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ホームシック辛すぎ!ならないための...(続き3)

ホームシックを克服しよう!

病いは気から、といいます。

病を治すのも気からです。

ホームシックは身体の不調からくるものではありません。

気合またはメンタルの持ち方次第で、必ず克服することができます。

それにはまず、原因を突き止めることです。

思い当たるケースや、あてはまるケースを考えていきましょう。

ホームシックとは?

ホームシックとは、一口に言えば、新しい環境におかれて孤独感がつのったとき、望郷の意識が異常に強まっている状況のことでしょう。

カルチャーショックや、想像とのギャップの大きさに耐えられず、固まってしまった感じでしょうか。

ただの故郷の回想というのなら大した問題ではありません。

しかし長く続き、その状態から抜け出せないようなら話は別です。

仕事や生活に実害をもたらす前に、何らかの対策が必要となってきます。

ホームシックになる原因とは?

ホームシックになる原因は、新しい環境にうまく馴染んでいないからに違いありません。

もっとも大きな環境変化は、初めての一人暮らしです。

家に帰ると話し相手のいないという初めて経験する状態です。

ホームシックの原因の追究は自分の弱さを認識する旅にもなります。

思いがけないこと、都合の悪いことも出てくるかもしれません。

しかしそうした現実から目をそらさないようにしましょう。

ホームシックの改善には、正しい現状認識が必要です。

愛情深く育てられたから

人はいずれ独り立ちしなければなりません。

教育の本来目指すべき目標です。

ところが最近はいつまでたって親と同居して、ニート状態、最悪のケースでは引きこもりという人たちの存在が、社会問題化しています。

あまりにも愛情深く育てられ、親に依存し過ぎた家庭に育った人は、独り立ちが危うくなります。

もしそんな家庭から、一人で都会へ出てきたということは、独り立ちに向けて逃してはならないチャンスなのです。

この場合は、お互い距離を取ることこそ愛情です。

無用のもたれ合いは断ち切りましょう。

家事や仕事などに自信が無いから

一人暮らしを始めると、仕事でも身の回りの家事でも、何もかも新しい場面ばかり続きます。

それを刺激的な楽しいこととして、次々こなしていければ全く問題ありません。

もしそうでない場合や、どこかで詰まってしまった場合、チェンジ・オブ・ペースが必要です。

ペースを少し落とすとよいでしょう。

何も焦る必要はありません。

よくあることとして気楽に考えて下さい。

ここをうまく処理しないと前に進めません。

うまくいっていないのは、もっともホームシックになりやすい状況です。

生活のリズムがなかなかつかめないから