日本人はお風呂好きな民族です。

中高年のご夫婦は、お金と暇ができると、温泉に出かけることが多いようです。

観光地巡りの旅行でも、泊まるところは露天風呂がある温泉付きのホテルか旅館ですね。

さらに、安くて食事が豪華だと直ぐに予約してしまうほどです。

少し高級な旅館では、プライベートな露店風呂付きの部屋もあって、ご夫婦やご家族だけで気兼ねなくお風呂が楽しめるのです。

天然の温泉は、療養にも使われるように身体の血行を良くして健康に良い事や、お年寄りは膝や肘などの関節の傷みにも効くし、女性が期待しているお肌もしっとり潤ったりツルツルになったりと、イイことづくめなのです。

こんなお風呂に、好きな人と一緒に入りたいと願う男性も多いことでしょう。

そして、一緒に2人でお風呂に入るとき、男性や女性は何を期待して入るのでしょう。

そのあたりを調べてみたいと思います。

パートナーと一緒に入浴する人の確率

まず、次の質問の答を考えてください。

女性と一緒にお風呂に入りたい!と熱望している既婚男性は、男性の内の何%くらいでしょうか?そして、実際に一緒にお風呂に入っているご夫婦の割合も何%ぐらいでしょうか?
この答は、女性と一緒にお風呂に入りたいと熱望している男性は約70%で、一緒にお風呂に入ったことがあるご夫婦は約40%だそうです。

男性の内、約30%の人は一緒にお風呂に入ることを断念しているのです。

そして、一緒にお風呂に入るという夫婦の頻度は、ほぼ毎日が約7%、週に2~3日程度が約5%、週に1日が約5%、月に1日程度が約4%という結果で、月に1日以上入っている人の合計は、28.3%でした。

このように、3割弱の夫婦は月に1度は一緒に入っていることになります。

また、夫婦で一緒に入ることはないという夫婦の割合は58.8%で、これから逆算すると夫婦で一緒に入ることがある割合はなんと41.2%と約4割もいることとなります。

一緒にお風呂に入っている夫婦の年齢層も幅広く、若いカップルだけが楽しんでいるようではありません。

私の知人は70歳代のご夫婦ですが、いまだに2人で入浴しているのです。

しかも、その噂は広まっていて、周りの人はその事実をよく知っているようです。

それにもメゲズ?堂々と続けているのです。

2人で入浴する意味や目的などという難しいことはヌキで、習慣的に日常生活の一部になっているようです。

一緒に入浴している人の気持ち

一緒に入浴する時は、以前は男性が恥ずかしがる女性を強引に裸にして、風呂場に押し込んで入浴するというパターンが多かったと思います。

60歳前後の男性に聞くと、新婚旅行で初めて一緒に入浴したことを鮮明に覚えて要りそうです。

やはりまず男性が女性に声をかけて、それに女性が応えて風呂場に入るというパターンでした。

以前は、婚前交渉や同棲生活も少なくて、一緒にお風呂に入ることが男性の夢だったようです。

一緒にお風呂に入る時の男性の気持ちは、明るいところで好きな女性の裸体を見ることができるからです。

アダルトな映画やビデオでしか見られなかった裸体が、目の前で生で見られることに対して特別の興奮を覚えるからです。

ただ、女性にとっては、身体に自信がある女性は別として、ぽっちゃりしている女性にとっては、ッ自分の身体をさらすことは苦痛と感じている女性も多いようです。

挙式までに、ダイエットや美容に努力してきたけれども、自分の身体を見て失望しないかと不安に思っているのです。

それに、うぶな女性は、何をすればよいのかも分からないし、どこを見ていれば良いのかも不安なのです。

ジッと彼の身体を凝視するのも、男性の裸を見慣れていると思われるかも知れないし、男性の言うがママにするしかないのです。

せめて2人で湯船に浸かりながら、さりげない会話をすることぐらいがいいところでしょう。

一緒入浴したいけどしていない人の気持ち

一緒に入浴したいという気持ちは、たぶん誰にでもある気持ちと思います。

しかし、何かの理由で入っていない人も多いようです。

一緒に入浴していない人は、なぜそうしない気持ちになるのかというと、大きく4つの気持ちがあるからです。

【第1の気持ち】  「今までそんな習慣がない。」

小さなころから家族と一緒に住んでいて、両親が風呂好きで世話焼きの家庭では、お風呂は一緒に入るものと決まっていました。

幼児の頃から一緒にお風呂に入っているので、中学生や高校生になっても、親と一緒にお風呂に入ることに抵抗はないようです。

さすがに、高校生の娘がまだ父親と一緒に入ることで、母親が心配しているという投稿もありますが、本人たちは楽しいのです。

そのような家庭で育ってきた人は、パートナーと一緒にお風呂に入ることなど普通のことと思っているはずです。

一緒にお風呂に入って湯船につかりながら、今日の出来事やそれの感想、相談事を話しているのです。

大げさに言うと、人生の勉強をしているのです。

家族の事情で、父親の帰宅が遅いとか、家族が多い家庭では順番に入っていくので、お母さんはみんなの世話をする役で、夫婦で入浴する時間が無いかも知れません。

入りたいけど、時間的に入れない人もいるようです。

男性が、半ば強制的に引き込んで、一緒に入浴するしかないでしょう。

【第2の気持ち】  「ただただ、恥ずかしい」
自分の身体に自信がないので、好きな人と一緒に入浴することなど、恥ずかしくてとうていできないという気持ちです。

自分の裸体を見られることに強い抵抗を持っているのです。

そんな人は、風呂だけではないようです。

結婚して何年も立っているのですが、ベッドで愛を確かめ合う時も、電気は消して真っ暗な部屋で抱き合うのです。

マメ求でもつけるとダメなのです。

このような性格は、異性を意識するようになってからのことです。

肥満でもなくすらっとした体型なのですが、それに関わらず裸を見せることに抵抗があるからなのです。

【第3の気持ち】  「彼に見られたくない秘密がある」
一緒に風呂に入ると見られたくないものがあって、それを避けたい気持ちの場合です。

例えば、目立たないところに入れ墨があるとか、ケガや病気の時の手術の跡が残っているとか、火傷の後が痛々しいとか、身体に知られたくない秘密がある場合です。

彼を愛しているなら、キッチリと打ち明けて認めてもらうべきです。

【第4の気持ち】  「男の裸体を直視できない」
一人っ子で大事に育てられた女性や、女子だけの学校を卒業した女性など、男性と交際することなく真面目に生活してきた時には、男性という存在に戸惑うのです。

そして、好きになった彼と結婚できても、一緒にお風呂に入るには覚悟がいるのです。

男性の裸には初心で直視できないのです。

入浴中は目を開けていられないのです。

ましてや、彼の身体をくまなく洗ってあげることなどできないのです。

平気で一緒にお風呂に入ることができる人から見ると、不思議で理解できないと思いますが、現実にこのような気持ちで入れない人もいるのです。

一緒に入浴したくない人の気持ち

お風呂に入る目的が違うと、一緒に入浴したくないと感じるかも知れません。

一般的には、お風呂で身体や髪をキレイに洗って、湯船に浸かって身体を温めて、疲れた体を癒すのが目的でしょう。

しかし、男性でも女性でも、性的に興奮状態の人は別の目的があるようです。

お風呂の後のベッドインのことを頭に焼きつけていて、そのための前戯と考えている場合です。

相手が裸であることをいいことに、イチャイチャと触って遊ぶのです。

このような悪意を持った入浴を迫られても、一緒に入浴はしたくないと言うことになります。

また、何日間もお風呂に入っていないとか、極端に体臭がきつい人、皮膚がアレルギー疾患のように腫れていたり性病のように見えたりすると、仲の良いパートナーで合っても一緒に入浴したくないでしょう。

このように、何らかの不安を感じた時に、一緒に入浴したくない気持ちになるのです。

一緒に入浴するときの6個の注意点

一緒に入浴しようと男性から声がかかると、待ってましたとばかりにOKを出すのは、これまでにも異性との入浴の機会があったようで避けたいものです。

「ええっ!恥ずかしい~!」と一旦は断るべきです。

それでも積極的に要求をしてきたところで、彼の雰囲気を確かめながら渋々「いいわ!」と返答するのです。

入浴する時のあらゆる場面で、彼女としては恥じらいを見せて、じらすように進めていきます。

初めから、彼に服を脱がせてもらったり、自分から堂々と裸になるのはNGです。

部屋の隅っこでひっそりと脱いでいくのです。

そして、タオルで前を隠しながら浴場に入ります。

風呂場の照明をコントロールできるなら、少し灯りを落としてもらって気持ちを抑えるのです。

さあ、いよいよ彼と一緒に入浴することになります。

では、一緒に入浴する時の6個の注意点についてまとめました。

1.体を見せすぎない

男性としては、早く大好きな彼女の身体を見たいものです。

どんなプロポーションなのか、胸の形はどんなものなのか、ウエストやヒップのラインはキレイなのか、とドキドキして期待しています。

女性が、裸を見られるのに慣れていそうだとか、裸で堂々と歩くとか、「あれっ!」と遊び慣れているのでは?と思われると、男性は引いてしまうでしょう。

男性の前では、見られるのが恥ずかしいというポーズでできるだけタオルなどで隠すのです。

恥ずかしがる素振りを見せるのです。

ましてや、積極的に露出するのは絶対にやってはいけません。

それとなく彼氏の顔をチラッと見ながら、「早くみたい!もっと見たい」と思う程度まで隠すのです。

2.細かなところまできちんと洗う

一緒に入浴すると、男性は彼女の動きをジッと目で追っているのです。

身体を洗う時に、どのように洗っているのかを見ているのです。

洗い方を見るだけでも、彼女の性格も分かるのです。

彼の前では、恥ずかしさのあまり大雑把に洗ってはダメです。

足の指先や襟元なども、キチンと丁寧に洗っていきます。

胸や股、お尻などは、後ろ向きで洗っても良いでしょう。

このあたりも、焦って適当に洗うのではなくて、丁寧に洗うのです。

あまりにも大雑把に洗うと、男性も気持ちが萎えてしまいます。

そして、見えるか見えないかのところで洗うと、男性も興奮して来るのです。

風呂場で会話ができるようなら、了解を取って彼の背中ぐらいは流しても良いでしょう。

湯船に浸かる時には、ロングの髪ならキチンとまとめてから浸かります。

長い髪をupにしていると、うなじが見えて色っぽくなるのです。

女らしさが増して、愛しく思えるのです。

3.ムダ毛は剃らない

彼の前でムダ毛を剃る行為はNGです。

ムダ毛は剃るべきですが、風呂場で彼の前で剃ることはだらしなく見えるのです。

この後に一緒にベッドインするとしても、今さら剃るなんてできません。

せめて、お風呂に入る前に処理しておくのです。

一緒にお風呂に入ることが分かっていれば、前日に処理しておくことが理想です。

エステでの脱毛処理もお勧めです。

4.細かな行動に気をつける

お風呂に入る前にも、注意することがあります。

それは、脱いだ服や下着の処理です。

彼と一緒に入れることを期待していても、焦ってはダメです。

脱いだ服や下着は、キリンとたたんでまとめておきます。

脱いだままで放置してお風呂に行くことは最低です。

彼はしっかりと見ているのです。

だらしない女だと烙印を押されてしまいます。

5.大胆にならず恥ずかしがる

これまでに男性とお風呂に入った経験がある女性は別として、 初めて男性と一緒にという初心な女性は、大胆に振る舞うことはできない筈です。

それが、恥ずかしがる様子もなく堂々としているならば、男性は「おやっ!これまでにもオレ以外の男性と入ったことがあるのかな?」「初心だと思っていたのに、よく観察してみよう」と思うかも知れません。

今後のお付き合いにも慎重になるかも。

もし、アナタが以前に別の男性と一緒にお風呂に入ったことがあっても、今の彼は別です。

サービス精神から、チラッと見せるような動作は避けてください。

彼との付き合いが長くなっていても、お風呂は別です。

決して大胆にはならず恥ずかしがることです。

私の女性の友人は、一緒にお風呂に入った時のことを覚えていて、その時のことを話してくれました。

それは、彼から一緒に入ろうと1回目に声をかけられたときは、本当はすぐにでもOKと言いたかったけれど、「恥ずかしい~」「別々に入ろうよ!」とうつ向いて断ったそうです。

彼は、その答えに戸惑ったようですが、「そう言わずに、入ろうよ!」と2回目の催促です。

その時は、迷っているような素振りを見せて「ええっ!どうしよう!」と困った顔を作ります。

それを見て彼が畳み掛けるように3回目の催促です。

「さあっ!行こうよ!」と腕を引っ張ります。

その時に、初めて「うん!」と受けたそうです。

その彼とは結婚しているのですが、その時の気持ちを彼に告白すると、「オマエは本当はすぐにでも入りたかったのか!騙されたみたいだなあ」と笑いながら話して、「恥ずかしがっているところが初心な感じに見えて、この娘に決めた!」と思ったそうです。

最初は、積極的な気持ちを抑えて、恥ずかしがる素振りを見せることが大切です。

6.お互いに気遣う

一緒にお風呂に入って、ガツガツと身体を触ってきたり、エッチなことばかり考えているような男性はアナタのことを単なるヘルス嬢としか見ていないかも知れません。

本当にアナタのことを愛しているなら、相手の気持ちを気遣う筈ですから。

日頃の生活の時と一緒で、お風呂という開放的な場所にいても、相手を気遣うことが大事です。

ふたりで湯船に浸かって、顔を合わせてゆっくりとする時間はあまりないので、日頃話せてなかったことなどを確認し合うチャンスでもあるのです。

湯船の中で指を絡ませて愛を囁くなどは、ロマンティックで素敵なシーンになります。

女性の方がやはり恥ずかしがったら、お湯に白濁タイプの入浴剤を混ぜたり、泡ができる入浴剤もあります。

気泡が出るジェットバスにこの泡ができる入浴剤をいれると、泡が溢れるように出て来るので、身体も泡で隠れるので恥ずかしさも少し抑えられます。

お互いに泡で遊んで楽しむこともできます。

一緒にお風呂の入ることを考えて、前もって次回のために入浴剤を探しておくのも面白いかも知れません。

お互いを気遣いながら、また楽しませながら一緒にお風呂に入りましょう。

一緒に入浴するメリット

経験が浅い男女にとっては、一緒に入浴することに不安と期待が交錯しています。

未婚の男性としては、一緒にお風呂に入れる彼女がいること自体が自慢できるのですから。

一緒に入浴するメリットは、既婚者と未婚者では多少異なったところがありますが、基本的にはメリットは同じです。

仲を深めることができる

仲がいいから一緒にお風呂にはいるのですが、お風呂でさらに仲を深めることができるのです。

遠距離恋愛中の2人にとって、デートの延長でお風呂に一緒に入ることは必要不可欠なことです。

できるだけ一緒にいる時間を過ごしたい気持ちから、別々に入ることなど、考えたことも無かったそうです。

普段は電話やメールで繋がっていますがもの足りなくて、デートの時は1秒たりとも無駄に使いたくないのです。

お互いの気持ちや出来事、将来のことなど、話す内容はたっぷりとありますが、ベッドの上で話す時よりもリラックスしているので、より親密に打ち明けることができるのです。

文字通り何も隠せないからです。

リラックスできる

日本人は、疲れが溜まってくるとゆっくり温泉に浸かりたいと願うものです。

寒い日が続く冬場になると、冷えた体を温めて疲れを癒すことを考えます。

つまり、温泉に浸かることで気持ちが穏やかになってリラックスできるようです。

科学的に説明しますと、入浴することで体温が上がります。

43℃以上の熱めの湯に浸かると交感神経が活発になって興奮しますが、37~40℃のお湯に浸かると副交感神経が優位に働きます。

副交感神経は、気持ちをリラックスさせる効果があるのです。

気持ちが穏やかになると心拍数が下がり、血管は拡張します。

血液が身体の隅々まで行き渡り、身体の芯まで温まるのです。

筋肉も緩んで内臓の働きも活発になるのです。

健康に良いわけです。

素直に話ができる

お風呂の中ではお互いが裸です。

自分自身を隠すものが無いように、心もオープンになって素直に話ができるのです。

小さい時に、お母さんと一緒にお湯に浸かって、友達の話や学校の話をしながら楽しく過ごしたのを覚えているはずです。

お風呂ではリラックスできるので、大きくなってもお母さんと一緒に入って悩みごとを相談したこともあるはずです。

同性の仲間と旅先で一緒にお風呂に入った時も、仕事の悩みや恋の悩みについて話し合って、お互いの考え方に共鳴したリして仲良くなったこともあるはずです。

このように、お風呂は裸のお付き合いができて、素直に話ができてコミュニケーションが取りやすいところです。

気持ちが落ち着く

お湯に浸かって温まると、汗をかいて血行が良くなり、副交感神経の働きが活発になって気分が落ち着きます。

このせいか、一緒にお風呂に入る夫婦は、家庭円満で仲が良いというデータがあるようです。

若い時の夫婦は、お風呂でもイチャイチャして遊んでいましたが、夫婦生活が長くなってくると意味が違ってきます。

夫婦で入って背中を流し合って、近所付き合いの話や子供の話など、いろいろと意見交換する時間になるのです。

難しい話も意外とすんなり結論が出るのです。

忙しい中でもほんの数十分の時間ですが、ふたりだけで和やかな時間を過ごせるのです。

「あの夫婦は、今でも一緒にお風呂に入っているらしいよ」とやっかみかも知れない噂をされることもあるようですが、当のご夫婦は「羨ましがるのだったら、そちらのご夫婦も一緒にお風呂に入ったら?」と軽くあしらわれるのです。

一緒にお風呂に入る夫婦は、仲が良い夫婦の象徴のように思えます。

痛みや不快感を和らげる

お湯に浸かることは、冷えを改善して血行を促す効果が期待できます。

身体が冷えると血流が低下します。

手足の指先の抹消血管や脚や肩、内臓などへの血液の供給が滞ります。

酸素や栄養素、ミネラルなどは、血液の中に含まれて全身を巡るのです。

身体に入り込んだ有害な菌やウイルスを退治する白血球も運んで免疫力を高めているのです。

血行が良くなると、新陳代謝が活発になって、体内に溜まった不要物の排泄も促すのです。

筋肉の疲れとは、筋肉に疲労物質と呼ばれる乳酸が蓄積するためで、入浴によってこの疲労物質が排泄されるからです。

40℃くらいのお湯につかると、副交感神経が優位に働くので、気分が落ち着くことも不快感を和らげる効果があるようです。

冷えによる血流低下で消化器官も冷えるのです。

下痢や便秘などの症状を引き起こして不快感を持つことがあります。

筋肉や関節にも栄養素やミネラルが不足してくると痙攣を起こしたり、痛みを伴って関節や皮膚が炎症を起こすことにもなるのです。

お風呂で温まると、それらの痛みや不快感を治療する作用はありませんが、血行を促して痛みを緩和する働きはあるようです。

温泉に浸かると、お湯に含まれている効能成分による薬理効果も見られます。

神経痛や関節痛、筋肉痛に効果が期待され、健康増のために温泉に通う人も多いようです。

また、お湯に浸かると全身に水圧がかかり、内臓が温められてかつ刺激されるのです。

水圧は軽いマッサージの効果もあるため、脚に溜まった血液を心臓に送り返して脚が軽くなって疲れも取れた感じがするのです。

 

追い炊きの必要がなく節約になる

一緒にお風呂に入ることは、家庭的にはエコと言うことです。

夫婦別々にお風呂に入るよりも、トータルでお風呂場を使う時間が短くなるので、追い炊きの必要がなくなって燃料費が割安になるのです。

あるご夫婦での実績では、ガス給湯器を使っているので年間で数千円の節約です。

都市ガスの節約量から推測すると、年間でブナの木約10本が吸収するCO2を節約したことになって、地球温暖化にも貢献するのです。

安心する

夫婦で一緒にお風呂に入ることは、奥様の方は旦那さんのチェックができると言うことです。

どんなことかというと、外で女遊びをしていないかを確認するのです。

首筋にキスマークがついていないかどうか、家庭で使用している石鹸やシャンプーと違う香りが残っていないかをさりげなく確認しているのです。

それらが見つかっていなければ安心です。

また、本人では見えない背中や首に化膿しているところが無いか、皮膚に湿疹やアザができていないかなど、裸なので健康面でのチェックも容易にできるのです。

マンネリ防止になる

夫婦の関係がマンネリになってきた時に、もし一緒にお風呂に入ったことがないなら、一度決心して実行することをお勧めします。

家で風呂に入りにくいなら、旅行して家族風呂を予約するのです。

環境を変えて2人で一緒にお風呂に入れば、新鮮な気持ちになって昔の感動が蘇ってくるはずです。

ダイエットのモチベーションになる

お互いの裸の身体を見ることになるので、自分の身体のケアも無意識に行ってしまいます。

毎日の食事のカロリーに関しても、実際に計算はしなくても、今日はオーバーだから明日は減らそうとか、考えてしまうのです。

運動についても、できるだけ歩くことを心掛けたり、ジムに通って有酸素運動を続けたりして、パートナーに「肥えてきた?」と言われたくない気持ちで頑張ってしまうのです。

日頃からダイエットを行っているなら、夫婦でそろって行うなどモチベーションを高める方法にもなるのです。

入浴中にしていること

一緒にお風呂に入ることになって気分も最高です。

ルンルン気分のアナタですが、何を期待しているのでしょうか?早く彼女の裸を見たいのですか?恥ずかしがって目のやり場に困っているところを見たいのですか?様々な期待を込めて入りますが、入浴中に大事なことを忘れないようにしてください。

湯船につかって会話を楽しむ

お風呂の必要性は、身体を洗って清潔にすること、湯船につかって身体を芯から温めること、それと2人きりでコミュニケーションを取ることです。

湯船に2人で浸かっていると解放感でリラックスしています。

こんな時に、ぜひ会話を楽しんでください。

ひとりで悩んでいたことも、きっと素晴らしい解決策が浮かんでくるかも知れないのです。

画期的なアイデアが浮かぶ場所は、トイレ(32%)、お風呂(29%)、ベッド(22%)が断トツで、なんと会議室では0%という調査結果があります。

お風呂に浸かって考えること、しかもパートナーと一緒では、奇抜なアイデアも生まれそうです。

体を洗い合う

お風呂の一番の目的は、身体の汚れや汗をキレイに洗い落とすことです。

ひとりでモクモクと洗うのもイイにですが、ふたりで一緒に入っていると、身体を洗い合うことができます。

師弟関係では、弟子が先生の背中を洗うというのが常識ですが、夫婦でもお互いの背中を流し合うことはできるはずです。

若い時には、もっとイチャイチャと大事なところまで洗い合って、ベッドインのための準備をしている時がありました。

落ち着いてくると、お互いが手が届きにくいところを、細かく洗い合うようになってきました。

洗うのを面倒がる男性がいますが、そんな人にとっては洗ってくれることは最高に嬉しい限りです。

 

お互いの体型をチェックし合う

お互いの身体を洗いながら、相手の筋肉の劣化や余分な脂肪のつきかたなどもチェックできます。

お尻周りが太ってきたとか、ウエストが太くなったとか、お腹の脂肪が増えて段ができたとか、服の上からは分からない変化が分かるのです。

ダイエットや筋トレに励んでいれば、お腹の腹直筋や肩の三角筋などの筋肉が張ってきたりするので、お互いの体型をチェックし合うこともできるのです。

直接身体を見て触って判断するのですから間違いはなく、言われた方も励みになるのです。

オキシトシンとは

オキシトシンとはご存知ですか?別名「恋愛ホルモン」とか「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスを減らして幸福感を与えてくれるホルモンです。

オキシトシンは、脳の下垂体から分泌されるホルモンの一種です。

犬が飼い主と触れ合うことで、互いにこのオキシトシンが分泌されることが大学の研究で明らかになりました。

恋愛ホルモンと言われている

男女の間で触れ合うことでもこのホルモンは分泌されるのですが、お互いの愛情を深めて浮気防止にも良いそうです。

さらに、このホルモンは、更年期障害や自閉症にも効くとのことで、ふたりで一緒にお風呂に入って触れ合うことで幸せ感が増すなんて一石二鳥ではありませんか?さらに女性特有の更年期障害にも良いとなれば、一緒にお風呂に入らなければ損をするようですね。

人への信頼を強める

オキシトシンは筋肉を収縮させる作用があって、妊娠や出産の時に役に立つホルモンなのです。

分娩の時に子宮の筋肉を収縮させて陣痛を引き起こしたり赤ちゃんを押し出す力にも関係します。

オキシトシンが分泌されることで、母親は赤ちゃんを愛おしく感じることができ、母性愛が強まるのです。

ストレスも軽減して精神的に安定するようになるため、人への信頼関係を強める効果もあることが分かってきました。

スキンシップによって分泌される

このオキシトシンは、スキンシップによって分泌量が増えるのです。

一緒にふたりでお風呂に入ってスキンシップを丹念に行えば、オキシトシンも分泌されるのです。

手を繋いだりハグしたリ、お風呂で肩モミやマッサージをして肉体的に触れ合うことで分泌量が増加するのです。

幸せになれるのです。

まとめ

一緒にお風呂に入ることは、身体を芯から温めるという物理的な効果だけでなく、温まることによって血行が良くなりより健康になるのです。

しかも、お風呂では精神的にリラックスできるので、本音の会話ができたり、肉体的に触れ合うことで幸せホルモンであるオキシトシンが多く分泌されるのです。

これらのことを考えると、一緒にお風呂に入らない人はもう一度考え直して、ぜひ積極的に行動してみてはいかがでしょうか?