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小心者の7個の特徴と困ること

どうしてこんな事でいちいち悩んでしまうんだろうと思った事はありませんか。

世の中には物事に対して少し臆病で小心者と呼ばれる人が存在します。

小心者の人にはどのような特徴があるのでしょうか。

今回はそんな小心者の特徴や困る事についてまとめてみました。

この記事の目次

小心者だな~と感じる事はありますか?

自分の事を「小心者だな~」と感じる事はありますか。

例えば、人前だと緊張して上手く喋れなかったり、やろうと決めた事なのに何度も悩んで結局実行できなかったりなど、私たちの日常生活の中には一見普通の出来事のようでも、ビクビクして悩んでしまう人もいるのです。

小心者の人は、性格の一つのなので子供から大人まで当てはまる人が存在します。

実際に小心者と思う人は自分の事や他人の事をどんな風に思っているのでしょうか。

治したいな、と思う人も多いはず

自分がついビクビクして悩んでいる事を、いとも簡単にこなしてしまう他人を見ると羨ましく感じると同時に、そんな自分が情けないと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

小心者であるが故に、何かと損する事が多いのも事実です。

治せるものならばいっそ治したいと思う人も多いはず。

できれば自分だってあれこれ悩まず色んな事に挑戦したいですよね。

大人であれば尚更そう思うはずです。

小心者の7個の特徴

小心者と聞くと、何だか気が小さくで臆病なイメージがありますよね。

会話では悪口として使われる事もあるのではないでしょうか。

ここからは小心者の人に見られる特徴についてご紹介します。

1、見栄っ張り

本当は苦手な事や、詳しくないような事でもつい他人の前で見栄を張ってしまうというのは小心者の特徴の一つです。

自分の弱いところを他人に見せたくないと思うばかりに、何かと見栄を張ってしまいがちです。

しかしながら、結果的には嘘をつき続ける事になり、自分を苦しめる事になってしまうケースも少なくありません。

本人はバレていないと思っていても、いずれ他人から気付かれてしまいます。

見栄を張るのもほどほどにしておかないとバレてしまった時に他人から幻滅されたり、信用を失う事になってしまいます。

2、批判が多い

何かと相手の事を批判する事が多いというのも小心者である特徴の一つです。

相手を褒めるという事は、即ち自分の方が劣っていると認めてしまう事と同じ。

それ故に、このような態度を取る事がしばしばあります。

小心者の人は劣等感を抱いている人が多く、少しでも自分よりも優れていると感じる人に対してははなかなか素直な気持ちで接する事ができません。

そのような相手の場合、ライバル視してつい熱くなってしまう事もあります。

3、他人に依存しやすい

小心者の人は自分に自信を持つ事が苦手です。

その為、自分の行動や言動に責任を持てません。

そのような事から、普段から他人に依存しやすいという特徴もあります。

いつも他人の顔色を伺いながらも、他人と行動を共にする事を好みます。

集団の中にいても、自分から何か行動を起こしたり、意見を言ったりという事はありません。

これは自分の行動で周りに迷惑をかけるのが心配というより、どちらかというと自分が周りから責められる事に耐えられないと感じてしまうのです。

普段から他人にコンプレックスを持っているタイプの人なので、他人からの批判に対しては非常に敏感です。

そうなる事を避ける為に最悪の場合、責任を他人になすりつけるようなケースもあります。

4、心配事が多い

小心者の人は臆病な性格である為、人一倍心配性という特徴があります。

他人から見たら大した事ではないように思えても、小心者の人にとっては一大事と思ってしまう事が非常に多く、優柔不断な点も目立ちます。

慎重は人ほど、周りから信頼をされるものですが、小心者の人は石橋を叩いても渡らない事もザラです。

失敗を恐れるあまり、慎重さを通り越して臆病になってしまうようなタイプの人です。

また、本当に慎重な人は失敗した時の対策についても入念に考える事ができますが、小心者の人は始まる前から失敗する事を前提に考えている場合も多く、失敗した時の事も冷静に考えられずに他人に頼る傾向があります。

小心者の人の多くは日々、心配事に悩まされているのです。