人は誰しも年をとってしまうと、「衰える」とか「活気がなくなる」というイメージがありますね。
しかしそれ以上に、年齢を重ねたからからこそ醸し出される雰囲気や魅力も、十分に感じられるものです。
今回は、その年齢を感じさせないくらい、素敵な魅力を感じさせてくれる「50代男性」のダンディな魅力について徹底分析してみましょう!
50代男性は正に魅力満開!
皆さんは「50代の男性」というと、どんなイメージをもちますか?
「オジサンでしょ」とか「中年太りしてる人が多い」などのコメントが多そうですね。
じつは、筆者もそう思っていました!
テレビで見かける俳優さんなどは、職業柄素敵な方が多いですが、現実社会はそんな人いないじゃない?って思っていました。
・・・ところが、オジサンに対するマイナスのイメージは一昔前までのものだということが分かりました。
今時の「オジサン」は意外と素敵なんです!
どこが、どう素敵なの?って思いますよね。
そこで、その魅力について、これからピックアップしていきますね。
今時の50代は若い!
単純に50代と聞くと、人生の約半分を過ぎ、老人ではないけれど若くもない、という中途半端イメージがあるようです。
年齢的に派手な服装や行動はしないというような、ほとんど落ち着いたイメージを持たれる様子です。
ところが、それは一昔前までのこと。
今の50代の方々、けっこう若いんです!
会話の内容が若い、見た目が若い、アクティブに動いている、年齢を感じさせないオーラを持っている方が本当に多いんですね。
年齢だけを聞くよりも、実際に話したり、対面することで、より一層「若さ」を感じさせてくれます。
そういった若々しさをもっている方は、やはり年齢を言い訳にしない、チャレンジ精神も豊富に持ち合わせています。
今まで、そういった方とお会いすることが沢山ありましたが、先輩たちの姿を見ていると自分は年齢的には若いけれど、精神的な面では若さに欠けていたな、と感じました。
若さとは、年齢だけでは図れない、その人それぞれが持つパワーが関係あるんじゃないかと思います。
今どきの50代の皆さんは、パワーに満ち溢れているんですね。
見た目が若い人が増えている
まだ30代後半または40代と思う程、50代でも若く見える男性が増えています。
実に良い傾向ですね!
まず、お洒落な方が多くなったということでしょうか。
50代にもなると、自分に似合うファッションも自ずと分かってきます。
自分のことをよく知っているからこそですよね。
ヘアスタイルもそのうちの一つです。
50代男性の魅力の中には「自分に似合うものを知っている」ことと、自分に刺激を与えられるスパイス的要素を取り入れる、遊び心が備わっているようです。
このスパイスがあると、年齢相当の外見でも、一気に若く見せることができます。
20代、30代の若者世代の真似をしなくても、なにか小さくてもいいので新しい要素を取り込むとセンスも良く見えます。
自分のセンスだけだと、思いつくことができなくても、ファッションやヘアスタイルのプロフェッショナルからアドバイスを受けたり、道行く人たちや仕事の取引先など、様々な場面で素敵な要素を取り入れ、若見えテクをものにしている方が多いようです。
自分を無理に若く見せようとすると、いたい人になってしまいますが、適度なスパイスで若くなれるのなら素敵ですよね。
「枯れ専」の女性が増えている
渋めの男性って素敵ですね!
世間では「枯れ専」という言葉が出回っているようですね。
それでは、その「枯れ専」の魅力が何かを考えてみると、この言葉の意味理解できそうですね。
なぜ、50代男性がこれほどまでに良いのか、それは「年齢から醸し出される渋さ」も大いにあります。
若者にはない、渋い要素・・・それは様々ありますが、3要素位にまとめてみましょう。
その1:目じりのシワ
笑った時にできる、目じりのシワに萌えてしまう女性、けっこういます。
一見、強面なのに、ふとした拍子に目じりを下げて笑った姿にキュンとくる様子です。
これは、若者には真似のできないスゴ技ともいえます。
その2:得も言われぬ哀愁を感じさせる
年齢を重ねた男性の「色気」を感じたときに、哀愁が漂うという表現がしっくりきますね。
どこか、人生の後悔とか未練を断ち切れないような雰囲気をだしつつ、それでも今の自分で生きていくという、少しの寂しさみたいなものを感じさせる。