中には、断られたことに腹を立てて、職権濫用であなたをわざと不遇な部署へ配属させたりするようなこともないとは限らないのです。
断る場合は、相手の気持ちを汲んだうえで、どうしても断らざるを得ない真っ当な理由があるのだと主張するようにしましょう。
2. 意図的に変な噂を流されるかも?!
同僚、上司に関わらず、告白を断ることで相手の不感を買ってしまうと一大事です。
好意を寄せていた相手であっても、自分の気持ちを受け入れないとなれば、一方的に怒りを蓄えてあなたに酷い仕打ちを差し向けるかもしれません。
ありもしない噂を流されたりして、社内の評判を落とそうとするようなケースもないとは言えないのが実態です。
変に怒りを買わないよう、状況に応じて周りに相談したり味方を作っておく必要があります。
他人の場合
少数ではありますが、中には全くの赤の他人から急に告白を受けたという人もいるものです。
相手が一方的に自分に好意を寄せていることもあれば、自分も相手も互いをなんとなく認知してはいるものの交流関係は無いということもありますね。
他人というからには、素性も性格も全く分からないわけです。
好きかどうかわからなくて当然ですよね。
そういう人から告白を受けた場合は、どうしたらいいでしょう。
1. OKの返事をする場合
ほとんど何も知らない他人からの告白にOKを出す場合は、その人に対してあなたも好意や興味を抱くようなキッカケがあったということでしょう。
思いがけないちょっとした出会いがキッカケで、素敵な恋人と出会い結婚したという夫婦も数多くいますから、一目惚れのような出会いも侮れません。
しかし、所詮は他人です。
最初のうちは容易に気を許さず、警戒しておくに越したことはありません。
1. 相手のことをよく知ってからの方が良い
運命的な出会いでうまく行く付き合いも稀にありますが、相手を殆ど知らない状態で告白をそのまま受け入れるというのは考えものです。
人は見かけによりませんので、どんなに優し気な人でも強面の人でも中身を知ってみなければその人の本質には触れられません。
相手を深く知ってみたいと思ってもスグに付き合いをはじめることはせず、まずはその人を知ることからはじめるべきです。
2. 最初は友達から、という返事が無難
あなたが相手を他人と認識しているように、相手にとってもあなたはしょせん他人と同レベルの認識です。
名前や職業もろくに知らないような人と付き合うのは常識的に考えてアウトでしょう。
赤の他人から告白をされて、少しでも可能性を感じた場合は友達関係からはじめてみるのが最も無難な選択肢です。
最初から恋愛関係を築いていくには情報が足りな過ぎますよね。
きちんとお互いを理解したうえで付き合える相手か判断してください。
2. NGの返事をする場合
全く知らない他人から告白されたら、大半の人が不審に思って断りを入れるでしょう。
互いをほぼ知らない状態で告白をしようというのは、普通ではちょっとあり得ない状況ですから、とんでもなくドラマチックだったり運命的だったりしない限り良い結果に結びつくことは少ないですよね。
しかし素性の知れない赤の他人だからこそ告白を断る際に注意が必要です。
1. ストーカーになられないように注意!
告白の相手はあなたが知らず知らずのうちに好意を寄せ、さらに行動にまで移すような積極的な人です。