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老害になってしまった人の9個の特徴(続き4)

社会のルールは自分でが決められるるものではなく、社会が決めるのです。

そのようなことを忘れてしまっていては、社会から取り残されていってしまうことになりかねません。

5、老いや衰えを認めない

老害と呼ばれる人の多くが、自分が年をとったことに気付いていません。

その為、いつまでも現役のような気持ちで話をしてしまうのです。

ですが、それは自分だけが思っていることで、他人から見れば時代遅れのことも多く、老人のたわごとに聞こえてしまうこともあるかもしれません。

周りから迷惑だと思われていることにすら気付かずに過ごしてる人は、老害になってしまうのではないでしょうか。

人間は誰しも必ず老いるもので、それは決して悪い事ではなく、極々自然なことです。

重要なのは、その事をどうやって受け入れ対応できるかです。

人間、老いていく事が当たり前なのであれば、それを受け入れ、いかに社会に上手く関りながら生きていくかを考えながら生活するのが大事でしょう。

年を取ると、必ず他人の力を借りて生きていかなければならない時があります。

その事をふまえ、常に謙虚の気持ちを忘れないようにしなければいけないのかもしれません。

6、間違いや過ちを認めない

高齢者は私たちの人生の先輩です。

その為、学ぶべき事も多々あります。

ですが、だからといって言っている事全てが正しいかといえばそうとも限りませんよね。

自分の考えが全て正しいと思っていると、他人の話を聞き入れたり、自分の間違いや過ちを認めることが出来なくなってしまいます。

そうなることによって、老害になってしまうことも考えられます。

時には自分の意見を主張する事も時には大事ですが、そればかりではいけません。

相手の意見も聞き入れる事が何よりも重要なポイントでしょう。

また、素直に謝る事が出来なくなってしまうと、他人との関係を悪化させてしまう事も十分に考えられます。

謝る事は人間同士が関わっていく中で、とても大切なことです。

それをする事が出来るかどうかによって、周りの人々との関係性は大きく変わっていくでしょう。

間違いを認められない人について詳細はこちら >

7、古い価値観以外を認めない

老害と呼ばれる人々の特徴として、自分たちの過ごした時代がすべてだと思っている人もいます。

時代が違えば大変な部分も大きく変わってくるでしょう。

当時は当たり前だった終身雇用が消え、いまでは核家族が進んでいます。

そんな中で、昔と同じような事を求められても、対応できないこともあります。

昔の古い価値観の全てが悪いという訳ではありません。

しかしながら、同じことを若い世代に求めてしまうと、周りから困った存在として見られてしまう場合があります。

自分の生きてきた時代と、今の時代とは違うことを十分に理解しておかなければ、今の世代と共に生きていくことは難しいのかもしれません。

それと同時に、昔は許されたようなセクハラまがいの発言なども今の時代では一切NGです。

その事をきちんと理解出来ていなければ、問題になることもありますし、本人の立場は悪くなってしまうでしょう。

自分は若い世代に教えているつもりであっても、向うから見れば単なる嫌がらせにしか感じないこともあるかもしれません。

上手くやっていきたいと思うのであれば、古い考えだけでなく、今の若者の考え方や社会のあり方を受け入れることも大切です。

8、話が長い

いくつになっても仕事をしている人はいます。

そういった方々は、日常的に他人と関わる機会があるので会話をしたいという欲求を持つ事は少ないかもしれません。