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生き方に迷った時に考えたい5個のこと(続き4)

生き方に悩んでしまった時、どういう生き方をすればいいんだろうってことばかりを、考えてしまうと思います。

でもこの時、生き方の正解を導き出そうとしても、きっと答えは見つかりません。

それよりも、“自分”をしっかりと把握すること。

まずはそれが先決なんです。

自分はどういう性格で、どういう気質?どんな価値観を持っていて、これまでは何をやってきた?何を感じ、何を考え、どんなことを楽しいと感じ、絶対に嫌なことは何か…。

と、自分の事を見つめ直してみるのです。

そこには、自分が生きてきた軌跡もちゃんとあるし、自分が今、ちゃんと生きていることも実感出来るはず。

これだけでも、ちょっと安心出来ると思います。

客観的に見る事で生き方が見える

そうやって、自分を客観的に、そして深く見つめ直すことで、自分がどういう生き方をしてきたかってことが見えてきますよね?自分の人生を自分で選択してきたかも…。

そうすると、何に迷っているのか、何に不満なのか。

問題の本質もクリアになっていくと思います。

悩むべきは、生き方という漠然としたテーマではなく、もっと具体的な問題。

そのひとつひとつを、自分の手で、納得出来る選択をしていくことで、生き方にも迷いが無くなっていくはずです。

生き方の正解なんてないと思うし、その答えは、生きてみないと分からないものでもあると思います。

でも、納得のいく人生にすることは出来ますよね?それは、自分で納得のいく選択をしていけば出来ることなのですから。

そして、自分の生き方に自分で責任を持てば、自分の足で、自分の力で生きているという充実感も、得ることが出来るはずです。

3、目標や目的を考える

生き方に迷った時は、“目標や目的を考える”のもひとつの方法です。

生き方という掴みどころのないテーマに挑むのではなく、もっと身近で具体的なテーマに取り組むようにするのです。

迷いをチャンスと捉え、自分を見つめ直すことが出来たら、今、明日の自分の為に何が出来るか…何を選択するべきか。

それも見えてくるはずです。

目標や目的を考え、それに向かうこと。

それは、人生を生きるという実感にも繋がってくると思います。

そして、何を目標とし、その為に何を選択するかは、迷った今こそ、じっくり考えるべきことです。

ひとつひとつの問題に向き合い、自分の人生を自分で選択し、自分の責任で全うすることこそ、自分が求めている生き方なのではないでしょうか。

達成すために努力を欠かさない

そして、自分で目標を立て、自分で選択したのなら、達成するために努力を欠かさないことも大切ですよね。

目標に向かう過程。

それをどう過ごすかが生きるということであり、目標にたどり着くことが出来れば、満足感や達成感を味わうことが出来る。

それが、自分の人生の充実感へと繋がり、生き方にも自信が持てるようになるのではないでしょうか。

生き方に迷う時と言うのは、生きるってどういうことだろう?なんて、今自分が生きている意味や、自分の存在意義すら分からなくなってしまったりすると思います。

だけど、感情を持ち、思考を持った私たち人間は、何かを感じ、何かを考えることに意義があるのだと思います。

その感情や思考に従って行動することで、自分、そして自分を取り囲む人々の為になることが出来るのです。

それが何よりもの、生きる意義であり、人間らしい生き方なのだと、筆者は思っています。

そのためには、目標や目的を持つこと。

それに向かって努力することなんですよね。

目標や目的があれば、生き方を見失うこともありません。

そして目標や目的は、生き生きとした人生をもたらしてくれるでしょう。

4、一度、原点に帰って考える

また、生き方に迷いすぎて、その迷路から抜け出せなくなってしまった時は、“一度、原点に帰って考える”ことも大切です。