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ヤンキー女の15個の特徴(続き6)

原付を飾って走る

今の時代のヤンキー達の乗り物もやはり単車です。

それも定番の原付車であることも昔とはあまり変わっていません。

しかし、昔と大きく変わってきたのは原付への「デコレーション」、即ち飾り付けが激しくなってきた、という事でしょう。

とにかくキラキラ志向です。

走るイルミネーションとでもいうべき煌びやかさです。

まあ、それが今の時代のトレンドなのなら仕方ないでしょう。

ただ、くれぐれも転倒だけは避けましょうね。

せっかくお金をかけて飾り付けたライトやイルミネーションが台無しになりますからね。

群れて相手を威嚇

今のヤンキー達を表現するのに相応しい特徴です。

彼らは単独で威嚇することをしません。

必ず集団行動です。

深夜のコンビニの前にたくさんのヤンキー達がたむろされると、怖くてお店に買い物にも入れません。

今のヤンキー達は服装や髪形も昔のように派手ではありません。

いたって今風の格好です。

でも、目つきは悪い。

そんな連中に集団で威嚇されたらたまりません。

キレやすさは昔とは比べものにならないくらい、今はひどいですからね。

やっていいことも悪いこともする

今のヤンキー達の最も困る点は、やっていい事と悪い事の見境がなくなってきていることです。

ここに今の若者が「キレやすい」という問題点が含まれてきます。

昔のヤンキー達は、まだどこか幼くて遠慮気味なところもありました。

また、当時の大人達はまだまだ強く、多少の喧嘩なら十分渡り合ってきました。

ところが今の時代は多くの法律の規制により社会全体が閉塞的になってきています。

社会人たる人にとっては、ごたごたで会社に通報でもされてしまったら解雇されてしまう可能性もあります。

そこを今のヤンキー達は付けこんでくる場合もあるのです。

あまり学歴はない

今のヤンキー達は昔ほどの学歴がありません。

これにはやはり「貧困」の問題が色濃く根付いています。

家庭環境の様々な事情により義務教育終了後、高等学校に進む事が困難な家庭が増えている事が今のヤンキー事情を物語るでしょう。

勿論、彼らは行けるならば行きたい、と思ってくれていると信じたいのですが。

奨学金という手段もあります。

高校を出たら大卒の人よりも4年早く社会に出て働けば年金に関しても4年分、多く積み立てられるメリットもあります。

就職にはやはり中卒の肩書よりも高卒の肩書の方が年収面で有利になります。

親の責任もありますが本人も何とか自覚して、せめて高校だけは卒業できるよう頑張ってもらいたいものです。

ヤンキー女が大人になったら?

さて、ヤンキー女が歳月を経て大人の女性になった時、果たしてどのような大人の女性になっているのでしょうか?

若い時のままの攻撃性たっぷりの戦闘的な女性になるのでしょうか?

それとも貴重な体験を踏まえた一味も二味も違う、いかした女性になるのでしょうか?