男性が「休日はアクティブに過ごす」と言った時には、アウトドア派の返答として用意しておいた返答をするのです。
「私も休日は、家にじっとしてるより運動やショッピングなど出かけるのが好きです」など、アクティブな男性に寄り添った返答をするのです。
もし男性が「休日はゴロゴロして終わるな」と言ったら「私も休日は部屋で漫画を読んだりすることが多いんです」といった返答をするのです。
休日の過ごし方が似ていると、男性はその女性に好感を持ち、一気に親近感を感じます。
ですから、男性がどちらの過ごし方をしていても上手く返せるように、あなたもアウトドア派とインドア派両方の答えを用意して挑んでみましょう。
仕事の話
「楽しい飲み会で仕事の話はしたくない」といった意見をたまに見かけますが、実は多くの男性は自分の仕事を話したいと思っています。
しかし重要なのは、男性が話したい仕事の内容は、仕事ができる自分をアピールしたいのです。
つまり、女性側の聞き方が非常に大事だという事です。
「仕事大変じゃないですか?」などと聞いてしまうと、男性は仕事の大変な話をしなければならなくなってしまいます。
飲み会の席で仕事が大変な話はしたくないものです。
仕事を思い出し、気分も盛り下がってしまいます。
仕事の話は当たり障りのない会話ですから、上手に質問し男性の気分を盛り上げてみてほしいと思います。
どんな聞き方なら男性は気分よく仕事の話をしてくれるのでしょうか。
何でもいいので、男性が気を遣っている瞬間を探してみましょう。
例えば取り皿をそっと渡してくれた男性に「気配り上手って言われませんか?仕事でも気配りができて女子社員に人気ではないですか?」などといった聞き方をするのです。
その際、自分のちょっとした自虐を入れてみるのもいいでしょう。
「私なんて自分の仕事に手一杯になっちゃって、よく周りが見えてないって怒られちゃうんです」などと添えてみるのです。
そうすると、そこから話し出す男性は、「仕事ができる人」という立場から話し始めることができます。
「そんなことないよ」と返す男性もいるかもしれませんが、男性は自分の些細な行動を褒めてもらえたと感じ、あなたを「しっかりと見てくれている女性」と好意的に受け止めるでしょう。
8.下ネタや自慢話はNG!
やってはいけない合コンのNG行動は、下ネタや自慢話です。
仕事は男性の得意分野の話ですから、特に仕事での自慢は避けましょう。
年収の話や、海外旅行に行ったなどの話も、男性に劣等感を感じさせたり「金のかかる女」「お高くとまった女」と悪い印象を与えてしまいます。
下ネタも、適度なものには相づちを打つ程度は良いのですが、調子に乗った男性の下ネタにどこまでも相づちを打っていると「軽い」「チャラい」といったイメージになってしまいます。
話を聞いている周りの男性からの評価も下がってしまいます。
自慢話をして、自分の株を上げたいと思うかもしれませんが、自慢話は男性にさせるものです。
そして、男性に上手に自慢話をさせてあげるのが、できる女です。
9.食事のマナーに気をつける
女性として、食事のマナーは大切です。
いくら綺麗な女性でも、面白い女性でも、食べ方が汚かったり、マナーがあまりにもないと、男性は恋愛対象としてその女性を見ることはできません。
ナイフやフォークを端から使っていくような店では、恐らく合コンは開かれないでしょう。
ですから、テーブルマナーを一から勉強する必要はありません。
基本的な食事マナーを知っておくだけで十分です。
例えば箸の使い方や、フォーク・スプーンなどの持ち方、食べながら話さないなどです。
他にも、くちゃくちゃと音を立てて食べないようにするなど、昔家で言われていたような基本的なことに注意するだけで十分です。
よく、やってしまいがちなマナー違反は、唐揚げやトマトなどの野菜を箸で刺してしまう事です。
せっかく身なりを整えて挑んだ合コンでも、一瞬で男性から相手にされなくなってしまいますから、気を付けましょう。
10.言葉遣いはきれいに!
「お前」「あんた」「男なんて」など、普段使っている粗ぶった言葉は封印しましょう。