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萌えをオタクが好きになる7個の理由(続き4)

男はイケメン、女はかわいい

萌えキャラの特徴の2つ目は「男はイケメン、女はかわいい」です。

これはある意味、当然という結果でしょう。

萌えキャラは架空の人物です。

架空であれ現実であれ人間が異性に対してまず求める者は外見、つまり「顔」です。

顔さえよければいくらでも萌えられる、という浅はかな実験データを回収したような感じですが、調査対象が人間なのですから本能的にどうしようもないでしょう。

男ならイケメン、女なら可愛い子を選ぶのは人間の変えようのない本音であり深層心理です。

嘘をついても仕方がありません。

誰だって美しい者への願望は永久に不滅という事でしょう。

三次元にはない存在

萌えキャラの特徴の3つ目は「三次元にはない存在」という事です。

萌えキャラのスタイル、顔、ヘアースタイル、服装。

いずれをとっても現実離れしたものばかりです。

顔は必ず小顔、髪の毛は原色系の艶やかな色、スタイルはこれでもか!というくらいの8頭身、おまけにバストは超Eカップ、目は必ず大きくて潤んでいる。

こんな人間が実在していたら世の中、どうなるんでしょうね。

そうではないから萌えキャラが当初は一部のオタクだけの占有物になっていた証しなのでしょう。

とにかく萌えキャラは三次元上には存在し得ない姿・形です。

人間の素晴らしき想像力にアッパレ、というところでしょうか。

ツインテール

萌えキャラの特徴の4つ目は「髪がツインテール」という事です。

男性の好みがハッキリと分かりますよね。

幼顔プラス髪がツインテールとは、本当に少女趣味といいますか女学生志向と言いますか…。

そういえばテレビのクイズ番組で人気の局アナたちが出演している時、何故か衣装がセーラー服で統一されている時がありますね。

やはり視聴率的にもツインテールにセーラー服は男午心を点火させ萌えの気分にさせるのでしょう。

そういえば、萌えキャラでマッシュルームだとかおかっぱヘアのキャラは見たことがないですね。

本当に男の嗜好性は横一列。

変化も個性もないようです。

可愛いキャラ

萌えキャラの特徴の5つ目は「可愛いキャラ」です。

もうこれはそのものズバリ。

今更説明のしようもないストレートな特徴ですね。

萌えを目的にしているのですから当然ながら最も萌えやすいキャラクター設定にするのが当然の成り行きでしょう。

しかも可憐で恥じらいをちゃんとわきまえているキャラでないといけません。

ちょっと怖めで強気な綺麗なお姉さんでは萌えの意欲が後退してしまうのかも分かりませんね。

だからお色気もほどほどのキャラが求められるのです。

それらを全て併せ持っているのが「可愛い」キャラクターになるのでしょう。

いやはや、なんともわがままで贅沢な要求ですね。

何もかもが望み通りの異性などやはり現実の世界にはいないでしょう。

だから妄想もちゃんと出来るのでしょうね。

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