そうやって効果的に褒めていくとダメ男だった彼もどんどん変わっていくのです。
褒められると調子に乗っちゃうなんてこともあるけれど、わがままばかりのダメ男にはそれぐらいがいいんです。
注意をする前
わがままな彼を効果的に褒めるタイミングの一つが注意をする前です。
どうして注意をする前なの?と思う人もいるでしょう。
今から注意をするというのに褒めたってプラマイゼロになってしまうだけと思いますよね?例えば彼の悪いところや、直してほしい部分を見つけたとします。
それをいきなりこれが嫌だから、あれは嫌だからと言ってしまうと彼からすればいきなりなんなんだ、そんなの言われる筋合いない!なんて思ってしまうかもしれません。
でも彼に対して注意をする前に彼のいいところを褒めてみましょう。
こういうところすごいよね!とか、こんなところかっこいいよね!と言えば彼は嬉しい気持ちになります。
せっかくかっこいいんだから、こういうところも直してほしいな・・・とお願いするように言えば、きっと彼も話を聞いてくれるはずです。
そうやってうまく転がすのがポイントなのです。
普段から小さい事でも褒める
褒められるのってどんなことでも嬉しいですよね。
小さなことでも褒められるとつい嬉しくなっちゃいます。
小さなことを褒め続けていると、本当に褒めた時に嬉しさが減ってしまうと思う人もいるかもしれません。
確かにたまにしか褒められないからこそ褒めてもらうのって嬉しかったりします。
でもわがまま男はそれでは変わることができません。
彼をうまく転がすためには普段から小さいことでも褒めていくことがポイントです。
小さなことでも褒めていれば彼は褒められることのために努力を始めます。
努力をしたら褒められるという風に思うとつい体が動いてしまうものです。
わがまま男はどんな小さなことでも褒めてあげるといいでしょう。
2:怒るのではなく「悲しい」と伝える
わがまま男に怒る時にもポイントがあります。
彼の悪いところや嫌なところ、気にくわないところ、喧嘩した時など頭ごなしにこちらが怒ってしまってもわがまま男はどんどんわがままを言うようになってしまうだけです。
わがままを言って怒られても、だから何?と言われてしまってはこちらも反論することはできません。
相手はそれが普通だと思っているわけですし、怒ってどうにかなるというわけではないのです。
なので頭ごなしに怒ったりするのではなく、相手に怒る時は「悲しい」と伝えるようにしてみましょう。
あなたが〇〇なんて言うのはとても悲しい、そんなことするなんて悲しいと怒る表現を変えてみるといいでしょう。
罪悪感を湧かせる
怒る時に「悲しい」という言葉を使うことによって怒る時のニュアンスも変わっていきます。
悲しいと言われるとなんだか悪いことをしたと思ってしまいませんか?それが狙いなのです。
怒っているのだけどなんだか相手は悲しいと言うし表情だって暗くなってしまった、自分の一言で相手を悲しませてしまったと相手が罪悪感を感じてしまうことができれば成功です。
罪悪感って一度忘れてもふとした時に思い出してしまうもの。
そういえばあの時こうしたことで彼女が悲しいと言っていた・・・と思い出せば同じことをすることもなくなっていきます。
わがままを言えば彼女が悲しむと連想させるように仕向けてみましょう。
3:次からはこうしてねと提案する
一度は相手のわがままを聞いたりすることは誰だってあるもの。
でもそれを何度もしているとどんどんわがままになってしまいます。
それにわがままを言って相手に自分は悲しいと伝えたりもして相手に罪悪感を感じさせたりもします。
でもそれだけで終わってしまうと相手のわがままの度合いが変わるとは言えません。