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萌えをオタクが好きになる7個の理由(続き3)

6.他の男性のものにならない

男性が萌えを好きになる理由の6つ目は「他の男性のものにならない」です。

これは芸能界がアイドルを売り出すための不文律のようなものです。

スターもアイドルも皆、ファンあってのもの。

ファンがいなければ人気も出ませんし、男性たちを萌えさせる対象になる資格すらありません。

よって萌え対象のキャラたちに男の影が漂う事など言語道断なのです。

しかし、最近になってトップ人気アイドルグループのメンバーが恒例の総選挙の発表の壇上で言ってはいけない事を言ってしまいましたね。

「結婚します」と。

これ、アイドルの立場からしたら口が裂けても言ってはいけないセリフのはず。

これではファンの夢も萌えもなくて同然の行いです。

はなからファンを冒涜した行いであり何のためにファンに萌えを与える立場にいるのか、自覚がなさすぎると言われても仕様がない出来事でしょう。

いずれにしても一部の例外中の例外を除けばアイドルたちのキャラは最盛期を過ぎるまでは守り通されます。

それまでは安心してファンたちは好きなアイドルに対して萌えていられます。

ただ、中には作り手側のトップの人間がその商品に手を出すというこれも言語道断な行いを行う輩もいます。

萌えを商売にする世界、魑魅魍魎とした世界かも分かりませんねえ。

7.妄想しやすい

男性が萌えを好きになる理由の7つ目は「妄想しやすい」という事です。

男性が萌えキャラに対して萌える事が出来る理由の最も大きな要因かも分かりませんね。

妄想できるという事は。

基本的にこの世に存在している男性のほぼ全員は「すけべ」です。

男性が異性である萌えキャラに対して萌えるのも、あらぬ妄想心を刺激してくれるからに他なりません。

つまり一種の性欲達成手段として萌えるわけです。

但し、多くの男性にとって萌えキャラはやはり萌えキャラのレベルに留まります。

それ以上の「エロス」の領域までは踏み越えません。

この領域を踏み越える人は同人誌の方に行ったりいわゆるそれ専門の「オタク」系へと巣立っていくのです。

妄想のラインで踏みとどまっている人達がそのアイドルを応援してくれている圧倒的多数の人達です。

アイドル側もそんなファンたちの期待や夢を壊さないよう、日頃の行動やスキャンダルに気をつけるべきでしょうね。

萌えキャラの特徴

それでは次に萌えの真骨頂ともいうべき「萌えキャラ」の特徴について紹介して参りましょう。

実在のアイドルと違って萌えキャラはあくまでキャラクター。

実在していない存在なのにどうしてそんなに萌えられるのでしょうか?

架空の人物

萌えキャラの特徴の一つ目は「架空の人物」であることが言えます。

そう、萌えキャラは作者がこんな可愛い子がいたらいいな、という願望が生み出した架空の人物なのです。

アニメの世界や漫画の世界、あるいはマスコットキャラクターとして店頭のハリボテとしてのみ登場するのです。

そして架空の人物であるのでキャラクター設定は作者の思うがままになります。

髪の毛の色はピンクだったりグリーンだったりブルーだったり。

スタイルはいずれ劣らぬ飛び抜けたプロポーションの持ち主、などなど。

とにかく男性が萌えるための要素をこれでもか!というくらいふんだんに盛り込んでいるのが架空の設定のいいところでしょうね。