特徴の部分で彼のことばかり考えているとお伝えしましたが、そのことばかり考えているからこそ喜ばせることもできるのです。
相手のためを思っての行動をすることが多いので、彼からするととても心地の良い存在だと思われるでしょう。
すぐに彼氏ができる
常に恋愛をしなければいけないと思っているので、比較的すぐに彼氏ができます。
恋愛していない自分はダメだと思っているので、彼氏がいない期間があまりありません。
誰かに愛されたいという思いが強いので、自分を必要としてくれていると感じたらすぐにお付き合いする傾向があります。
自分から積極的に行くことはないのですが、控えめでしおらしいイメージを持たれるので男性からは好印象を持たれることが多いでしょう。
恋愛体質の人と恋をするマインドが違ってきますが、どちらも常に彼氏がいるというイメージを周りから持たれやすいと言えるでしょう。
我慢強くなる
特徴の部分で、自分の意見を言えないとご紹介しましたが、逆に言うと我慢強いとも解釈できます。
自分の意見ばかり押し付けるわがままな女性とは違って、相手の意見を聞き入れる強さがあるのが恋愛依存症の人のメリットの一つです。
一人でいる時は不安になりがちですが、相手といるときは自分の気持をぶつけるのではなく、彼の意見をしっかり受け入れられる我慢強さがあります。
そういった恋愛を続けることで、感情をぶつけるだけではなく相手の声を聞き入れることのできる強い女性になれるでしょう。
しかしデメリットの方が多い
このように恋愛依存症にもメリットはあります。
しかし、良い部分もいきすぎると自分や相手に負担をかけてしまう場合があります。
どちらが多いかと言われるとデメリットの方が多いでしょう。
次は、そんなデメリット部分についてご紹介していきます。
不安を感じる時のほうが多い
恋愛をしていれば、もちろん幸せなときもあれば辛いことも起こるでしょう。
一般的に彼と喧嘩をしてしまうなど、なにか問題が起こった時にネガティブな感情になることもあります。
しかし、恋愛依存の場合は彼と一緒にいられない一人の時間の時は基本的にずっと不安がつきまといます。
彼に捨てられることを恐れ、何をしているか行動がわからない状態のときは辛く嫉妬の気持ちでいっぱいになることもあります。
症状が重いと彼と一緒にいる時でさえ、不安に駆られる人もいるでしょう。(彼が携帯を触っているときなど)
依存症の人が恋愛しているほとんどの時間が、不安や嫉妬などのネガティブな気持ちでいる割合の方が多いのです。
自分の為の夢や目標を見つけづらい
恋愛依存は、人生の主役が自分ではなく彼になってしまうので、彼のために生きているようになってしまいます。
将来を考えるにしても、彼と一緒にいること以外は考えられないようになってしまうのです。
そのため、やるべきことや仕事、友達などに関心がなくなってしまいます。
自分の意見を押し殺して関係を続けていく傾向があるので、自分の夢ややりたいこと、目標などを見つけることができにくくなってしまうのです。
依存症の人の夢・目標はすべてお付き合いしている彼のことになってしまいます。
ストレスを感じる
何度もお伝えしているように常に不安を抱えているので、相当なストレスを抱えるようになります。
誰しもネガティブな感情のままずっと過ごしていると辛いですよね?
しかし、恋愛依存症だと自分ではどうしようもなく彼のことを考えてしまい、ネガティブな感情のまま毎日を過ごしてしまうのです。
しかし、恋愛依存症の人にとって人生の中心は恋愛、恋愛以外に熱中できるものなどないと考えがちです。
そのため、ストレス発散をするすべがないと感じています。
友達と出かけたりしていても常に彼のことが気になって頭から離れません。
ストレス発散したくても、できない状態になってしまいがちなのが恋愛依存症です。
息抜きできる場所がなくなる
恋愛依存症の女性は、常に彼のことばかりを考えてしまいます。