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どうしてこうなった!人生における失...(続き3)

時間というのは無限にあるものではありません。

誰にでも等しく与えられるものであり、その使い方はその人次第です。

時間は有限だからこそ、とても尊く貴重なものです。

自分の采配次第で充実した有意義な時間にすることもできれば、無意味で無駄な時間にすることもできます。

どうしても人は、時間があればあるだけダラダラとしてしまうような時があります。

もちろんそういった余暇は大切なのですが、あとから「勿体ないことをした…」と後悔するようなことはしたくありませんね。

折角の時間なのですから、計画的に大切に使いたいものです。

同じような失敗を繰り返さないように、時間やスケジュールの管理はキチンとおこなえる人になりましょう。

4. 健康管理を怠った

失敗する状況には、その時のコンディションが大きく関係しています。

身心の状態、体調やメンタルなどコンディションが人の行動に影響を及ぼす部分だというのは百も承知でしょう。

その管理が行き届いていない状態で、大一番に臨んでもいい結果が出ないというのも、言わずもがな目に見えています。

体調が優れずに本来のパワーが発揮できなかった、なんていうのは言い訳にしかなりません。

大切な会議や試合などに臨む人は、その為の準備や対策はもちろん健康管理を徹底し、最高の状態で臨み結果を出すところまでが評価の対象になります。

健康管理を怠ったがゆえに起きた失敗はウッカリでもなんでもありません。

やらなければいけないことを分かっていたうえで、それをしなかったということですから失敗は失敗でも自分に対する後悔や責任というのは一際大きいでしょう。

予期できる失敗はキチンと対策をとって回避したいものです。

5. 勉強を一生懸命やらなかった

勉強というのは、点数や合否など結果になって成果が表れるシビアなものです。

だからこそ、頑張った人と頑張らなかった人の差は歴然に!

テストの点数が悪かった、試験に合格しなかった、志望校に入れなかったなど、勉強に一生懸命になれなかったことで失敗してしまうということは多いですね。

目に見えて分かる結果としての 失敗でなくても、勉強をしてなかったことが祟って、社会人になってから漢字や計算が苦手で困るなんてこともあるでしょう。

もっとあの時勉強しておけば良かった…なんて言っても、もう後の祭りです。

勉強に限ったことではありませんが、出来ることは出来る時に一生懸命やっておくことで、後の失敗や後悔を最小限にとどめることが出来るでしょう。

6. 親孝行をたくさんしなかった

人生ももう折り返しというような歳になってから気付くことが多い失敗というと、高い確率で親孝行が挙がりますね。

居て当たり前の存在となっている両親、若い頃は煩わしく感じることもあるでしょう。

なかなか言葉にして感謝を伝えるのも気恥ずかしく、社会人になって親元を離れてからは顔を合わせる機会も減少していく…忙しくなりいつの間にか疎遠になってしまっている人も少なくはないと思います。

ですが、親は子よりも先に逝く存在だということを意識して接していなければ、きっと大きな後悔に苛まれることになります。

失敗というのは、なにも出来ない状態になってから気付くことが多いのです。

そう、孝行する親がいなくなってから気付いたのではもう取り返しがつきません。

「もっと親孝行したかった」と思うことがないように日頃から存分孝行しておきましょう。

7. 仕事ばかりしていた

自分の人生を振り返ってみたとき、第一に頭に思い浮かぶのが`仕事’という人は、本当にそれでいいのか自分に問いかけてみてください。

今はそうするしかない、そうあるべきだと必死になっているかもしれませんが、数年後に振り返ってみたときに「これでよかったのか?」と気づくことがあるかもしれません。