不意を突かれたときや想定外のトラブルが起こったときなど、ついうろたえてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
今回は、うろたえる原因7個や対処法、さらにうろたえた心を落ちつかせる方法について紹介していきます。
どんなことが起きても動じないかっこいい人になりたい女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
うろたえるとは
「うろたえる」とは、想定外の事態にどうしていいのか分からず、まごまごすることを表します。
類語には「パニック」「慌てる」「取り乱す」などが挙げられます。
うろたえる原因7個
日常生活の中でうろたえる場面って結構あると思います。
それでは、ここからは「うろたえる原因7個」について紹介していきます。
1:不意を突かれた
不意を突かれた言動に、思わずうろたえてしまった経験があるのではないでしょうか?
やはり、人はある程度の範囲であれば大体の想像がつくので、冷静に対処していくことができます。
ですが、予想だにしなかった事態が起きたときには、うろたえてしまう人がほとんどでしょう。
たとえば「さっきまで晴れていたのに、突然大雨が降ってきた」や「ほんの数秒目を離したあいだに駐禁に引っかかってしまった」など、不意を突かれた場合はうろたえてしまうのです。
2:想定外のトラブルが起こった
想定外のトラブルが起こった際に、思わずうろたえてしまう人は多いと思います。
先ほども紹介したように、人はある程度の範囲であれば想像がつくので、冷静に対処していくことができるはず。
ですが「もう少しで仕事が終わりそうなところ、急な客が入った」や「明日までに完了するはずのプロジェクトが突如白紙になった」など、想定外のトラブルが起こった際にはうろたえてしまっても仕方ないでしょう。
3:経験したことのない出来事が起こった
経験したことのない出来事が起こった際に、うろたえてしまうのも仕方ないでしょう。
やはり、一度でも経験したことであれば、ある程度予想がつくと思います。
ですが、経験したことのない未知の世界では、なにをどう予想していいのかすら分からないでしょう。
そのため、新たな出来事が起きるとうろたえてしまい、自分の本領を発揮できない人も多いのだとか…。
4:自分にとって望まない結果になった
自分にとって望まない結果になった際に、うろたえてしまう人も多いです。
やはり、今まで自分が望む結果のために努力をしてきたため、それが実らないとなると、ついどうしていいのか分からなくなってしまうでしょう。
また、自分にとって望まない結果になったため、頭の中が真っ白になってしまい、即座に対処することができない可能性が高いといえます。
5:自分にとって安全かどうか判断できない
自分にとって安全かどうか判断できない場合は、ついうろたえてしまうものだと思います。
やはり、自分の命や名誉は1番大切ですから、すぐに安全かどうか判断できない場合は、どうしていいのか分からなくなってしまうでしょう。
6:核心を突かれた
核心を突かれた際には、うろたえてしまう人も多いのではないでしょうか?
たとえば、人任せにしすぎたために仕事でミスをしてしまったなど、今の自分を貫くうえで中心となっている部分を突かれるのは、非常に怖いことだと思います。
そのため、うまく立ち回ることができずに、ついうろたえてしまうのでしょう。
7:嘘や隠し事がバレそうになった
嘘や隠し事がバレそうになった場合も、うろたえてしまう人は多いと思います。
やはり、人は後ろめたいことがあると、本当の自分が分からなくなってしまいます。
また「いつかはバレてしまうかもしれない」という焦りから、普段の自分を発揮できない場合もあります。
それでは、周りから見てもいつもと違うことはバレてしまいますから、うろたえないためにも嘘や隠し事はほどほどにしておきましょう。