それでは、その「枯れ専」の魅力が何かを考えてみると、この言葉の意味理解できそうですね。
なぜ、50代男性がこれほどまでに良いのか、それは「年齢から醸し出される渋さ」も大いにあります。
若者にはない、渋い要素・・・それは様々ありますが、3要素位にまとめてみましょう。
その1:目じりのシワ
笑った時にできる、目じりのシワに萌えてしまう女性、けっこういます。
一見、強面なのに、ふとした拍子に目じりを下げて笑った姿にキュンとくる様子です。
これは、若者には真似のできないスゴ技ともいえます。
その2:得も言われぬ哀愁を感じさせる
年齢を重ねた男性の「色気」を感じたときに、哀愁が漂うという表現がしっくりきますね。
どこか、人生の後悔とか未練を断ち切れないような雰囲気をだしつつ、それでも今の自分で生きていくという、少しの寂しさみたいなものを感じさせる。
これが、50代男性に多く見られるようです。
「何かの想いを残して人生が過ぎていく」イコール「枯れていく」といった感覚。
それが、哀愁を誘い、女性の心を「放っておけない」気持ちにさせるのではないでしょうか。
その3:頑張らなくていい感を感じる
女性は好意を寄せている男性の前ではつい頑張ってしまいがちですね。
男性の年齢が若かったりすると、どこかぎこちなく無駄に気を使うことも多いようです。
自分らしさを出せずに疲れてしまうこともよくあるようです。
ところが、これが「オジサン世代」になると、なぜか肩の力が抜けて自分の思うことも自然と話せたりするのが、あら不思議。
なぜ、こんなにも、気持ちが楽になれるのでしょう?
それは、無理をして若ぶったりしない、どこか余裕を感じさせる所にあるようです。
50代にもなると人生の酸いも甘いも経験してきた年代です。
50代男性は些細なことに動じない、包容力のようなゆったり感を持ち合わせています。
女性に対して「頑張らなくてもいいんだ」と安心感をえてくれるようです。
いかがでしょう?
「枯れ専」の魅力がどんなものか、理解していただけたでしょうか?
【枯れ専については、こちらの記事もチェック!】
50代男性のダンディな魅力12選
50代男性の魅力は様々ありますが、50代男性イコール「ダンディ」というフレーズがよく聞かれますよね。
お洒落な服装、饒舌な会話、仕事や趣味も余裕で楽しむ器用さなどがそれに挙げられます。
ここからは、さらにその魅力を掘り下げていきましょう!
1. 包容力があって安心する
若い男性も素敵ですが、人生経験が少ないのが残念なところ。
未来のダンディな男性を目指して邁進することはできますが、包容力の面ではまだ未熟ですね。
包容力は突然身につくもではなく、年齢を重ねるごとに身についていきます。
50代男性がモテる理由のトップが断然、「包容力」にあることがうなずけます。
若さや体力面では、若者世代にはかないませんが、この「包容力」なら負けないことでしょう。
「包容力」と言っても、その人のどの部分から感じるか?