毎日の子育てに疲れてしまい、自分の時間が一切ないとなると「1人だった気軽に出かけたり、好きな時に遊びに行ったりできるのに…」と考えてしまう人もいるようです。
1人の時間を大切にしたいという人は、このようになることを考えて子供はいらないと思ってしまうのでしょう。
趣味に没頭したい
夢中になれる趣味を持っている人からすると、趣味の時間を大切にしたいという思いから、子供は欲しくないと考える人もいます。
仕事の時間は削れないとしても、それ以外の自分の時間から捻出して子どもとの時間を作り出さないといけないですよね。
そう考えると、趣味に没頭できる時間は当然ながら減っていってしまいます。
そのため、趣味を生きがいにしたている人にはリスクが高いと感じてしまうのかもしれません。
9.高齢出産が怖いから
高齢出産が怖いという事も大きな理由の一つになるのかもしれません。
高齢出産となると、母体にかかる負担も大きくなり、子供にも様々な影響が出る可能性があります。
中には子供が欲しくても、自分の年齢を考えるとあきらめないといけないという人もいるでしょう。
高齢出産のリスクを考えると、子どもを持たないという選択肢になってしまう事もあるのかもしれませんね。
高齢出産のリスクとは
高齢出産は、35歳以上で初めて出産することを言います。
昔に比べ、医療技術の向上により安全に出産できる可能性は上がっていますが、高齢出産はリスクが高いと言われています。
そのリスクですが、まずは妊娠率が下がってしまうという事があります。
妊娠する確率が33歳頃から徐々に低下していき、30代後半頃からさらに妊娠しにくくなってしまうと言われています。
また、ダウン症などの染色体異常のリスクも高まるとされています。
他にも、流産や難産になりやすいと言われています。
このように高齢出産はリスクが高いというイメージから、子どもが欲しくないという考え方になってしまう人もいるのかもしれません。
しかし、高齢出産で無事に元気な子供を出産している女性もいます。
少しでも妊娠しやすい身体を作るためには、ストレスのかからない生活や適度な運動を心がけ、バランスのとれた食事を意識することが大切です。
10.妻に変わってほしくないから
結婚をして、子どもが出来てから妻が変わってしまうのが嫌だから、子供は欲しいと思わないという男性もいます。
子どもが出来ると、女性が変わってしまうのは当然ですよね。
子供が生まれれば子育て中心の生活になるため、見た目や、考え方、言動なども変わってしまうことは仕方ないことかもしれません。
もちろんこれは悪い事ではありませんが、男性の中には「奥さんにはいつまでも綺麗でいてほしいし、恋人気分でいたい」と感じている人も多いと思います。
母親になり子ども中心になるのが嫌である
子供ができると女性は母親になります。
育児の時間が増え、旦那さんよりも子供を優先するようになるでしょう。
そうなると、妻がかまってくれない、冷たくなったと感じる男性も多いようです。
また、育児が原因でトラブルになったり、喧嘩になったりするのも嫌だと考えます。
自分への対応をおろそかにしてほしくない、いつまでも自分にかまってほしいと感じている男性は、今のままの妻でいてほしいという思いから子供は欲しくないと考える人もいるようです。
11.過去にトラウマがあるから
過去にトラウマなどを経験している事から、子どもを持たないという考え方に至っている場合があります。
心の傷は非常に難しい問題であり、なかなか簡単には癒せられないこともあります。
そのため、子供の頃に経験したトラウマをずっと持ち続けてしまい、成長した今でもなかなかその傷を癒せられないパターンもあるようです。
なかなか人にも言えない事も多いですし、自分だけで簡単に解決できる問題ではないでしょう。
虐待などの経験がある
中には、自分自身が虐待をされていたという経験がある方もいるでしょう。