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うろたえる原因7個!そんな時のうま...(続き3)

そのため、うろたえてしまった時には、素直に周りに協力を得るようにしましょう。

もちろん、想定外の出来事が起きてしまったわけですから、うろたえているのはあなただけとは限りません。

ですから「うろたえているのは自分だけ?」とマイナス思考になってしまうのではなく、お互いに共有するぐらいのイメージで、協力を得るようにしましょう。

うろたえた時のNG対処法

ここまで「うろたえた時のうまい対処法」について紹介してきました。

表情を変えないよう意識してみたり、前向きな言葉を口に出すなど、うろたえてしまった時には、ぜひ一度試してみてくださいね。

また、想定外の出来事であるため、どうしても1人で対処できない場合は、周りの協力を得ることが大切です。

それでは、ここからは「うろたえた時のNG対処法」について紹介していきます。

パニックになって騒ぐ

うろたえた時こそ、パニックになって騒ぐことはNGです。

どうしても、想定外の出来事が起こってしまったために、内心どうしていいのか分からずにパニック状態に陥ってしまうと思います。

ですが、パニックになると余計に視野が狭くなり、次にとるべき行動も一切分からなくなってしまうでしょう。

それでは、ただの悪循環が起きているだけですから、いつまで経っても問題が解決できません。

そのため、うろたえた時にパニックになって騒ぐことは控えましょう。

その場で固まってしまう

想定外のトラブルが起きてしまったとしても、その場で固まってしまうのはNGです。

というのも、思考は止まれど、行動さえしていれば「この人はトラブル解決に向けて、一生懸命努力をしている」と評価されます。

ですが、その場で固まってしまえば「この人は想定外の事態に対応できない、無力な人だ」と思われてしまうのです。

ですから、周りからの評価を下げないためにも、できるだけすぐに行動して、少しでも早く正気を取り戻すよう取り組みましょう。

相手を責める

たとえ、どんなに予想だにしない出来事が起こったとしても、相手を責めるという行為はNGです。

もし、仮に相手に責任があるとしましょう。

その場合、あなたよりも相手の方がうろたえているのは確かです。

ですから、今は責めるよりも、少しでも早く問題解決へ試みることが大切です。

そのため、うろたえている時に相手を責める時間なんて、実は1秒たりともないのですね。

うろたえにくい人になるコツ

ここまで「うろたえた時のNG対処法」について紹介してきました。

うろたえた時こそ、パニックになって騒いだり、その場で固まってしまうといった行為は控えましょう。

また、相手を責めるなんてことはもってのほかです。

少しでも早く問題解決に向けて進んでいくためにも、これらのNG対処法はしないようにしてくださいね。

それでは、ここからは「うろたえにくい人になるコツ」について紹介していきます。

あらかじめ失敗を想定しておく

あらかじめ失敗を想定しておくと、大体のことはスムーズに乗り越えられます。

そもそも、うろたえる原因は、次にとるべき行動が分からない状態でありますから、あらかじめ想定しておくことができたのであれば特に問題ありません。

また、うろたえやすい人というのは、普段から「まぁ、なんとかなるはず」や「どうにかなるでしょ~」と考えがちです。

ある意味、楽観的な性格といえるでしょう。

そのため、あらかじめ失敗を想定しておくことで、想定外のトラブルにも冷静に対応していきましょう。

選択肢を複数用意しておく

なにも、選択肢を1つに絞っておく必要はありません。

想定外の出来事とは、いつ起こるか分からないからこそ、想定外な出来事というわけで、大切なのはその時に瞬時に対応できるかということになります。