こうして考えてみると、様々な場面で使うことができる、非常に使用できる機会の多い言葉になるのではないでしょうか。
頼りがいのある男性のこと
先ほどお伝えした金本選手の例もそうかもしれませんが、頼りがいのある男性に使われることが多いかと思います。
基本的に兄貴と呼ぶ場合は、尊敬の意を込めて使う場合が多いので、頼りがいのある男性に対して使われることが多いのではないでしょうか。
あなたの身の回りにもリーダーとして引っ張ってくれるような強い男性であったり、困った時に助けてくれる頼りになる男性が身近に存在しているのではないでしょうか?
基本的に頼りになる男性に関しては、同性異性問わず様々な人からの指示が強い場合が多いでしょう。
そういった方については、尊敬の念を込めて兄貴と自然に言葉が出てくるのではないでしょうか。
阪神に入団した大型選手のこと
その他でよく使用される機会を考えた時に、阪神に入団した大型野球選手のことを指し示す場合もかなり多いのではないでしょうか。
もともとが阪神の金本選手に起因した言葉になるので、同じ阪神で入団してきた活躍が見込まれる大型選手の事を同じように兄貴と呼ぶことが多いかと思います。
ネットの世界で兄貴と呼ばれる他の選手を考えた時に、代表例としてほかの3選手が選ばれています。
まず城島健司がジョニキと呼ばれており、そしてマットマートンがマニキ、そしてランディメッセンジャーがメセニキと呼ばれており、よく使われる代表例になるかと思います。
この選手達もそれぞれが大きな活躍をしているからこそ尊敬の念を込めて兄貴と呼ばれることにつながっているのではないでしょうか。
メセニキに関しては、愛情が感じられる名付け方になっているのではないでしょうか。
ニキビの意味で使われることもある
今回ご紹介したニキですが、こちらの言葉は時にはニキビの意味で使われる場合もあります。
普段が兄貴という言葉を用いて説明されているので、急に別の意味で使われた場合に一瞬戸惑ってしまいがちになるかもしれませんが、おそらく辻褄が合わないかと思いますので、ニキビという言葉の意味ですぐに分かるようになるかと思います。
大人になるとあまりニキビができることはなくなるかもしれませんが、若い方についてはニキビができやすいかと思いますので、2ちゃんねるを利用してる若い方々についてもよく使われる言葉になるのではないでしょうか。(笑)
ただやはり兄貴と言う言葉として用いられることの方が圧倒的に多いといえるでしょう。
使う際は混同しないように注意が必要です。
5. ニキを使う時の気持ち
ご紹介したニキに関してですが、この言葉を使う際の気持ちについて詳しくご紹介していきたいと思います。
基本的には冒頭からお伝えした通り、尊敬の気持ちを持って使う場合の方が圧倒的に多いかと思いますが、中にはさまざまな気持ちを持って使っている場面もあると言えるでしょう。
あまり普段から2ちゃんねるを利用することがない方についてはなかなか分かりづらいかもしれませんが、よくよく理解してみるとなんとなくわかるかと思います。
もともとこの言葉を知らない方にこの言葉を使ってもあまり理解できないかと思いますので、ある程度理解ができる方にこれからご紹介する状況で使ってみると、理解が得られて面白い状況になるかもしれませんね。
敬意
やはり使われる機会が多い時には、敬意をもって使われる場合が多いと言えるでしょう。
元々が金本選手に敬意をもって使われているということもありますので、敬意の意味合いを持って使われる場合が多いのではないでしょうか。
現実世界においても使われる機会があるとしたら、この敬意をもって使われる場合が一番多いと言えると思います。
逆にそれ以外の意味を持った時に、相手に対して失礼になってしまう場合はありますので、使用する時にはしっかりと状況を考えて相手も考えて注意することが大事であるといえるでしょう。
またあまりにも年上の方であったり気難しい方が相手の場合は略称した言葉よりもむしろ直接兄貴と呼んであげる方が失礼がなかったり、好まれたりする場合があるかと思いますので使用の際には必ず注意して使用するようにしましょう。
愛着
時には愛着をもって使用される場合もあると言えるでしょう。
基本的には尊敬の意味を込めて使われる場合が多いのですが、相手と信頼関係がかなり成り立っている場合については愛着を持って使っても問題はないと言えるでしょう。
逆に信頼関係がそこまで成り立っていない状況で使ってしまうと中には不快感を持ってしまう相手もいるかもしれませんので、相手との信頼関係を考えた上で使うようにしましょう。
ただ、素直に相手にアニキという言葉を用いる分には不快に感じないかと思います。
単純に、そこまで信頼関係が成り立っていない相手に対して、いきなりニキなどの言葉を使う事が問題であるという事になりますので、勘違いしないようにしておいてくださいね。
冷やかし
インターネットなどで使われる場合に関しては尊敬の意味を込めていない場合や、小馬鹿にするような意味で使われる場合などもあります。