すなわち、自分の事を大切にしてくれるパートナーを探し当てたい、という乙女心です。
8.声が低い
ヤンキーたるもの、いくら女子だからといって甲高くて甘えた声で話していたのでは世間の笑いもの。
恰好は相手を威圧するだけの「外装」を施しているのに声が「子供声」だったら相手になめられてカッコがつかない。
という訳でもないでしょうが、ヤンキー女たちの声はある程度、低い声でしゃべってます。
ただ、よく聞いてみたら結構、声の抑揚を抑え気味に話していたりである程度、工夫はしているようですね。
あと、無理して喫煙をして声をわざと枯らしているかお酒の力を借りて喉をやっているか。
いずれにしても男性よりも声質の高い女性とはいえ、工夫次第で声のトーンは下げられます。
やはりドスの効いた渋い声の方がよりヤンキーに思ってもらえる、という事でしょうか。
9.アクセサリーや嗜好品が派手
ヤンキーたちが派手好みなのは髪の色や服装でも実証済みです。
当然ながら持ち物の派手に決めてきます。
アクセサリーや嗜好品はギンギラ仕様の派手な一品で固めています。
その方が統一感があってそれなりに様になっていますからね。
しかし、家に帰ったら、部屋の中はミッキーやドナルド、くまのプーさんのグッズがてんこ盛り、というギャップもあるかもしれません。
外見は派手ずくめで武装していますが心の中はやはり女の子。
かわいいキャラ集めはやめられないものです。
10.祭り事が好き
お祭りには大勢の人が集まります。
縁日のたくさんのお店。
金魚すくいやヨーヨー釣り。
リンゴ飴に香ばしい香りプンプンのイカ焼き。
まさにお祭りは普段はケンカばかりしているお隣さん同士でも妙に気が合って血がたぎり、心を躍らせるひと時なのです。
そしてヤンキー達は人の多いところを好みます。
お祭り事が開催されるとどこからやってくるのか、あっという間に何組かのグループが集まっていますね。
そういえばだんじりで有名な岸和田の街は町中がヤンキーか?と思えるほどお祭りの期間中は市民が燃えています。
子供の頃からそういった環境で育てば、自然とお祭り騒ぎになれば血がたぎるのも無理はありません。
ヤンキー女も男のヤンキーも、皆、お祭り大好きです。
お祭り好きに悪い人などいません。
皆、心と心を繋ぎ合っているからでしょうか?
11.目が恐い
これは目つきが悪いという事ではなく、コッテリ塗ったアイラインの影響でしょう。
そこに真っ赤な口紅を塗って顔は真っ白だったら、インパクトがありますよね。
そこに笑顔がないのですから、目が怖く見えてしまいます。
まあ、しかしこれも仕方ないでしょう。
ヤンキー女がカワイイ子系のメークをするわけにはいきません。
極力、ヤンキーは外見で相手を威嚇しなければならないのですから。
目が怖く見えてしまうのは、さすがヤンキー女!という事で納得しましょう。
12.察しが良い、勘が鋭い
ヤンキー女となっている方々、元々はきちんとした娘さんばかりです。