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フェミニストと言われる人の12個の特徴(続き2)

他者がその人のイメージを考えた時、「いつも明るく、そして笑顔が印象的」となります。

 いつも笑顔であればそれだけ相手の警戒心や反発心なども解ける可能性が高く、下手な敵も周りで作ることなく、自分の居場所も確保できるので、どんな社会人でもこの「誰にも笑顔で」は重要になってくるでしょう。

言わば社会人の「ステータス」とも言えるかもしれません。

 その中でも「フェミニスト」の方々はもっと高尚な存在のはずなので、この「いつも明るく笑顔」が出来ていない訳がありません。

3.聞き上手な人

 相手の反発心を解く事でもう1つ重要になるのは、「相手の話を聞く事」です。

会話とは何の他愛もない雑談から、人生や仕事の行く末を決める重要な密談まで、幅広くその話しの重要度は異なります。

 しかしそれが例え雑談であっても、親身になって真剣に聞いてくれるという事は、話をしている側からすれば「自分が大切にされている」と思い、その聞き上手な相手を「信頼できる人物」と感じます。

 現代人は非常に忙しいと思います。

ですから時間がありません。

他者の悩みやたわ言に耳を傾けているような時間は無いのです。

ご自身の事で精一杯ですからね。

 ですがそんな忙しいせせこましい世の中だからこそ、自分の話を聞いてくれる人物は貴重なのです。

相手の信頼を勝ち得る為には、相手の言葉に耳を傾けて否定や説教をせず、一生懸命合いの手を入れて聞いて噛みしめていく事が重要なのでしょう。

口を挟まずずっと話を聞いてくれる

 話しの聞き上手な人は、「相手の話しに口を挟まない事」を重要視しています。

相手が真剣に自分の言葉で相手の理解を賛同を求めて話しているのに、「いやいや違うでしょ…」とか、「でもそういえばさぁ、この前…」と急に話題を変えられたり、自分の話をし出したり、挙句の果てには意味不明に怒られたりしたら、そんな人と話すのは嫌になり、聞き上手とは程遠い人間にされてしまう事でしょう。

 しかし、かと言って何も返さない、リアクションもしないのも問題です。

それはむしろ「聞いていない」とされてしまうのです。

ですから聞き上手な人は、絶妙のタイミングで話しに合いの手を入れ、相手の話を邪魔せず、かつリアクションもして、「きちんと聞いている事」を相手と確認しながら話を進めていくのです。

 もし相手が言葉に詰まったら、「あぁ○○の事ね?」と言って、「そうそうそれそれ…」と相手の失った言葉を代わりに見つけてあげる事くらいしか間に言葉を挟みません。

それにこれが出来るのは、その人の話しを理解し、先々の事まである程度予測できていないと、相手の思いつかない言葉を「○○でしょ?」と代わりに提示する事は出来ません。

 ですからきちんと相手の話を聞いているということですね。

相手を理解し、尊重する「フェミニスト」の方は、それが例え自分にとって耳の痛い話でも「相手の話に耳を傾ける事」を徹底して頂きたいです。

4.男友達が多い人

 フェミニストは「男女平等」なので、男や女と性別に対する「友情の優劣」はありません。

ですから男性であっても女性であってもその性別に関わらずどんな人に対しても優しく接する価値観を持っています。

 ですから女性からしてみたら、性別を越えた「男性にも」友達が多く、交友関係も広いのが特徴と言えるでしょう。

男友達にも優しい人は下心の無い優しさがある

 フェミニストと言われる人は性別に差別感情が無いと言いましたが、女性の場合、男性に対する対応も「下心なく」優しく接せられる人が多いようです。

 ですから男性フェミニストの場合は、女性友達が多いという事に成りますので、世間の皆さまはこの状況はどのように目に映るでしょうか?
 本当に性別差別感がない人は、異性に対しても「下心なく」平等に接する事が出来るでしょう。

しかし性別差別がない事を良い事に、友情が恋愛感情とごちゃ混ぜになり、自由奔放な恋愛をするのはナンセンスです。

 飽くまでも、気に入られたいだけの八方美人と言う訳でなく、相手を大切にする「誠実な人間」が真のフェミニストと認定されるのでしょう。

5.常に気にかけてくれる人

 次にフェミニストは、他者の心配事を自分の事のように考える事も、周りの人間にとって「差別感の無い人」と映り、フェミニスト認定させる条件に成る場合があります。

 他者を気に掛ける事は容易ではありません。

きちんとした「問題解決能力」がないと気に掛けた所で相手にとっては「大きなお世話」となってしまう場合もあるからです。

 相手がどんな事で悩み、何が解決すればいいのか?などをきちんと情報整理し、順序良く解決していく必要があります。

何でもかんでも首を突っ込む、「お節介な人」は周りからフェミニストと重宝される事は無いのかも知れません。