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どうしてこうなった!人生における失...(続き5)

12. 人間関係を大事にしなかった

人と人との関係というのはとても脆いものです。

折角築いてきた人間関係も、たった一言、たった一つの諍いで壊れてしまうこともあります。

人間関係に優劣を付けていたり、ないがしろにしている人は、人と良い関係を築いていくことは難しいでしょう。

人は無意識のうちに、誰かの助けや支えを求めているものです。

一人で大丈夫だと思っていても、やはり最後は人との繋がりがものを言います。

若気の至りやひとときの感情に身を任せて「もういいや」と簡単に手放して破綻してしまった関係でも、ふとした時に懐かしむ瞬間があったりします。

あの時の関係が続いていれば、あの人が居れくれれば…と誰かの存在を必要に思ったことはありませんか?

人との関係はちょっとした失敗で一生修復できなくなることもありますので、どんな繋がりも軽んじずに真剣に向き合っていきましょう。

13. 親友を失った

人間関係を大切にしなかった結果、他の誰よりも親しかった人との関係をこじらせてしまうというケースもありますね。

やはり一度離れてしまった気持ちや関係というのは、再び結びつけることが難しいものです。

それが親友ともなると、尚更。

そう簡単には切れないはずの縁を切ってしまったということですから、やり直すことも容易ではありません。

人生の中で忘れられない失敗の出来事として、長く心に残り続けるしょう。

身近にいる大切な人との関係は、自分が思っている以上に心の支えになっていることが多いものです。

14. たくさん旅行しなかった

歳を重ね家庭を持った後に、若いころやっておけばよかったことを聞いてみると、多くの人が旅行をしておけばよかったと答えます。

家庭を持ち、子どもができるとどこかに出かけるにしても子ども中心の考えになり、選択肢が狭ってしまいますし、家族ぐるみの旅行ともなるとお金もバカになりません。

独り身で身軽なうちに、いろいろな場所を訪れておきたかったという人が多いようですね。

なんでもできる若いうちに、どんどん行動して沢山失敗しておくことが将来を豊かにする秘訣かもしれません。

15. 自分のしたい仕事をしなかった

学生時代や独身時代というのは、比較的自由が利く年頃です。

特に学生時代なんかは自由ゆえに、自分が自由だということに気付かず「早く大人になりたい」「大人は自由でいいよな」なんて言っていましたが、大人になってみれば自由とは程遠い生活であることが分かります。

そうなってから、もっと自由がきくうちにやりたいことをやっておけばよかったと後悔している大人も多いんです。

いつでもできるからいいや、とやりたいことを後回しにしておくと、いつの間にか常識や社会に縛られた窮屈な大人になってしまうので、思い立った時に行動を起こす癖をつけておきたいですね。

16. いつも不安や心配を抱えてビクビク生きていた

失敗したくない、という自己防衛本能が強い人は、何をするにしても腰が重かったり、慎重になり過ぎてやりきれないということがあります。

周囲からの視線を気にしたり、自分にどこか歯止めをかけてしまっている人は、いつも不安や心配を抱えていて思うように行動ができません。

ビクビクと縮こまって生きていると、感じるものも見えるものもドンドン狭まっていってしまうので決して豊かな人生とは言えないと思います。