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小心者の7個の特徴と困ること(続き2)

これは自分の行動で周りに迷惑をかけるのが心配というより、どちらかというと自分が周りから責められる事に耐えられないと感じてしまうのです。

普段から他人にコンプレックスを持っているタイプの人なので、他人からの批判に対しては非常に敏感です。

そうなる事を避ける為に最悪の場合、責任を他人になすりつけるようなケースもあります。

4、心配事が多い

小心者の人は臆病な性格である為、人一倍心配性という特徴があります。

他人から見たら大した事ではないように思えても、小心者の人にとっては一大事と思ってしまう事が非常に多く、優柔不断な点も目立ちます。

慎重は人ほど、周りから信頼をされるものですが、小心者の人は石橋を叩いても渡らない事もザラです。

失敗を恐れるあまり、慎重さを通り越して臆病になってしまうようなタイプの人です。

また、本当に慎重な人は失敗した時の対策についても入念に考える事ができますが、小心者の人は始まる前から失敗する事を前提に考えている場合も多く、失敗した時の事も冷静に考えられずに他人に頼る傾向があります。

小心者の人の多くは日々、心配事に悩まされているのです。

5、自分に自信が持てない

小心者の人の多くは自分に自信が持てない人が多いと言われています。

見た目や性格など、誰にでも何かしらコンプレックスを感じている部分はあるものですが、小心者の人はそんな自分のコンプレックスへの恐怖心が強く、正面から向き合う事が苦手です。

その為、頭の中では分かっていても「どうせ直らない」と思ってしまいがちなのです。

コンプレックスとなっている原因を取り除く事ができない為に、小心者の人はいつまでも自分に自信を持つ事ができません。

このようなタイプの人には他人が羨ましく見えると同時に、妬ましいとも感じてしまいます。

他人を見る度に自分と比較してしまってまた自信を無くしてしまうのは小心者の人にとってよくある事です。

6、自分で決められない

小心者の人は一度迷うとなかなか自分では決められないという特徴もあります。

本当にこれで正しいのか、後悔する事にならないかと同じ事を何度も悩み、他人に意見を求める事も少なくありません。

仕事や人間関係で大事な問題について誰かに相談をするのは大切な事ですし、自分勝手に進めてしまうのは良くない事なのですが、小心者の人は些細な事であってもいちいち悩み、そうなる度に他人に頼ってしまいがちです。

集団の中では「優柔不断で頼りない人」というイメージを持たれ、あまり信頼を得られない事があります。

7、臆病で気弱

小心者の人は基本的に臆病で気弱であるという特徴があります。

神経が細く人よりも刺激に敏感な為、大きな音や、暴力的な表現も人一倍苦手だったりします。

人の目も気にしてしまうので、外見的にも派手なファッションや、目立つ行動を取る事を極端に避ける傾向があります。

人の目に留まらないようにいつもコソコソしているのは臆病で気弱な性格であるからです。

その為、学校の授業や会社での会議でも自ら率先して発表する事はまずありません。

また、自分の意見よりも他人の評価を気にしてしまうので、例え自分の都合が悪くても他人からの誘いを断れないケースも少なくありませんが、他人の機嫌を損なうよりマシだと考えてしまうのです。

小心者で困る事

これまで小心者の人の特徴についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

いずれにしても日常生活で都合の悪い事ばかりのような印象を受けますよね。

実際に小心者の人は具体的にどのような事で困っているのでしょうか。

考えられる事についてまとめましたので以下を参考に見ていきましょう。

知らない土地が怖い

引っ越しや旅行などで知らない土地にやってきたばかりの時は誰でも右も左も分からず不安になりますよね。

それでも知らない土地で暮らしていれば、いずれ慣れるので平気と思ったり、地図を見たり人に聞くので問題ないと思う人もいるのではないかと思います。

しかしながら、小心者の人にとっては一大事です。

何が起こるか心配でたまらない

小心者の人は心配性です。