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とんちんかんな人の12個のかわいい特徴

とんちんかんな人って、ちょっと間が抜けていることが多いですよね。

でも何だか憎めなくて、そこが可愛いと思えてしまう不思議な魅力があります。

そんなとんちんかんな人の12個のかわいい特徴と、何故とんちんかんな性格をしているのかについてご紹介します。

この記事の目次

とんちんかんな人の12個のかわいい特徴

とんちんかんな人は事あるごとに目立ちます。

何をしていても、自然と周囲から良くも悪くも浮いてしまうため、何かと人の目につくことが多いのです。

しかし本人は、わざと周りから目立とうとして振舞っているわけではありません。

意識している、していないに関わらず、その人の取るとんちんかんな行動に、思わず周りが注目してしまうのです。

そして、そのとんちんかんな行動は見ている人を「ああもう」「大丈夫かなぁ?」とハラハラさせたり、心配な気持ちにさせたりします。

また、その行動によっては思わずくすりと釣られて笑ってしまうこともあります。

思わず放っておけない行動を繰り返し、そしてどこか間が抜けていて可愛い、そんなとんちんかんな人の具体的な特徴を12個ご紹介していきます。

1. おっちょこちょい

とんちんかんな人は、おっちょこちょいであることが多いです。

目的地までの道を間違えたり、前をよく見ていなくて躓きかけたりするのは日常茶飯事です。

人から聞いた話を、自分に話してくれた同じ人に得意げに話そうとしてしまったり、何かすることがあってもちょっと他所事をすると、当初の目的を忘れてしまったりと、そんな些細なおっちょこちょいがたくさんあります。

プライベートな部分では見ている方が「おいおい大丈夫か?」と呆れながらも笑えてしまいますが、そのおっちょこちょいが仕事中でも発揮されてしまうと周りは大変です。

書類のミスや会議に使う重要なデータを紛失してしまう、接待相手を予約していない店に連れていったところ店が定休日だった、大事な仕事の打ち合わせにうっかり遅刻してしまうなどなど、責任感や信頼関係が重要となる仕事上で些細なミスが繰り返されてしまうと、巻き込まれる周囲の人間が迷惑に感じてしまうことも少なくはありません。

とはいえ、本人にはまったく悪気がなく、やってしまった後には本当に申し訳なさそうにぺこぺこと謝ってくることも多いため、怒るに怒りきれないというのが周囲の心情かもしれません。

2. ファッションが斬新

とんちんかんな人は、ファッションが斬新な場合も多いです。

一般的にはあまり合わせないような色合いの上下の服で合わせたり、一見奇天烈に見えるようなコーディネートを好んで着たりすることがあります。

一方で、オシャレにはまったく頓着せずに、着の身着のままに家から外に出歩くことがある人もまた、周囲から見ればかなり斬新で独特の服装をしているように見られることもあります。

3. いつも笑っている

とんちんかんな人は、いつもにこにこと笑顔でいることが多いです。

決して悩みがないわけではありませんが、必要以上に物事に悩むことがあまりなく、またあれこれと深く考え過ぎない性格をしています。

思慮深いというよりは、何にでも気軽に取り組むタイプで、よく考えてから行動しないことが多いため、その分ミスも少なくはありません。

しかし、深く考え込み過ぎないため、ミスをしてもその場限りで反省をして、後に引きずることがありません。

もちろん真剣に取り組むべき時には取り組みますが、うっかりミスが多いためその場その場で気持ちがリセットされることが多く、そこまで長時間集中力が持続することはそうありません。

基本的には楽観的な性格をしているので、周りの人が見た時ににこにこと笑顔でいることが多いです。

おっちょこちょいな部分では迷惑を被ることのある周りの人たちも、普段は明るいその笑顔を見ていると、つい憎みきれずに笑顔で返してしまうことが多いのです。

とんちんかんなところでは損をすることが多いですが、無意識に笑顔を振りまくことで周囲との関係性を良くしているため、本気で人から疎まれることはそうないのが大きな特徴です。

4. 同じミスを何度もする

とんちんかんな人はおっちょこちょいですので、同じミスを何度も繰り返してしまいます。

例えば頼んでおいたことがやれていなかったり、同じミスの指摘を3回以上もしているのに相変わらず同じようにミスを繰り返していたりと、キビキビ働くタイプの人からすれば、イライラすることこの上ない頼りなさとダメなところが行動に滲み出ています。

一緒に仕事をしている人の中には、その人に任せると仕事が進まないといって自分だけで仕事を抱え込んでしまう人もいるでしょう。

団体で行動している時も、その人ばかりが同じミスを繰り返して、その場の雰囲気を悪くしてしまうこともあります。

とはいえ、本人はあくまでも一生懸命にそれに取り組んでおり、また取り組んでいる最中にはふざけた様子も見せないことから、本気で周囲に煙たがられたり、嫌われたりすることはそうありません。

人柄が良い人であれば、何度ミスを繰り返しても「あの人ならしょうがないか」と思われて、ため息をつかれる程度で済むこともあります。

またそのため息も、決して悪意だけが含まれているわけではないのです。

5. ボーっとしている

とんちんかんな人は、よくボーっとしていることが多いです。

何事かを一生懸命に考えているかと思いきや、聞いてみれば「今日のご飯何にしようか考えていた」や「卵と鳥ってどっちが先か悩んでいた」など、案外どうでもいいような内容をぼんやりと考えていることがあります。