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ホームシック辛すぎ!ならないための...(続き2)

ホームシックにかかっている時間を、将来の自分を考える時間に変えましょう。

直近の仕事や生活課題を離れ、もっと遠大な人生目標を設定するのに時間を使ってみてはどうでしょうか。

最初は空想の世界に遊ぶだけでもかまいません。

それでも脱ホームシック効果は十分あると思います。

そうしているうちに具体的な目標設定にまで至れば、これは儲けものです。

6. あまり家にこもらず外出するようにする

外出は心身にさまざまな刺激を与え、プラスの効果をもたらします。

しかし毎週のように都心まで出かけるのは大変でしょうし、それなりにお金もかかります。

また余計なもの買ってしまうリスクも高くなります。

そこで都会では都心とは逆方向に出かけるという手もあります。

大都市近郊には、いろいろなアミューズメント施設が、あちこちに点在しています。

この辺りは、地方出の人の感覚ではわかりにくいところです。

これはやり始めるとなかなか楽しくなってきます。

7. 新しい街を隅々まで探検して楽しむ

電車に乗るまでもなく、自分の街を歩くだけでも地方の人にとっては、驚きの連続のです。

ちなみに筆者の場合は、新宿、池袋、渋谷、銀座など名の知れた繁華街の賑わいは想像通りで驚きはありませんでした。

しかし吉祥寺のことはお寺の門前町だと思っていましたし、まして武蔵小山やら戸越やら、地方の人があまり知らない商店街の賑わいは、まったく田舎者の想像を超えていました。

こうした近隣を巡るだけでも、街歩きを十分楽しむことができるはずです。

8. 自由気ままに出来ることに感謝し、楽しもうとする気持ちを大事にする

そうした街歩きで、自由きまま感を味わうことができれば、もうしめたものです。

存分に楽しんでください。

そうなればホームシックなど入り込む余地はありません。

スマホの発達により、タウン情報はこれ以上考えつかないほど充実しています。

行き先に困ることなどありません。

都会的なたたずまいの店を前に、入りにくいなどと躊躇しないようにしましょう。

9. 強がらず周囲の人に相談し頼る

新しい生活の最初から、周囲に何くれとなく心配をしてくれる人がいれば理想的です。

そうでない場合は、自分で相談相手を探さなければなりません。

しかし初めて都会で会った人たちに相談するのは、少し気が引けます。

やはり感覚が違います。

都会の人はせかせかして見え、同じ悩みを共有してくれる人には思えないところがあります。

やはり相談相手としては、同郷の知人友人に相談するといいでしょう。

10. 同じくホームシックになっている仲間を見つける

同じような悩みを抱える人が近くにいるということがわかれば、それは心の支えとなりそうです。

お互いに励まし合って、ホームシックを乗り越えましょう。