CoCoSiA(ココシア)

小心者の7個の特徴と困ること(続き6)

緊張が失敗に繋がる

小心者の人は臆病な性格な上、他人の目も気にしてしまうタイプの人なので、会社などではいつも緊張しながら仕事をしている人も多いのではないでしょうか。

気を引き締めて仕事をするのは非常に良い事ですが、小心者の人は少々心に余裕が無い傾向があります。

そんな精神状態が続けば緊張してしまいますし、普段できる仕事も失敗に繋がる可能性があります。

無論、そうなってしまえば「ハァ・・・」とため息をついてしまう事になってしまいますよね。

この悪循環を直す為にも、まずは心を落ち着かせる事が大切です。

心が落ち着いていれば視野も広くなり、冷静な判断もできるはず。

失敗も少なくなってきっと自信を持てるようになります。

自分を卑下しない

小心者の人の多くは劣等感を抱えている為、優秀な人物を見る度に自分を卑下してしまいがちです。

そのような事を繰り返している内に、自分に自信を持てなくなり、やがて他人を嫉むようになってしまいます。

自分の良いところまで見失ってしまわないよう、あまり自分の事を卑下しすぎるのは控えましょう。

ネガティブな事ばかり考えていると、自分の行動もつられてしまいかねません。

ポジティブに生きるよう心掛けてみる

自分を卑下しない為には、考え方や物事の捉え方を変える事が大切です。

小心者の人はどうしても物事をネガティブに捉えてしまうので、どんどんマイナス思考になってしまいます。

つまり小心者の正体とはそんなマイナス思考から作り上げられた思い込みやトラウマなのです。

言い換えれば誰にでも小心者になってしまう可能性があります。

そうなってしまわないよう、日頃からポジティブに生きるように心掛けてみましょう。

他人に非難されたとしても、それが全てではありません。

そもそも相手もそこまで本気で言っていないかも知れませんし、そんな事にいちいち悩んでいてはこちらの身が持ちません。

次から気を付けようと気持ちを前向きに切り替えれば良いのです。

何事にもポジティブな人は他人からも好かれるだけでなく、信頼される存在となります。

今の自分としっかり向き合う

今の自分に自信が持てず、そんな自分の事が嫌いと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

それは同時に今の自分を認めたくないという気持ちの表れでもあります。

しかしながら、そんな時こそ今の自分としっかりと向き合ってみましょう。

現実から目を逸らしていている限り、自分を受け入れる事はできません。

具体的に今の自分はこういう人間だという事を認める事ができれば、今後の自分に必要なものが自ずと分かってくるはずです。

どうなりたいと思っているのか考える

今の自分としっかりと向き合える事ができたら、次に自分がどうなりたいのかについて考えてみましょう。

それが今後の目標となります。

目標ができれば、それに向かって努力をすれば良いので迷う事もありません。

もし、目標が見つからない場合は、モデルとなる人物を探してみるのも良いでしょう。

今の自分も本来の姿ですが、目標と努力次第で自分を別の姿に変える事ができるはずです。

決して焦らずに直していく

自分の性格が嫌で、一刻も早く直したい!という人もいるかと思いますが、人の性格とはなかなか直るものではありません。

決して焦らずにゆっくりと直していく事を心掛けておきましょう。

一日の終わりに、その日にあった出来事を振り返ったり、日記をつけてみるのも自分を客観的に見る事ができて良いかも知れません。

もし、その日が上手くいかなかったとしても、決して諦めず長い目で自分を見守りましょう。