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勘違いしやすい人の10個の特徴(続き5)

仕事の効率を考えてみても、その方が二度手間になる事がなくてスムーズですよね。

自分を過大評価しているから

自分の実力を信じるという事は大変素晴らしい事ではあるのですが、度が過ぎると勘違いに繋がる事があります。

自信過剰なところから、油断や隙が生まれる事となり、少し注意してみれば気付くような事も見逃してしまったり、甘い話につい騙されてしまう事もあります。

もし、自分にも心当たりがあるという人は、本当にこれで問題が無いか自問自答をしてみましょう。

少しでも不安な事がある時は、根拠となる情報を見つける必要があります。

こんなずでは無かったのに・・・と後でガッカリしたなんて事にはなりたくありませんよね。

自分で考えていないから

社会人デビューや、転職して新しい環境での生活が始まる時など、誰でも最初は新人ですよね。

入社当初は「分からない事は何でも聞いてね」と優しく気遣ってくれていた先輩や上司も、時が経てば「何でそんな事くらい自分で考えないんだ」とお叱りを受けてしまうというのはよくある光景です。

このようなタイプの人に多く見られるのが、失敗を恐れているという事です。

普段から自分で考える習慣が無く、ただ教わった事だけをしていれば良いと思っいるので、少しでも不安な事があるとその度に他人に助けを求めてしまいがちです。

確かに、慣れない内は勝手な思い込みで物事を進めてしまうのは良くない事です。

しかしながら、いつまでもそのような考え方では、周囲から成長しない人と思われてしまいます。

同じ失敗でも、何も考えずにやってしまった場合と、自分なりに考えてやった場合とでは差があります。

また、何度も同じような失敗を繰り返してしまう人も、自分で考えずに行動をしてしまう事が原因となるケースが多く、中には他人のせいにしてしまうという人も存在します。

教わっていない事や、本当に知らない事について咎められるのは致し方ありませんが、自分で考える事をしない人は、即ち自分の意見が無い人と思われてしまいます。

日頃、勘違いや思い込みで失敗をする事が多いという人は、周囲の人間とコミュニケーションを取る事を心掛けましょう。

正直に思いを打ち明ければ、きっと周りからも理解を得られるはずです。

勘違いしやすい人、しにくい人の違いは

勘違いしやすい人には様々な特徴がありますが、世の中にはそうでない人も存在しているのも事実です。

以前は、勘違いしやすかったという人も、もしかしたら過去の経験を生かして改善できたという人もいるのかも知れません。

ここからは、勘違いしやすい人と、しにくい人の違いや特徴についてまとめてみました。

柔軟に考えられるかどうか

考え方とは人によって様々ですよね。

同じような辛い体験をしたとしても、考え方の違いによっては立ち直るスピードや捉え方も変わってくるものです。

物事を柔軟に考えられる人とは、こうあるべきであると言った決めつけをするような事がありませんし、色々な角度で見る事ができ、また視野も広いのです。

その為、行き詰ってしまった時でも、意外なところからヒントを得たり、他人の意見も素直に受け入れる事ができるので思い込みや、勘違いをしにくいのです。

また、そのような状況でも前向きな人で、努力家でもあります。

逆に柔軟に物事を考えられない人は、我が強く、一つの事に固執してしまいがちです。

周りが見えない為、他人の意見も素直に受け入れられず、思い込みや勘違いをしてしまうのです。

もし、自分にも心当たりがあるという人は、もう少し自分の視野を広げる意識をしてみましょう。

考え方が柔軟になれば、きっと頭も柔らかくなるはずです。

感情的になってしまうかどうか

仕事で忙しい時などは、焦りからつい感情的になってしまう事ってありますよね。

また、何か失敗した時にも、頭ではいけない事だと分かっていても、つい物に当たってしまう事もあるかと思います。

こんなシーンに直面した時に、感情的にならずにいられる人は、冷静に物事を考えられる為、勘違いをしにくいと言われています。

また、感情的になってしまうと、根拠の無い発想が生まれ、怒りだけでなく不安に襲われる事もあります。

気持ちが不安定になると、マイナス思考になって勝手な決めつけや思い込みをしてしまうのです。

そんな時は一度冷静になってじっくりと考え直してみましょう。