理由や期間を伝えておくようにしましょう。
「会社で内示が出そうで、その結果を見てから職場と相談しつつ決めたい」や「実家がバタバタしていて、プロポーズを受けても言い出しづらい雰囲気のため保留にしたい」など理由を話しておくと彼氏も安心します。
重要なのは、理由だけではなく期間もしっかり伝えておくことです。
「来週の水曜日には会社の状況が分かるから、その日のデートで返事をしたい」など意思を伝えておけば、彼氏も無駄に焦らされているわけではないことが分かり安心するでしょう。
後日返事をする時のポイント
あまり一般的ではないですが、やむを得ずプロポーズの返事を後回しにしてしまうケースもないわけではありません。
では、後日返事をする際にはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
忘れてはいけない大切なポイントを4つ紹介していきます。
保留期間中も連絡を取り続ける
保留期間は、お互いの冷却期間ではありません。
保留にしていて気まずいからといって連絡を絶ってしまうと、彼氏は不安になってしまうだけではなく他の男性のところに行ってしまったと勘違いしてしまうかもしれません。
自然消滅を狙っていると思われないためにも、保留期間もしっかり連絡は取りましょう。
できればプロポーズしてもらったことに触れて「嬉しかった」などの気持ちを伝えておくと彼氏も安心できます。
返事が遅れたことを謝る
やむを得ない事情がある場合でも、やはりプロポーズの返事を保留するのはあまり良い印象を与えることではありません。
返事をする前には、しっかり返事が遅れたことを謝りましょう。
謝りもせずに返事だけをしてしまうと、どんなにかわいいリアクションをしても不誠実な女性だと思われてしまう恐れがあります。
彼の気持ちを再確認する
保留している期間にもよりますが、どんなに短期間であっても勇気を出したプロポーズが保留されたことによって彼氏の結婚への熱意が下がってしまう恐れもあることは忘れてはいけません。
プロポーズの返事を保留してから彼氏に返事をする場合は「まだ私のこと好きでいてくれてる?」や「結婚したいって言ってくれた気持ち、変わってない?」としっかり彼氏の気持ちを再確認するようにしましょう。
気持ちの再確認を怠って返事を伝えると、高飛車な印象を与えてしまう恐れがあります。
正式な返事を伝える
彼氏の勇気を振り絞ったプロポーズを保留にしたのですから、返事をするのではなく女性側から改めてプロポーズをするような気持ちで返事を伝えるのが望ましいでしょう。
たとえば正式に返事もせずに「ところでいつ指輪見に行く?」のように聞いてしまうと、意図は伝わっても彼氏は馬鹿にされているように感じるかもしれません。
彼氏の気持ちを再確認しつつ、しっかりプロポーズするような気持ちで返事をしましょう。
人気のプロポーズ場所
最後に、よく知られているプロポーズ場所として人気のスポットを紹介していきます。
付き合いも長くお互いに結婚適齢期になっている彼氏から誘われた場合、もしかしたら彼氏はプロポーズを計画しているのかもしれません。
心の準備をするためにもプロポーズに人気のスポットを知り、落ち着いて反応できるように心がけましょう。
自宅
ロマンチックなプロポーズに憧れる女性としては物足りないと感じるかもしれませんが、実は意外と人気があるプロポーズスポットとしてはどちらかの自宅が知られています。
どちらかが一人暮らしをしている場合は自然に二人きりになることができるでしょう。
人気のスポットに誘うとプロポーズしようとしているのがバレてしまう恐れもありますが、自宅なら比較的サプライズプロポーズがしやすいというメリットもあります。
二人の思い出の場所
プロポーズ場所として根強い人気を誇るのは、やはり二人の思い出の場所です。
既に思い出がある場所でプロポーズをすることによって、今後の長い結婚生活の記念日ごとに行きたくなるような素敵な場所になってしまうこと間違いなしです。
普段から頻繁に思い出の場所に行っているわけではないのに急にデートに誘われた場合は、もしかしたらプロポーズされるかもしれないと心の準備をしておくのがおすすめです。