自分が楽しい恋愛をするために出かけたりするので、自分の為に恋愛をしていると言えるでしょう。
一方で、恋愛依存の人は、自分ではなく相手のために恋愛をしているので、彼のためにとことん尽くす傾向があります。
愛されなければ、彼に必要とされなければダメだと考えています。
離れられないので、彼の行動を常に気にしていて、自分の行動や感情を彼に合わせます。
恋愛をしていないと自分の存在価値を見い出せず、捨てられないか不安を抱えながら相手の為の行動ばかりしてしまいます。
恋愛依存症女性の特徴7個とは?
さて、恋愛体質と恋愛依存についてお伝えしましたが、2つの違いについて理解できましたでしょうか?恋愛体質と恋愛依存は同じようでまったく違うのです。
では、恋愛依存症の女性にはどんな特徴があるのでしょうか?具体的に7つの特徴をご紹介していきます!
1:自分に自信がない
恋愛依存症の女性は、自分で自分を愛するのではなく、誰かに愛されないと意味がないと思っているのでいつまでたっても自分に自信がありません。
他人からの愛情を感じることで自分に価値を見出します。
そのため、浮気症などダメンズにアプローチされても「私を必要としてくれているんだ」と勘違いしてしまい、流されるままに付き合ってしまうのです。
付き合ってからも自分に自信がないので、常に相手にどうすればもっと愛してもらえるかと考えていて、自ら時間やお金を尽くしてしまいます。
基本的に矢印は自分ではなく、相手に向いているのです。
そのため、感情を相手に左右され、自分でコントロールすることが苦手です。
また、自信のなさから生まれる不安や嫉妬により、彼の行動を常に把握しておきたいと考えるようになります。
いきすぎた束縛をしてしまう場合もあり、それが喧嘩や別れの原因になるときもあります。
2:被害妄想が激しい
上記で述べたように、恋愛依存症の人は自分に自信がないので常に捨てられないかと不安を抱えています。
そのため、彼からの連絡がないだけで嫌われちゃったのかな・・・浮気しているのかな・・・などと被害妄想を膨らませます。
彼氏がいる時は、自分や仕事のことなど考えず常に彼の事で頭がいっぱい。
一人でいる時は、彼からの連絡を待っていたり、SNSをチェックしたりなど、ずっと携帯を触っています。
また、彼氏と一緒にいる時でさえ、彼が携帯を触っていると、他の女の子と連絡をとっているのかな・・などと勝手に想像して不機嫌になり、それが原因で喧嘩になってしまったりすることもあります。
彼の些細な行動や発言一つにも敏感に反応してしまいます。
心の奥底で自分は愛されないと思い込んでいる傾向があるので、激しい被害妄想をしてしまうのです。
3:精神が安定していない
恋愛をしているときは自分ではなく、”彼”が生活の中心になっているので、彼の行動や言動にとても影響されやすいです。
彼の一挙一動に敏感になり感情の起伏が激しく、ちょっとしたことで怒ったり泣いたりします。
何度もお伝えしている通り、彼の行動を把握していないと気が済まず、嫉妬や不安にかられます。
そのため自分で自分の感情を上手くコントロールできません。
一緒にいる時は楽しくて、一人でいる時はネガティブ、など精神が安定していないのです。
恋愛体質の場合は、自分の為に楽しく恋愛をするので、自分の機嫌や感情を良いものにするために行動します。
しかし、依存症の人の場合は相手がすべてなので、自分を楽しくするのも喜ばせるのも全部を彼に委ねます。
自分を幸せにするのは自分という考えはなく、誰かに幸せにしてもらいたいという感覚の人が多いです。
4:彼氏を最優先してしまう
恋愛依存症だと、ずっと彼の事を考えてしまうので仕事や友達よりも、一番に彼を最優先してしまいます。
たとえば、予定が入っていない休日に友達からの誘いがあっても、彼から連絡が来るかもしれないからと断り、ずっと連絡を待ち続けているのです。
彼と約束をしているわけではないのに勝手に予定を空けるのです。
しかし、断られるのが怖いので、自分から連絡し誘うようなことはありません。
ひたすら彼からの連絡を待って1日を過ごすこともあります。