車や家を買いたいのなら、節約してお金を貯めたり、ローンを組むことを検討したり…。
それぞれの悩みに対して、“やること”も見つけやすいですよね?もちろん、やったとしても上手く行かないこともあり、その悩みを抱える場合もあります。
でも、また新たにやれることを考え、見つけ出すことが出来ると思います。
大きなストレスが付いて回る迷い…
だけど、“生き方”という壮大なテーマに直面すると、途端に思考停止に陥ってしまいます。
何か一つの具体的なことがテーマではないだけに、やれることもパッと思いつきません。
それに、何が正解かも分からない。
生き方について悩み始めたら、不安だけが募って大きなストレスにもなってしまうんですよね。
筆者個人的には、結構な頻度で、自分の“生き方”について思いを巡らせることがあります。
それが習慣化したからか、今となっては生き方に不安になって、迷い抜け出せないってこともありません。
時に大きく立ち止まっても、その時は、その状況にどっぷりつかってひたすら考えます。
自分の思考パターンも分かっているので、比較的冷静に、生き方と向き合うことが出来るのです。
だけど、普段生き方について深く悩んだことが無くて、急に不安を感じ始めてしまった人は…もうどうしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。
抜け道も答えも見つからないまま、時間だけが過ぎていく。
その状況に、余計に焦ってしまう。
とても苦しいと思います。
生き方に迷った時に考えたい5個のこと
生き方に迷い、不安でたまらなくて、でもどうすればいいのか分からなくて…。
そんな時は、これからご紹介する考え方を参考にしてみて下さい。
生き方には、正解も答えも無く、「何を選択するかが重要」であると、筆者は思っています。
そして、その選択が納得出来るものであるかどうかも大切なことだと思います。
つまり、自分の生き方を、自分が満足出来る生き方に出来るかどうかは、自分が納得できる選択をするかどうかにかかっているということです。
その為にはやはり、自分を見つめなおすことが必要になってきます。
これまでの自分、そして今の自分を見つめ直す。
その上で、明日の自分の為に今、自分は何を選択したいのか。
自分と向き合い考えることで、「自分の生き方を自分で選択する」ことの意味も、わかってくるはずです。
これはある意味、自分で「自分の人生に責任を持つ」ということでもあります。
これまで、親や他人の意見や考え方を正解として生きてきた人は、実は自分の人生を生きていなかったりします。
結局それは、他人の人生を生きているも同然なのです。
人が何故、他人の人生を生きようとするかというと、他人の人生を生きるのにもメリットがあるからです。
他人の生き方を参考にしたり頼ったりするのは、安心感を得られます。
そして、自分でゼロから考え行動しなくていいから楽なんです。
安心で楽。
これが、他人の人生を生きる、最大のメリットと言えるでしょう。
そこにはひとつの生き方の答えがあり、その人が経験して導き出した正解があります。
経験に裏打ちされているのですから、間違いの無い生き方ということにもなるでしょう。
それを真似した方が、手探り状態で人生を生きていくより安心です。
と同時に、もし上手く行かなかったら、真似した誰かのせいにすることが出来るんですよね。
逃げ道があり、誰かのせいに出来るのは、とても楽でいられるのです。