その時は絶対にそうだと思っていた事なのに、後になってそれが勘違いだった!と気づいて恥ずかしい思いをした事や、後悔したという経験というのは誰にでもありますよね。
この勘違いというものは、人間関係が不可欠な私たちにとって、ありふれた光景とも言えるかも知れません。
しかしながら、自分は他人と比べて勘違いが多いと感じる人が存在しているのも事実。
実際に、そうでない人とどのような違いがあるのでしょうか。
今回はそんな勘違いしやすい人の気になる特徴ついてまとめてみました。
勘違いしやすい人の10個の特徴
人間関係で相手の事をよく観察していると、勘違いしやすい人の特徴が分かります。
ここからはそんな勘違いしやすい人にありがちな特徴をご紹介します。
自分や、周りの人間にも当てはまるというものがあるか是非チェックしてみて下さいね。
1.他人を見下す
う人にはどのような理由があるのでしょうか。
幾つか考えられる理由についてまとめてみました。
自分は偉いと勘違いしている
勘違いも甚だしいとは良く耳にしますが、他人を見下す人とはまさにそのような人の事。
心の中で、自分は他人よりも偉いと勘違いしているからという理由が考えられます。
その為、自分がいつでも正しいと思っており、他人の言う事は聞かない傾向があります。
職場の上司がもしこのような人だったら大変ですが、部下としても持ちたくないタイプかも知れませんね。
このようなタイプの人は、仮に自分が他人よりも実力が劣っている時でも、素直に負けを認める事が出来ません。
その悔しさから、他人を見下してしまう事もありますが、単なる負け惜しみにしか聞こえない事が多いのも特徴です。
2.自慢話が好きである
ろうと思うような自慢話をして、あたかも自分は大きな人間だと思わせたいのです。
このようなタイプの人は、毎日のように自慢話をしたがるので、ネタの収集に追われていますが、その多くはネットなどの情報をそのまま使っている事がほとんどであるという特徴があります。
尚、初対面の人でない限り、多くの人からまともに話を聞いてもらえずに呆れられているケースが多いです。
自分の話ばかりで相手のことを考えない
自慢話をする人はマシンガントークで、相手に付け入る隙を与えず常にマイペースです。
弾を撃ち尽くすまで話は続きます。
楽しい話題や、ためになる知識ならありがたいのですが、自慢話を延々と聞かされる相手の立場も少しは考えて頂きたいものですよね。
マシンガントークと聞くと芸能人の明石家さんまさんが思い浮かびますが、トーク番組などを観ていると、出演者の事をしっかり見ながら話している印象があります。
また、相手が話をしている時は、ちゃちゃを入れているようでしっかりと言葉を拾っています。
そのようなテクニックがある為、多くの人から受け入れられているのではないでしょうか。
明石家さんまさんを見習ってとまでは言わないまでも、相手の事を考える人とそうでない人では、大きな違いがあり、勘違いしていると思われてしまいがちです。
3.モテアピールをする
やたらとモテアピールをする人っていますよね。
気になる相手の気を引こうと努力しているのかも知れませんが、大抵の場合、逆効果になる事があります。
そして、何よりも実際に異性からモテているのであれば、わざわざ人前でアピールする必要はありません。
モテアピールをしている人こそ、実際は異性からモテていない人が多いのです。
更に残念な事に、モテアピールをする人の多くは、自分がモテているという勘違いをしてしまっているのです。
このようなタイプの人の場合、具体的にどのような特徴があるのかについてまとめてみました。
自意識過剰である
自分は周りの人間からどう思われているんだろう・・・というのは多かれ少なかれ誰でも気になる事ですよね。
しかしながら、モテアピールをする人は人一倍、周りの人間からどう思われているのかが気になってしまうようです。