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どうしてこうなった!人生における失...(続き6)

自分のこれまでの生き方は、どこか間違っていたのではないか、本当にこのままで良いのか、と少しでも不安に思うことがある人は、なにが失敗だったのか振り返って正してみましょう。

17. 酒やたばこをやめられなかった

これも前述で触れたギャンブルと似た特性を持つ失敗あるあるです。

自分にとってあまり良くないことだということは分かっていても、なかなか止められない。

止めようと意気込んでも、中毒性に悩まされてどうしても断ち切れない…禁酒・禁煙の失敗者というのは実に多いものです。

失敗は繰り返すといつの間にか諦めに変わってしまうこともあります。

失敗の連鎖を断ち切るには、誰かの手を借りたりすることも重要です。

自分の力だけでどうにかならない時もありますから、ここぞという時に頼れる存在は大切にしましょう。

そしてあなたも、誰かの支えになれる存在になりましょう。

18. 浮気や不倫をした

浮気や不倫など、誰かを裏切り傷つける行為は絶対にしてはいけないことです。

しかし、一時の感情や勢いに身を任せて間違いを犯してしまったことがある人もいたりします。

不義理を働いたことに対して全く反省しない人というのは、失敗したしないの問題以前に人間性の部分に疑わしい部分があるとは思いますが、たった一度の過ちや失敗だからと言って許されるものではありません。

自分の軽率な行動のせいで誰かが悲しい思いをするのです、自分が相手の立場に立った時にどんな思いをするか少しでも考えられれば失敗せずに済むでしょう。

19. 人に優しくしなかった

自分に自信や余裕がない人は、人に対して上手に優しさを与えることができません。

心や気持ちが切羽詰まっている状態の人は、どうしても自分本位に考えてしまう傾向が強いので、周りへの配慮や心遣いに欠けてしまいます。

自分の都合や機嫌で人への態度を変えるというのは、とても身勝手で幼稚な行動です。

親・友人・同僚・後輩など、自分の心無い言動のせいで周りに迷惑や心配をかけてしまうより、優しさを持って接して笑顔を分かち合える関係を築いていきたいものですね。

どんな状況であっても、自分の言動には責任が伴います。

相手に非がないのに自分勝手に辛辣な態度をとるようなことはしないようにしましょう。

20. 世の中のためになることをしなかった

自分には世の中に貢献することができているのか、なんて少しスケールの大きい話かもしれませんが、誰しも自分の存在価値を求めているものですから「誰かの役に立ちたい」「必要とされたい」と心のどこかで感じているはずです。

仕事であれ、私生活であれ社会のためになにか一つでもプラスになることができているのか、というのは人にとって意外と重要な部分。

自分は世の中のためになにも役に立っていないのでは?と急にセンチメンタルな気分になってしまう時もあるかもしれませんね。

自分の人生を振り返ってみたときに、そう大した功績が見当たらなかったりする人は、まず自分の身近な人に優しく接してみたり、ちょっとしたボランティアに参加してみるといいですね。

最期の瞬間に後悔しない人生を送るために

失敗というのは、あちらこちらで待ち構えているものです。

失敗は直面して過ぎ去ってからどんどんと重みを増してのしかかってきます。

数日後に気付く失敗、数年後に気付く失敗もあるでしょうし、「もっとなにかできることがあったはずではないのか」と後悔もするでしょう。