いかなる想像をめぐらせても期限つきの告白の必要性があるシチュエーションにはたどり着かないので、確実に自分勝手な理由が存在します。
どう頑張っても隠せませんから、告白するならその判断の期間は相手に任せましょう。
5.「友達以上の関係になりたい」
「じゃあ親友で!」と言われたらどうするつもりなんでしょうか。
「いやそういう意味じゃなく…」などと押し問答するのはヘタクソすぎます。
元より、友達以上の関係というのは相手に宣言してなるものではなく自然となるものです。
あるいは、フラれる前提の場合はダメージを軽くするために、この返事待ちということもあるでしょうね。
逃げ腰というか、仲の良い関係だけはキープしたい、でも気持ちは伝えたいというどっちつかずな感じです。
よく聞く言葉で「友達以上恋人未満」というのがありますが、実質それはただの友達です。
双方合意の上でその関係ということが、まず無いからです。
男女間での友情は成立しないという論者もいますが、その人がそう考えるからそうなるということであって、男女間でも友情は成立します。
2人で食事に行ってもただ楽しんだり、人生相談をし合ったり、お互い結婚しても続く親友同士も世の中にはいます。
だからこそ、友達以上なんていう曖昧な言葉で濁すと面倒なやりとりになってしまう可能性が高いのです。
身体の関係だけを求めているのかと思ってしまう
友達以上の関係で考えられることは、親友、恋人、人によっては舎弟なんかも友達以上と考えるかもしれません。
友達以上の関係というのはあまりにも幅が広いので、相手の憶測の中に「身体だけの関係」が含まれてしまう恐れもあります。
いわゆるセフレです。
セフレはある意味友達以下ですが、人間関係においては以上や以下、未満といった線引きは友達や恋人に限らず非常に曖昧なもの。
どうなりたいかということは明確に伝える必要があります。
同じ理由で「好きです」だけでも「ありがとう」で終わる可能性が高いので「付き合いたい」は告白に含めましょう。
告白が失敗した時の心の整理
上手くいく告白もあれば、もちろん失敗することもあります。
告白に失敗してしまうと、気持ちががっくりと落ち込んでしまいますよね。
その落ち込んだ気持ちから一日でも早く立ち直るためにも、フラれた時の心の整理の仕方をご紹介します。
潔く諦めてまた他の人を探すことも大切
告白が失敗した時には、潔く諦めるのが肝心です。
とはいえ、ずっと好きな気持ちを持っていたのであれば、中々直ぐに相手を忘れることは出来ませんよね。
最初のうちはそれも仕方がありません。
たくさん泣いて、ひとしきり落ち込んだら、顔をあげて周りを見てみましょう。
あなたが好きだった人以外にも、異性はたくさん世の中に溢れています。
そうして他の人にも目を向けることが出来るようになれば、徐々に気持ちが楽になっていきますよ。
失敗から学び次に活かそう
あなたが告白に失敗したのは、何が原因だったのでしょうか?
単に相手の好みではなかったのかもしれませんが、それならば仕方がないと片付けられます。
しかしもし、あなたの告白の仕方に問題があったなら、この先も同じ失敗を繰り返してしまわないように反省して、次に活かす必要があります。
告白に失敗した時には、友達にその時のことを話して何が問題だったかを指摘してもらいましょう。
告白の仕方やタイミング、シチュエーションなど、客観的に見て問題があればそこを改善すれば、次は上手くいくかもしれません。
めげずに失敗から学んでいきましょう。
あなたにふさわしい人は必ず現れます
「合縁奇縁」ということわざがありますが、これは「不思議な巡り合わせの縁」を意味します。