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老害になってしまった人の9個の特徴


人間は必ず年を取る生き物です。

それは、どんな人に対しても平等にやってきます。

どんなにお金持ちの人であろうと、賢い人であろうとその現実から逃れる事は出来ません。

人生は人によって様々な出来事が起きますが年を取りいずれ死んでいくという現実は、誰もが平等に訪れる唯一の現実なのではないでしょうか。

今の日本には、高齢者と呼ばれる方々が多くいます。

高齢者の比率は年々大きくなっており、子供達とのバランスが崩れ、高齢化社会と言われている程です。

高齢化社会になっていくと、お年寄りの生活を支える若い世代の数が少ない事もあり、大きな負担がのしかかる事になってしまうでしょう。

その為、高齢化と言える年代になった方々も、まだまだ元気で働けるうちは社会に貢献するという人も多いのかもしれません。

しかし、そんな高齢者の中でも、最近注目されているように、人に迷惑をかける困った高齢者もいます。

その事を「老害」と呼んでいます。

また、高齢者ではなくても、自分の年齢や経験を振りかざして周囲に迷惑をかける人、偉そうにする人も「老害」と呼ばれる場合もあります。

私たちは、年を取っていく中でいかに社会に迷惑をかけずに生きていく事が出来るかを学んでいく必要があるのかもしれません。

それをする事が出来ないのであれば、私たちもいつの日か老害と呼ばれる存在になってしまう事も十分に考えられるでしょう。

この記事の目次

あなたの周りに「老害だなぁ」と感じる人、いませんか?

老害と呼ばれてしまう人は、全くの時代錯誤を繰り返したり、相手に不快な思いをさせているのにも気が付かずに行動を繰り返してしまいがちです。

それを続けていれば、まわりから人がいなくなってしまうばかりではなく、社会全体から浮いてしまうかもしれません。

老害を引き起こしてしまう可能性は誰にでもあります。

特に男性の場合は、働いている時にチヤホヤされていた記憶が抜けず、その後退社して一般人になった後も、つい役職がついている時のような気持ちになって話をしてしまうこともあります。

自分自身は偉いままのつもりであっても、周りから見ればそれは単なる滑稽な行為でしかなく、周りの人を困惑させてしまう場合もあります。

もしかしたら、あなたの周りにも老害となる人は沢山いるかもしれません。

本人が気が付いていないだけで、周りに対して多大な迷惑をかけている事もあるでしょう。

もしそれが、あなたの身内なのであれば被害が大きくなる前に、きっちりと注意をする事も必要でしょう。

年上の方に礼儀を尽くす事と、なんでも言う通りに行う事は全くの別物です。

本人が勘違いしているようであれば、それを正して上げる事も家族としての重要な役割なのではないでしょうか。

老害ってどんな事を指すの?

老害ってどんな事を指すのか説明している

老害とは、自分が歳をとって老いたことに気付かず、まわりの若者に迷惑をかけてしまうことです。

簡単に言ってしまえば、困った老人です。

例えば、自分の経験が全てだと思っている人は、今の若い人たちに自分が経験した事と同じような事を求めます。

しかしながら、時代が違っているので、それは出来ない事もあるでしょう。

また、自分自身を偉いと勘違いしてしまっている人は、無駄に威張ったり周りを困らせるような行動を取る事があるでしょう。

これら全てを老害と呼んでいます。

老害は誰でも起こしてしまう可能性があります。

「自分はまだまだ若い。」

そう思っている気持ち自体が、老害を引き起こすきっかけになる事があります。

自分の考えばかりを優先して、周りの気持ちを考える事が出来ければ、周りから人が離れていき一人で過ごす事になってしまうでしょう。

近年、社会問題化している

日本は、先進国の中でも特に高齢化社会が進んでいる国です。

その為、子供を産みやすい環境を作っていくと共に、多くいる高齢者が今後どうやって生活していくのかを考えていかなければなりません。